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Yamareco

記録ID: 1575619
全員に公開
沢登り
氷ノ山

岩井谷大滝、高丸の滝、ほか新温泉町の滝 (兵庫県)

2018年09月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
Bluesboy その他3人
GPS
04:52
距離
5.8km
登り
618m
下り
600m

コースタイム

日帰り
山行
4:31
休憩
2:43
合計
7:14
距離 5.8km 登り 618m 下り 600m
10:24
40
岩井滝大滝 出発
11:04
12:30
54
岩井滝大滝
13:24
13:48
10
岩井滝大滝 帰着
13:58
14:10
20
弥一郎の滝
14:30
14:33
62
高丸の滝 出発
15:35
16:00
38
高丸の滝
16:38
16:40
21
高丸の滝 帰着
17:01
17:04
12
尾の谷の滝 出発
17:16
17:24
14
尾の谷の滝
17:38
尾の谷の滝 帰着
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道9号線沿いの「おもしろ昆虫化石館」に集合して、それぞれの入山口まで車で移動。
コース状況/
危険箇所等
○ 岩井谷大滝
標高差約100mの急斜面の尾根の昇降、明瞭な道はないがヤブでもないので見通しは悪くない。ロープはなくても特に危険はない、もしロープがあったとしても使いどころが難しい。今回は、4人もいたので、20+20+30m を利用した。斜面は滑りやすいので、靴はスパイク長靴がいいかな。

○ 弥一郎の滝
滝は車道沿い、車道(林道)はオフロード。

○ 高丸の滝
標高差200m少々の登り。部分的には結構急登ですが、道は十分整備されているので滝へのアプローチには特にこれといった装備は必要ない。一般的な登山靴でもスパイク長靴でもOK。

