記録ID: 157220
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ハイキング
近畿
播磨の名山、七種槍から七種山を巡る
2011年12月18日(日) [日帰り]



体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:46
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 865m
- 下り
- 864m
コースタイム
駐車場(8:50) → 送電鉄塔(9:30) → 奥山(10:00) → 七種槍(11:00-05) → 小滝林道分岐(11:40) → 町境尾根(12:10-35) → 七種山(13:00-20) → 七種滝(13:50) → 旧作門寺山門(14:10) → 駐車場(14:40)
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口は福崎町青少年野外活動センター横にある登山者専用の「なぐさの森駐車場」。登山者用設備はなく、トイレなどは活動センターの設備を借用しないといけない。施設管理者が見当たらず、使用していない。 旧作門寺山門前の広場にも空地があり、数台は駐車できる。ここにはトイレがあり、水場にもなっていた。 福崎ICから最短コースで野外活動センターに入ると途中にコンビニはなく、国道沿で買い物は済ませておく必要がある。 野外活動センターからの周回コースは、時計回りで七種山から七種槍に至るルートが順コースになっているようだ。今回は、七種槍から七種山に至る逆コースとした。途中の分岐部には、真新しいコース標柱が設けられていて、迷うことはない。 野外活動センターから鳥居付近までは舗装路になっている。 七種池からの登山道はのっけから急坂で始まる。七種槍山頂までは岩尾根が主体となった登山道で、見通しが利き、登りの楽しさが味わえる。七種池を眼下に見据える下りも悪くなさそう。このコースは小さなピークが何度かあり、アップダウンを繰り返すので飽きは来ない。 七種槍から七種山までは、樹林帯の中になることが多い。ここもピークが何度かあり、急坂になっているところもある。休憩できるような広場は殆どなく、昼食をとる場所を決めておいた方が賢明。 七種山から七種神社(七種滝)の登山口までも急坂となり、岩が露出しているところが多い。ここも登り応えがありそうだ。七種神社横が登山口になっていた。 |
写真
撮影機器:
感想
この時期、山登りの楽しさを何に求めるか、行き先を決めるのに苦労する。初冬の山選びは、何か楽しめる景観が得られないかをポイントにしているが、今回は岩場がありそうということで決めたもの。
低山ではあるが、天気にも恵まれ岩稜帯を楽しく歩くことができた。短めのコースを選ぶことができ、ちょっとの歩きにはもってこい。最も、滝を目当てにするには水量がなく不適。滝と呼ばれる部分はたくさんあるようですから、雨の後を狙った方が良さそうです。岩場が多いですから滑らないようにしたいですが・・・。
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駐車場から西の山に直登し、地図の破線部に沿って道なき道を歩くこともできますので、チャレンジしてみてください。道なき山を歩く難しさと楽しさが味わえます。
(いざとなれば直ぐに戻れるという気安さもある)
七種槍の岩稜は良かったですよ。
googleの航空写真で見てみましたが、西側の七種山への稜線は難しそうですね。
自分の技量をわきまえて、機会があればトライしてみようと思います。
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