雨飾山
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 1,097m
- 下り
- 1,187m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雨の翌日など新潟側は木の根っこや苔の石で滑りやすい。 |
その他周辺情報 | 雨飾山荘に宿泊。とても良い温泉もあり、おいしいご飯もあり、主人の楽しいお話も聞けて短い時間でしたが、すごいよかったです。 合計3組しかいませんでしたが、他の宿泊者も楽しい人たちでした。 |
写真
感想
出張ついでの登山。今回3回目。会社には内緒だよ。
今年2個目の百名山は雨飾山。
もっと時間があれば妙高から歩きたい、と思っていたけど、贅沢はいけない。
メイン山を楽しむには山の周辺や山のことをもっと知らなきゃいけない。
夜中に登山口までビューっと飛ばしちゃうと、周辺の家はどんな作りをしているのか、どんな集落を形成しているのか、集落から目的の山は見えるのか、どんな感じに見えるのか。周辺の人たちにとってはどんな山なのか。
だいたい知らずに登って下山してからよく勉強するわけで、今回は特に山荘の主人に詳しく教えていただいたよ。
前日の雨が嘘のように。天気予報が赤っ恥をかくような、予想外のとてもいい天気。
実際に大糸線の始発に乗って白馬あたりでは霧がかかっていたので、微妙かもしれないと思っていたけど、熱中症になるくらいいい天気になった。人も少なかったし、これは普段の行いがいいんだろうな。
小谷村側の雨飾山は木道があり、道は整備されていて、沢を渡り、沢からは布団菱が立派に見え、最後はきつい岩の急勾配。尾根に出たら今度は笹の原をあるく。
山頂直下はまた岩の急登。おかげで山頂からの眺めは最高!白馬岳も見えるんでしょうが、雲がかかって見えなかった。でも姫川や日本海、焼山、火打山綺麗に見えました。
周辺の山も思っていたより急峻、まるで北アルプスの山のよう。山頂ではゆっくり焼きそばパンを食べました。
雨飾山荘で一泊するため、新潟側に降ります。結構な急坂、苔や濡れた木もあって滑るのでとても気を使う。めっちゃ肩こった。
途中途中でも展望もあるけど、登りはこっちの方がキツイかもしれない。
ただ、新潟側も小谷村側もだけど、整備されていて歩きやすい。油断しちゃいけないけど危険な箇所はほとんどない。さすが百名山!
糸魚川としては翡翠に並ぶ大事な観光資源!
雨飾山荘からバス停までは非常に道が長い。土日祝日限定の1000円タクシーが使えるなら絶対使ったほうがいい。
温泉は本当によかった。疲れが吹き飛びます。
露天風呂ではヘビとお話ができましたよ。ワイルドやで〜。
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