多度山

2017年03月19日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.6km
• 登り: 407m
• 下り: 406m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:05
• 休憩: 0:30
• 合計: 3:35

14:35 養老線 多度駅
15:20 15:40 多度神社
15:50 0:00 健脚コース登山口
16:40 16:50 多度山
18:10 多度駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

養老鉄道多度駅

写真

　14時55分、養老鉄道多度駅から出発しました。

　多度橋から多度山です。山頂にアンテナが立ち、近鉄名古屋線やJR関西本線からも目立つ山です。

　15時20分、多度大社に到着しました。

　神社といえば大木・巨木です。ここもご立派でした。

　多度大社の神の使いとされる白馬です。

　多度大社本殿です。土地の神様にはお参りするようにしております。

　愛宕神社付近の案内図です。赤い線の健脚コースを登って、青い線の眺望満喫コースを下ります。

　愛宕神社付近の登山口です。

　登山道はこんな感じで整備されています。

　八合目の道標です。多度神社の小さな石柱も所々にたてられています。

　山上公園です。登山道がスパッと終わって唐突に現れます。

　多度山山頂の三角点と看板です。

　多度山山頂から名古屋方面です。あいにく霞んでいました。

　この山頂で旗を振って米相場を伝えていたそうです。岡山の天狗山、六甲の旗振山などなど探せばもっとありそうです。

　さらにこんな看板もありました。薩摩藩の家老がなぜ木曽三川のこの地域の工事を担当することになったのか、謎です。

　眺望満喫コースを下るといくつかの展望所があります。第3見晴台から南の方です。

　下山して、宇賀神社一の鳥居と多度山です。

　18時10分、多度駅に戻ってきました。

感想

3taniharuki

　養老山地の南端の山、多度山に興味を持ったのは、山と渓谷社『三重県の山』で紹介されていたのを読んだのがきっかけ。2017年の春は天保山から富士山を目指して三重県から愛知県を歩いていた時期で、あるき旅に絡めることができないかと思っていたが、登山として臨むことにした。
　青春18きっぷを使って大阪から大垣経由で、養老鉄道多度駅に到着。多度神社にお参りした後に登山に取り掛かった。上りの健脚コースはよく整備された道、下りの眺望満喫コースはつづら折れの舗装道。天候は今ひとつだったが、この地域の歴史や山のかつての役割を知ることができ、とても楽しむことができた。
　低山だが、名古屋方面に行く電車で木曽三川を渡るときには、全体的にとても目立つ、目印となる山だ。