船形山連峰。北丸松保沢〜船形山

2018年09月06日(木) 〜 2018年09月07日(金)

• GPS: 32:00
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,058m
• 下り: 1,052m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:21
• 休憩: 0:34
• 合計: 9:55

7:35 升沢コース登山口駐車場
8:13 8:13 北丸松橋（北丸松保沢遡行開始）
10:59 11:15 922ｍ休憩地点
13:59 14:17 1099m休憩地点
15:54 15:54 後白髪山、三峰山、蛇ヶ岳分岐
16:09 16:09 蛇ヶ岳
17:30 船形山（山頂避難小屋）

2日目

• 山行: 3:14
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:14

6:21 船形山（山頂避難小屋）
6:37 6:37 千畳敷分岐
7:22 7:22 升沢小屋
8:55 8:55 三光の宮分岐
9:35 升沢コース登山口駐車場

天候

一日目　晴れ　二日目　小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車地点　升沢コース登山口駐車場

コース状況／危険箇所等

コース状況　登山道良好。山頂避難小屋快適　
北丸松保沢　北丸松橋下より遡行開始。しばらくゴーロが続き922m付近で10mの滝に出会う、この上に5m、2mの滝がゴルジュの中に続くが10mの滝も含め右岸を高巻く。さらに浅いゴルジュが続くが流水沿いに通過出来る、再びゴーロになり2,3ヶ所滝があるが問題なく越せる、稜線直下まで流水は続き藪漕ぎ2,3分で後白髪山、三峰山、蛇ヶ岳分岐付近の登山道に出て遡行終了。台風の影響の為か水量は多めに感じた。

写真

9/6 7:36

升沢コース駐車場からスタート

9/6 8:10

北丸松橋より沢に降り遡行開始

9/6 8:44

落差1m未満の滝

9/6 9:18

ブナの森を流れる沢

9/6 9:59

滝というほどではない

9/6 10:04

滝というほどではない

9/6 10:47

ちょっとゴルジュっぽい

9/6 10:59

922m付近、やっと滝が出た、10m。右岸を高巻く

9/6 11:29

その上のゴルジュの中に5mの滝。右岸を高巻く

9/6 12:07

高巻き中に2mの滝を見る。この上に降りる

9/6 12:16

ゴルジュが続く

9/6 12:18

滝も続く

9/6 12:24

釜もある

9/6 12:25

ゴルジュと小滝

9/6 12:29

滑滝

9/6 12:54

小滝

9/6 12:59

小滝

9/6 13:01

右岸を登る

9/6 13:05

沢床が赤くなる

9/6 13:24

小滑

9/6 13:38

滑滝

9/6 13:51

トリカブト

9/6 13:59

1099m付近の滝下で休憩

9/6 14:17

天気が良い

9/6 14:53

花が咲いている

9/6 14:58

最後の滝だったかな？

9/6 15:36

北丸松保沢最初の一滴

9/6 16:03

稜線に出る。北丸松保沢を振り返る

9/6 16:06

リンドウ

9/6 16:09

蛇ヶ岳と後白髪山

9/6 16:10

船形山までもうひと踏ん張り

9/6 17:29

船形山山頂到着

9/6 17:29

山頂より荒神山方面

9/6 17:29

山頂より月山方面

9/7 6:18

二日目、一晩お世話になった山頂避難小屋を出発

9/7 6:23

小雨の中の下山

9/7 7:22

升沢避難小屋

9/7 7:44

地元の山岳会が奉納された鳥居

9/7 8:06

ブナの森を下る。この直後熊に遭遇

9/7 9:36

無事下山

撮影機器：

COOLPIX W100 ニコン

感想

mikiosam

　船形山、北丸松保沢を登る。
　台風一過で天気は良かったがブナの森をから流れ出る水量は多めだった。沢は中間部に出だしに10mの滝と続く5m、2mの滝を含むゴルジュがあるが右岸を高巻けば問題なし（単独で登っている記録もある）、全体にブナの森をゆったり流れる沢だった、詰めもわずかな藪漕ぎで稜線に出れた。
　稜線にでてからば好天の中船形山に行き山頂避難小屋に一泊した、夕日や朝日を期待したがどちらも拝むことはできなかった。
　二日目は午前中天気が持つかと思ったが朝から雨。雨具を着て小雨の中を升沢避難小屋経由で下山、三光宮下でブナの木を登る熊に遭遇、急ぎ足でその場を立ち去り事なきを得る。
　昨年7月に隣の南丸松保沢を登ったがハマナスの滝に始まるゴルジュと直登できる滝が連続し沢登りとしての興味度はこちらの方が高いと思う、ただし下部で1時間程伏水地帯を歩く。