記録ID: 1566841
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無雪期ピークハント/縦走
鳥海山
鳥海山(象潟口コース:鉾立〜七五三掛〜新山周回〜鉾立)
2018年08月12日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:19
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,340m
- 下り
- 1,321m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:47
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 9:03
天候 | 快晴 最高気温:25℃ 最低気温:10℃ 風速(樹林帯):0〜5m/s 風速(稜線):5〜10m/s |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレ、自販機ありですが、駐車場自体が300台程度と広いので場所によってはかなり歩きます。 下山時には路駐がいっぱい・・・取り締まらないのかな? |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は特になし。七五三掛から千蛇谷に降りる際に雪渓を渡りますが、注意すれば特に通行に問題はないです。 よく整備された登山道です。岩や玉砂利で整備されておりかなり歩きやすいです。 <登山口〜御浜小屋> 向かって左に稲倉岳(1,554m)を見ながら緩やかなのぼりが続きます。途中展望台で吹浦を見ることが出来ます。割と樹高は低く、太陽を遮る者がなにもないため、下山時はかなりしんどかった。 賽の河原周辺では池塘っぽいものも若干見られ、朝日に輝く水面と高山植物が見事でした。 <御浜小屋〜七五三掛> 扇子森を直登すると分岐まで下ります。扇子森からは正面の七五三掛、外輪山の様子をよく見られるため、圧倒されます。 <七五三掛〜千蛇谷〜新山> 七五三掛を過ぎると外輪山の北壁をトラバースしながら千蛇谷へと下っていきます。200m弱下りますが、ザレていて歩きにくいので注意が必要です。雪渓まで下るとあとは歩きやすい登りが続きます。日陰が無いので日よけ対策が必要です。 途中から数字が書かれた立札が出てくるのである程度目安にしながら登るとよいです。御室小屋から先は新山まで岩登りと岩下りの連続です。山頂までは20分弱でしょうか。岩が大きいので女性は少し難儀すると思います。 山頂は10人程度しか留まれないので、順番待ちになりました。 外輪山へ抜ける場合はあらかじめザックを御室小屋の裏側にデポしてから行くと、ピストンせずに済みます。 <新山〜七高山〜外輪山〜七五三掛> 帰路は外輪山コースにしました。新山−七高山間の登山道脇にはまだまだ雪渓が残っていました。外輪山上ははしごがありましたが特に危険を感じることもなく、気持ちのいい稜線歩きを堪能できました。伏拝岳では河原宿と御浜への分岐が少しわかりにくく、実際に間違って河原宿に行ってしまったパーティーもいましたので注意が必要です。 |
その他周辺情報 | 登山後は道の駅象潟「ねむの丘」の展望温泉「眺海の湯」を堪能しました。 350円。サウナ水風呂あり。 https://www.kisakata.nemunooka.jp/blank-7 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
ハイドレーション
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
ツェルト
ストック
|
---|
感想
<経緯>
東北遠征の2日目として計画していたものの、なかなか天候がよくならなさそうなので3日目に変更。人気も高く、天候不順でこの日に登る登山者も多いことが見込めたので、22時までには鉾立に着きたいと思っていたものの、八幡平からの移動に時間がかかったため24時頃着。ほぼ満車だったため一番下に駐車しました。
<感想>
さすが名峰とあって整備された登山道は歩きやすく快適でした。当初千蛇谷経由のピストンを計画していましたが、谷から見上げた外輪山を行く登山者の姿を見て周回に変更。結果、この3日間の遠征のもやもやを掻き消してくれる素晴らしい眺望を堪能できました。当初3時出発予定でしたが、長時間の移動+車中泊の無理のせいか起きられずあえなく5時出発。久しぶりの長時間の日中帯行動によりやってしまいました日射病。。。温泉ではほとんどを水風呂の中で過ごすという失態。やはり体調管理は大事ですね。
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