東海道14（坂下宿→石部宿）

2018年08月27日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 35.9km
• 登り: 178m
• 下り: 309m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:10
• 休憩: 0:00
• 合計: 12:10

8:00 スタート地点
20:10 ゴール地点

天候

晴れ（36/27）

アクセス

利用交通機関：

電車

★行き
坂下宿（BBQ鈴鹿峠）泊

★帰り
JR石部駅

写真

8/27 7:57

宿を出発すると、すぐに鈴鹿峠にさしかかります。

8/27 8:13

鈴鹿峠の石畳。

8/27 8:25

東の箱根、西の鈴鹿峠と言われた東海道の難所ですが、難なく上り、伊勢国と近江国の国境に。

8/27 8:29

万人講常夜燈。重さ38トンもある、巨大な石灯篭です。

8/27 10:06

田村川にかかる田村川橋。かつては土山宿の人々が架けた木橋で、旅人は3文の渡り賃を取られました。

8/27 10:30

土山宿の旧扇屋。かつては名物の櫛を商う商家でした。

8/27 11:30

土山宿本陣。代々土山家が務めました。隣りは問屋場。

8/27 11:54

野洲川。橋が架かっていないので、かつてと同様徒歩渡りしようかと思っていましたが、数日前の台風で増水していたので諦め、迂回しました。

8/27 13:38

旧旅籠東屋。

8/27 15:05

水口。東側は道が三筋に分かれた宿場町、西側は城下町になっています。

8/27 15:28

この石橋を越えると水口城の城下町。

8/27 17:07

田んぼの中を通る街道。

8/27 17:46

泉一里塚。日本橋から114里目。

8/27 17:49

横田渡常夜燈。東海道でも最大級の立派なもの。

8/27 18:36

大沙川隧道。隧道の上には大杉弘法堂があります。

8/27 19:52

石部宿に着くころにはすっかり暗くなってしまいました。

8/27 20:34

石部宿の京側の外れにある石部駅から、この日の宿がある草津駅まで草津線で移動しました。

撮影機器：

PowerShot G9 X CANON

AQUOS R SHV39 au シャープ

感想

musashinokoyu

　2泊3日の東海道歩き2日目。前日は約20キロと比較的短い距離でしたが、この日は鈴鹿峠越えを含む石部宿まで約36キロの長丁場。しかも、この日も厳しい暑さでした。

　宿を出るとすぐに鈴鹿峠。しかし、話に聞いていたとおり難なく越えて伊勢国から近江国に入りました。

　旧屋号が掲げられた家々を見て歩くのが楽しい土山宿を過ぎると野洲川にぶつかります。川の水が少なければ渡河してしまおうと思っていたのですが、数日前の台風で増水していたのですんなり諦め、迂回。

　宿場町と城下町が分かれて存在している水口では、ランチ難民になりかけたところ、たこ焼き屋に入り遅めの昼食。

　そこからは速度を上げ、暗くなった石部宿を通過し、石部駅からJR草津線に乗り、宿のある草津に向かいました。