尾瀬沼
- GPS
- --:--
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 664m
- 下り
- 645m
コースタイム
- 山行
- 6:25
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 7:45
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・夜行バスの場合、大清水着が4時前のため、バス停周辺、大清水からの林道は真っ暗です。ヘッドランプ必須です。 ・尾瀬沼南岸の木道は数か所で破損しているところがありました。 |
その他周辺情報 | ・沼尻休憩所オープンしています。 |
写真
装備
個人装備 |
クッカー
バーナー
クマ鈴
|
---|
感想
夜行バスを利用したため、大清水に到着したのは日の出前で真っ暗でした。
平日でお盆休み明けということもあり、降りた人たちも自分を含め、5人ほど。
夜明けを待つつもりでしたが、真っ暗なバス停に一人で1時間いるのも怖いので他のグループの方にお願いをして同行させて頂きました。
明るくて親切な方々で一之瀬休憩所までワイワイ話をしながら楽しく歩を進めることができました。この山行記録を見ることはないと思いますが、この場で改めてお礼申し上げます。
三平峠まではずっと登りですが、途中で喉を潤すことができる岩清水の水場もあり、木々の緑も美しく、登りが苦手な私でもこれならまだ大丈夫という道でした。
途中で「蜂の巣あり」という看板には少し恐怖を感じましたが、蜂の気配はありませんでした。
三平下から尾瀬沼を右手に見ながら、南岸を歩きます。
木道は所々壊れたところや、笹が茂ったところなど、尾瀬ヶ原の木道をイメージからは離れた歩きにくいところがありました。(普通の登山道と思うと「こういう道もあるね」という感じですが)
でも、一番ドキドキしたのは近くの笹やぶでガサッという音がした時。
万が一にもクマさんに会いませんようにと祈りつつ歩きます。
数名のハイカーさんたちとすれ違うたびにホッとしました。
沼尻休憩所に着くと数名のハイカーさんたちがくつろいでいました。
お店も営業していたので冷たいイチゴのクレープを購入。
形状はコンビニで売っているミニクレープと同じですけれど、とっても冷たくて甘くて、ここまでの道のりの苦労?を癒してくれました。
何より尾瀬沼と燧ケ岳を間近に眺めながらの休息、最高です。
沼尻を後にして、尾瀬沼の北側をぐるりと歩きます。
ここからは歩きやすい木道歩き。
長蔵小屋や尾瀬沼ビジターセンターのある場所までサクサク歩きます。
長蔵小屋の売店でお土産を買い、尾瀬沼の岸の方へ歩いていくと、朝、一緒に歩いてくださったグループの皆さんにまた会うことができました。
尾瀬ヶ原の方へ抜け、山小屋で一泊するとのこと。
しばし談笑し、ご挨拶をして、大清水へ戻りました。
一之瀬休憩所から大清水へのシャトルバス(700円)が出ています。
どんなものか乗ってみたかったし、すぐに発車する様子でしたので、利用しました。
行きは時間短縮、帰りは足が疲れた時に利用すると便利だなーと思いました。
大清水休憩所で帰りの高速バスの切符を買い、花豆ソフトクリームを食べながらぼうっとバス待ち。
帰りのバスで爆睡し、それほど疲れも残さず帰路につきました。
お天気も良く、尾瀬の風景、燧ケ岳の雄姿に出会えたいいハイキングでした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する