赤城山/長七郎山・地蔵岳/なんちゃって冬山

2011年12月25日(日) [日帰り]

• GPS: 03:51
• 距離: 5.3km
• 登り: 302m
• 下り: 303m

コースタイム

10:25小沼P-11:10長七郎山11:30-12:13昼食12:25-12:29八丁峠-12:55地蔵岳13:40-14:13小沼P

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小沼駐車場。キャパは50台くらいで今日はガラガラ。

コース状況／危険箇所等

　道路は上の方が所々アイスバーンになっています。

　登山道の積雪は日当たり・風通しのよいところは無し。日陰で吹き溜まりには15cm程度。凍結箇所はなし。アイゼンは持って行きましたが無しで歩けました。
　地蔵岳から大沼へ降りるルートは積雪が多く足跡もなかったので行きませんでした。

写真

12/25 9:57

道路は一部アイスバーン

12/25 10:32

駐車場からすぐの展望台から黒檜山・駒ヶ岳

12/25 10:33

展望台からの地蔵岳
北側は一面霧氷でしたが、こちら側は雪・氷なしに見える(実際はありました)

12/25 10:36

黒檜山の北面は霧氷に覆われている

12/25 10:52

長七郎に少し登っていくと、西に展望が開け長い袈裟丸山が見えた。隣の皇海山は頭が雲の中に隠れている。

12/25 10:53

こちらも霧氷が育ちつつあります

12/25 10:57

12/25 11:02

登山道は雪の無いところも

12/25 11:06

長七郎山頂から地蔵〜黒檜〜袈裟丸山

12/25 11:15

長七郎山頂から前橋市街〜荒山

12/25 11:18

皇海山が見えました。
この一瞬だけであとは雲の中。

12/25 11:23

武尊方面。
荒れてそうです。

12/25 11:25

長七郎山頂の様子。
広いです。
360度見晴らせます。

12/25 11:56

あまり良くない予報でしたが晴天です。

12/25 11:57

小沼は全面凍結していました。

12/25 11:58

氷の上に乗ってみましたが、暫くするとミシッという音が。

12/25 11:59

時間もあるので地蔵岳へ行ってみよう。

12/25 12:12

12/25 12:37

頭が空っぽになる景色

12/25 12:42

雪を踏むとギュッと音がします。

12/25 12:52

雲が増えてきた

12/25 12:59

地蔵岳から銚子の伽藍のあたり

12/25 13:00

地蔵岳から小沼を上から見下ろす

12/25 13:04

山頂付近の凍ったケルン。
下界はクリスマスです。

12/25 13:08

地蔵岳山頂。

12/25 13:12

こちらの霧氷はだいぶ育ってます。

12/25 13:17

地蔵岳山頂パノラマ。大沼〜黒檜〜長七郎山。

12/25 13:18

地蔵岳山頂のアンテナ群と前橋市街。

12/25 13:33

大沼と黒檜。

12/25 13:34

下山します。

12/25 14:12

12/25 15:43

帰途からの赤城山。
左から鍋割山、荒山、地蔵岳(山頂のアンテナがちょこっとだけ見える)、やや低い長七郎山、黒檜山、小黒檜山

撮影機器：

α NEX-5N SONY

感想

sako59

　雪山に登る技量・装備は持っていないのですが、雪山いいなあ、という事で積雪があれば雪山と言えなくもない赤城山へ行ってきました。
　登りやすそうな長七郎山と以前黒檜山から見て印象的だった小沼を周る事にしました。
　ビジターセンターは閑散としていましたが、係りの人が居て登山道の状況を丁寧に説明頂きました。小沼は全面凍結しているとのこと。

　長七郎山山頂へは小沼の駐車場から30分程で到着。登山というよりはハイキングですが360度見渡せます。
　小沼に降りると確かに一面の氷。足跡があったので追って湖面の氷の上に立ってみました。…が暫くするとミリッ、という音がしたのであわてて戻りました。いやいや気のせいかも…と思いもう一度湖面に立ってみます。暫く写真を撮ったりしていましたが、再びミリッっという音が確かにしたので、またあわてて戻る事になりました。
　人にも会わず良い天気の中、写真を撮りつつのんびり歩いていましたが、2時間程で駐車場まで戻ってしまい、物足りなかったので地蔵岳へも登ってみます。
　山頂にはNHKやらTBSやら国土地理院やらのアンテナなどの施設が立ち並んでいるのですが、大沼と黒檜、小沼と前橋市街、武尊方面などが見渡せます。

　谷川や日光方面は雲の中、お昼過ぎからは榛名・西上州・奥武蔵も雪雲が覆うようになってきましたが、赤城山は何故か良い天気でした。
　4時間程のんびりと歩きましたがすれ違った人は数人で静かな赤城山でした。