仙丈ケ岳

2018年08月27日(月) [日帰り]

• GPS: 08:47
• 距離: 9.6km
• 登り: 1,118m
• 下り: 1,114m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:57
• 休憩: 0:46
• 合計: 8:43

距離 9.6km 登り 1,118m 下り 1,119m

5:00 北沢峠
6:38 6:43 薮沢大滝ノ頭
7:58 小仙丈ヶ岳
8:54 仙丈小屋分岐
9:41 9:42 仙丈ヶ岳
9:56 地蔵尾根合流
10:03 10:29 仙丈小屋
11:08 11:09 丹渓新道合流
11:19 11:22 馬の背ヒュッテ
11:29 11:33 藪沢小屋分岐
11:42 11:45 薮沢小屋
12:14 12:17 薮沢大滝ノ頭
13:43 北沢峠
13:43 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

前日、甲斐駒ヶ岳に登頂し北沢峠こもれび山荘に宿泊
北沢峠16:00の南アルプス市営バスで広河原へ、広河原発16:40の南アルプス登山バスで甲府へ、甲府発18:56のかいじ122号で帰路へ

コース状況／危険箇所等

危険個所はなく、厳しい岩場、急登もほとんどなく登りやすい素敵な山です。前日甲斐駒ヶ岳に登ったが、甲斐駒ヶ岳と比較すると大変優しい印象です。順番を間違え翌日甲斐駒が岳にすると大変厳しくなります。

写真

8/27 5:26

薄明りの中5:00に北沢峠を出発し、一登りしたころにはすっかり明るくなっていました。

8/27 6:25

四合目到着

8/27 6:47

大滝の頭（藪沢分岐）に到着。ここで大休憩。

8/27 7:19

六号目到着

8/27 7:19

小仙丈ケ岳が見えてきます。このあたりからは森林限界になります。

8/27 7:47

小仙丈ケ岳を回り込む形で仙丈ケ岳を目指します

8/27 8:13

左から富士山、北岳、間ノ岳と日本の最高峰三山が一度にカメラに収まりました

8/27 8:16

大仙丈沢カール

8/27 8:32

小仙丈ケ岳の先で一旦下ります

8/27 8:36

八合目到着、目の前は大仙丈沢カール

8/27 9:01

八ヶ岳連峰、蓼科山がくっきりと見えます

8/27 9:23

登ってきた登山道とその奥には甲斐駒ケ岳が聳え、ずっと先には八ヶ岳連峰が望めます

8/27 9:23

仙丈小屋を見下ろす藪沢カール

8/27 9:34

大仙丈ケ岳を見下ろします

8/27 9:36

山頂

8/27 9:37

山頂集合写真

8/27 9:45

北岳と富士山

8/27 9:46

甲斐駒ケ岳

8/27 9:47

白鳳三山、左側に地蔵岳オベリスクが聳える

8/27 10:02

仙丈小屋方面に下る

8/27 10:35

藪沢カールと仙丈ケ岳

8/27 10:35

仙丈小屋で昼食

8/27 10:39

仙丈小屋から30mほど下ったところに水場。冷たく大変おいしかった。

8/27 11:07

馬の背分岐までは植生保護柵が張り巡らされ、高山植物をニホンジカから守っている。

8/27 11:12

丹渓新道への分岐

8/27 11:26

馬の背ヒュッテ

8/27 11:38

沢を何度も横切る

8/27 11:48

藪沢避難小屋

8/27 11:50

ここにも水場

8/27 11:55

またまた沢を横切ります

8/27 11:55

この沢の上は大きな滝になっていました

8/27 12:17

大滝の頭に到着

8/27 12:36

四合目

8/27 13:54

北沢峠に下りてきました

撮影機器：

DMC-G5 Panasonic

感想

taniishi

前日の甲斐駒が岳に比べるとアップダウンも少なく、急登・岩場等もほとんどなく大変登りやすい優しい山というのが第一印象です。南アルプスの女王と呼ばれる所以か。小仙丈ケ岳付近から森林限界で大カールの先に仙丈ケ岳の山並みが聳え絶景となります。雲一つない穏やかな快晴で山頂からは北岳・間ノ岳・農取岳の白峰三山、富士山、白鳳三山、正面には甲斐駒ヶ岳。東には八ヶ岳連峰と大パノラマが広がります。下山は仙丈小屋で昼食を取り、馬の背ヒュッテ、藪沢小屋を経由して大滝の頭から北沢峠に下るルートを取ります。沢を何度も横切り水場で喉を潤せる変化に富んだ下山となりました。