○ 尾の谷の滝
約10分程度の比較的フラットな滝見道。一部崩落している箇所は沢に入ったほうが歩きやすいので、長靴でのアプローチが望ましい。
舗装道路わきに車を停めて林道を進む。
2018年09月02日 10:24撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/2 10:24
舗装道路わきに車を停めて林道を進む。
これが目印の岩。ここから尾根をはずさないように降りていく。右により過ぎると危ない。左はがれた涸沢。
2018年09月02日 10:25撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/2 10:25
これが目印の岩。ここから尾根をはずさないように降りていく。右により過ぎると危ない。左はがれた涸沢。
降下中に眺める、岩井谷大滝。
2018年09月02日 10:47撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/2 10:47
降下中に眺める、岩井谷大滝。
降下中に眺める、岩井谷大滝、絵になる。
2018年09月02日 10:52撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/2 10:52
降下中に眺める、岩井谷大滝、絵になる。
降下中に眺める、岩井谷大滝。
2018年09月02日 10:55撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/2 10:55
降下中に眺める、岩井谷大滝。
岩井谷大滝、落差40m。四条になって落ちているのが分る、ほぼ正面より。
岩井谷大滝、落差40m。四条になって落ちているのが分る、ほぼ正面より。
岩井谷大滝、落差40m。滝壺レベルより見上げる。飛沫がすごいので、撮影目的では近寄れない。
岩井谷大滝、落差40m。滝壺レベルより見上げる。飛沫がすごいので、撮影目的では近寄れない。
すぐ下流に続く斜瀑。
2018年09月02日 11:59撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/2 11:59
すぐ下流に続く斜瀑。
下流の滝の滝壺に降りた。左岸にはトラロープが垂らされているが、ここは20mでもいいからロープがあったほうが無難。
2018年09月02日 12:10撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/2 12:10
下流の滝の滝壺に降りた。左岸にはトラロープが垂らされているが、ここは20mでもいいからロープがあったほうが無難。
下流のナメ越に、岩井谷大滝を見上げる。
2018年09月02日 12:11撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/2 12:11
下流のナメ越に、岩井谷大滝を見上げる。
さらに下流には急流が続く。これより先はもうイイヤ。
2018年09月02日 12:10撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/2 12:10
さらに下流には急流が続く。これより先はもうイイヤ。
急斜面を登る、結構滑る。尾根の傍にあるガレた涸沢を登るほうが楽。
2018年09月02日 12:46撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/2 12:46
急斜面を登る、結構滑る。尾根の傍にあるガレた涸沢を登るほうが楽。
駐車地点にある看板。
2018年09月02日 13:24撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/2 13:24
駐車地点にある看板。
道沿いにある滝の案内。滝は目の前。
2018年09月02日 13:58撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/2 13:58
道沿いにある滝の案内。滝は目の前。
弥一郎の滝、落差20m
弥一郎の滝、落差20m
高丸の滝へ向かうために「青下ふるさと体験ハウス」の駐車場を借りた。
2018年09月02日 14:33撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/2 14:33
高丸の滝へ向かうために「青下ふるさと体験ハウス」の駐車場を借りた。
左が高丸の滝、右が鳴滝。とりあえず高丸の滝へ。
最初は鳴滝にも行こうと思っていたが、師匠が疲れ果ててギブアップ。
2018年09月02日 14:38撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/2 14:38
左が高丸の滝、右が鳴滝。とりあえず高丸の滝へ。
最初は鳴滝にも行こうと思っていたが、師匠が疲れ果ててギブアップ。
最初はこんな感じ。
2018年09月02日 14:47撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/2 14:47
最初はこんな感じ。
ここから入山。
2018年09月02日 16:22撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1
9/2 16:22
ここから入山。
立派な案内板。
2018年09月02日 16:22撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/2 16:22
立派な案内板。
所々急登があるが、登山道としては登りやすい道。これがヤブならイヤになる。
2018年09月02日 14:56撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/2 14:56
所々急登があるが、登山道としては登りやすい道。これがヤブならイヤになる。
下流の滝1、落差は20mほど。
2018年09月02日 15:01撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/2 15:01
下流の滝1、落差は20mほど。
ちょっと辛い、普通の登山道。
2018年09月02日 15:07撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/2 15:07
ちょっと辛い、普通の登山道。
下流の滝2、下のナメまで含めると落差は40mくらいらしい。
2018年09月02日 15:12撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/2 15:12
下流の滝2、下のナメまで含めると落差は40mくらいらしい。
最上段の岩の塊は特徴的。ここから一旦戻って、右を大きく巻くのが正しいルート。標高を落としたくない私は、踏み跡を頼りに右側を直登ぎみに巻いた。
2018年09月02日 15:13撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/2 15:13
最上段の岩の塊は特徴的。ここから一旦戻って、右を大きく巻くのが正しいルート。標高を落としたくない私は、踏み跡を頼りに右側を直登ぎみに巻いた。
高丸の滝に到着、落差40m。柱状節理の岩を落ちる、なかなか立派な滝。
高丸の滝に到着、落差40m。柱状節理の岩を落ちる、なかなか立派な滝。
普段の水量は少ない、水量が多ければ四条になって落ちる様が見えるそうだ。この日は三条、75点というところか。
普段の水量は少ない、水量が多ければ四条になって落ちる様が見えるそうだ。この日は三条、75点というところか。
滝だけでなく、柱状節理が分りやすい。小さな火山岩も転がっていた。
2018年09月02日 15:51撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/2 15:51
滝だけでなく、柱状節理が分りやすい。小さな火山岩も転がっていた。
尾の谷の滝へ向かう、入り口。
2018年09月02日 17:01撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/2 17:01
尾の谷の滝へ向かう、入り口。
こんな感じ。
2018年09月02日 17:02撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/2 17:02
こんな感じ。
滝見道は歩きやすい、積雪のためのロープがたらされている。
2018年09月02日 17:36撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/2 17:36
滝見道は歩きやすい、積雪のためのロープがたらされている。
橋が壊れていた。師匠は壊れた橋の上を、私は沢の中を。
2018年09月02日 17:34撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/2 17:34
橋が壊れていた。師匠は壊れた橋の上を、私は沢の中を。
尾の谷の滝。落差20m弱。
尾の谷の滝。落差20m弱。
途中の対岸にあったシシ滝。落差10m、水量難あり。
途中の対岸にあったシシ滝。落差10m、水量難あり。
さらにもう1本行こうかと思案して、今日は終わりにした。
2018年09月02日 18:02撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/2 18:02
さらにもう1本行こうかと思案して、今日は終わりにした。
観光地的になっているといわれるシワガラの滝へのアプローチポイントに寄ってみた。
2018年09月02日 18:04撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/2 18:04
観光地的になっているといわれるシワガラの滝へのアプローチポイントに寄ってみた。
確かに分りやすいし、
2018年09月02日 18:10撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/2 18:10
確かに分りやすいし、
4台分の駐車場もあった。
2018年09月02日 18:10撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/2 18:10
4台分の駐車場もあった。
新温泉町のガイドブック、師匠からもらった。
2018年09月03日 14:35撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/3 14:35
新温泉町のガイドブック、師匠からもらった。

装備

個人装備
ヘルメット 簡易ハーネス
共同装備
ロープ:20m 20m 30m
備考 今回はすべてトレッキングシューズでアプローチしたが、岩井滝大滝と尾の谷の滝はスパイク長靴のほうがよかったかな。

感想

新温泉町は香美町も含め、扇ノ山の東面にはたくさんの滝があります。
洞窟の中に落下し秘境とされる「シワガラの滝」へ滝の師匠に連れられて訪れたのは2006年9月、滝始めをしてすぐ、12年も前のことです。その頃からすれば滝の数も増えているようですし、難関とされる滝へのルートの整備は進んでいるようです。

上述の「シワガラの滝」も観光地然となっているようですし、最奥の「猿壷の滝」はこの日の朝の6時で10人くらいいたそうです。我々も「猿壷の滝」へ行こうとする人たちに、道の確認を求められました。

それはともかく今回は滝の師匠に誘われて、正味4本の滝へ行ってきました。もうそろそろ滝行は控えようと思っているのですが、師匠からのお誘いとあればね~。
しかし、往復7時間の運転は辛い。

※ ログの精度について、谷筋の場合は精度が少々落ちてしまっています。

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