石谷川(御所谷↑白谷↓)

2018年08月26日(日) [日帰り]

• GPS: 08:49
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,083m
• 下り: 1,077m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:32
• 休憩: 1:17
• 合計: 8:49

6:35 スタート地点
7:52 8:16 小矢場峠
9:12 9:16 南尾根・白谷コース分岐
9:18 9:25 白雲の滝
11:07 11:18 白谷コース・御所谷コース分岐
12:35 12:48 御所峠
13:12 13:30 仙ヶ岳（西峰）
14:25 14:25 白谷コース・御所谷コース分岐
14:52 14:52 白雲の滝
15:08 15:08 小矢場峠
15:24 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

石谷川林道の終点の駐車場。
5〜6台駐車可能。

コース状況／危険箇所等

通常の沢遡行の状況。
下山時N田さんの靴にヒル1匹。
下山後、自分の靴を脱いだら中に1匹。
何れも被害はありませんでした。

写真

駐車地から階段で堰堤上部に下りる

しばらくして小滝が出てくる

頂礼井戸の滝、水量多く泳いで右岸にとりつくが蛇も同じように取り付こうと泳いでいたので慌てて引き返す

君だよ〜マムシちゃん勘弁してよ

10分ぐらいマムシちゃんがいなくなるのを待って滝の右を攻めるが2回＋α落下し、大人しく巻く

滝の上部はつるつるで嫌らしい

大きな岩が多い
本流だからか？

大きな釜はほぼ泳ぐ

小さな釜も泳ぐ（笑）

今日の気温だと全然寒くなく楽しい

ステミングでの突破も多かったので腕が疲れた

水は非常に綺麗です

ほとんど泳ぎとへつり

何か豪快な感じになってきた

CSだ

奥を覗いたけどちいさなCSが引っ掛かっており通れません

ナメも多いです

あらら堰堤ですわ

ここは大人しく巻く

これは巻く

御所谷分岐から御所谷側に魅力的な滝が見えたので、あまり記録を見たことがないこちらを遡行することにした

いいね〜
直登

いつもより水量多いのかな〜

素敵な滝が連続する

以外と楽しい滝が多く、もう既にお腹いっぱいって感じ

N田さん絶好調

流れは穏やかになってきた
稜線は近い

稜線に上がってとりあえず山頂へ向かう

仙ヶ岳南尾根

仙ヶ岳に到着した

御在所岳〜鎌ヶ岳

仙の石も見えた

薄い踏み跡の白谷ルートで下る

石積堰堤まで来た
この辺りまでの遡行記録は見る

御所谷分岐まで戻った

この丸太橋やばいね〜

これはもっとやばい

一部梯子を下って登るところもあり

装備

個人装備

Tシャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ ロープ ハーネス ヘルメット ロックカラビナ カラビナ スリング 渓流シューズ ルート図

感想

ktn92

残暑厳しい暑さの中、久しぶりの鈴鹿界隈で石谷川を泳ぎまくりのプランでスタート。
以外と駐車地までの林道がひやひやだった。
駐車地から階段で大堰堤上部に下りる。
この広い河原は水遊びで賑わうようだ。
水はきれいで水量は少ないのかと思っていたが、以外と多かったようだ。
河原歩きから小滝が出だすとすぐに頂礼井戸の滝が出てくる。
直登できそうなのだが、水量多く取り付けない。何とか泳いでいくと蛇も泳いでいたので、慌てて引き返す。蛇のいなくなるのをしばし待つが、まむしちゃんだった。（汗）
右から攻めたものの、クリアと思った瞬間2度ほど落下。素直に巻いた。
結構体力も使ったが、御所谷分岐まで来ると、何やら魅力的な滝が見えた。
N田さんと協議の結果、吸い寄せられてしまったが、以外にも楽しい滝が連続する。
結局このまま稜線まで上がって、懲りない中高年は山頂を踏むことに。
気温は高かったが、山頂に流れる風は秋の予感がしておりました。
下りは白谷を下りるが薄い踏み跡や荒れた土砂の影響でとりあえず沢筋を下っていくと水が流れ出した。
梯子の登り降りや有り得ない丸太橋を使わずに下山。
お腹いっぱいの遡行ができました。
今回はN田さんに引っ張り上げてもらったり、転落しそうになったりとどきどきひやひやの楽しい時間を過ごさせていただきました。
まだまだ沢シーズンは続きますね。N田さん今後もよろしくお願いいたします。

コメント

JUNDr

想像以上に楽しそう・・・
良い沢のようですね。羨ましいです。鈴鹿の岩質なら、ktn92さんは恐らくラバーソールにするとクライミングが格段に良くなると思いますのでぜひ使い分けてみてください。

ktn92

Re: 想像以上に楽しそう・・・
思った以上に滝が多く、尚且つ大きな岩ばかりで足が上がらずといった感じでくたびれましたが、御所谷がこんな素晴らしい谷だなんて楽しい驚きで、お腹いっぱいになりました。
Ｎ田さんと歩きながら、JUNDrさんがこの記録を見たら絶対に羨ましい〜ってなるはずだね〜なんて話しながら下山しました。