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Yamareco

記録ID: 1579870
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

鳳凰山 9歳長男と(青木鉱泉周回)

2018年09月08日(土) 〜 2018年09月09日(日)
 - 拍手
GPS
--:--
距離
15.1km
登り
2,011m
下り
2,010m

コースタイム

1日目
山行
5:55
休憩
0:23
合計
6:18
6:22
123
青木鉱泉
8:25
8:35
40
南精進ヶ滝
9:15
9:20
65
鳳凰の滝
10:25
10:30
42
白糸の滝
11:12
11:15
85
五色滝
12:40
鳳凰小屋
2日目
山行
5:50
休憩
0:57
合計
6:47
6:03
57
鳳凰小屋
7:00
7:25
78
地蔵岳
8:43
8:50
30
観音ヶ岳
9:20
9:30
35
薬師ヶ岳
10:05
10:20
150
12:50
時間は手入力。
コースは下山の青木鉱泉への近道は手入力。
天候 1日目:雨時々曇り  2日目:晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■道の状況
1車線の林道を登って行く。左右の路肩がない道路、未舗装の荒れた道路、舗装がガタガタに荒れた道路、きれいに舗装された道路、落石・倒木が至る所にあるドライバーを飽きさせない道路である。
ステップワゴンでも走行できたのでスポーツ車でなければ大丈夫かもしれない。

■駐車場
青木鉱泉の駐車場 750円/日。受付は建物に向かって右に行き建物沿いに進むと事務所が受付になっている。早朝は開いていないようだったので帰りに車のナンバーを伝えて支払い。
車中泊をするなら平らな駐車場へ。早朝到着ならその上の左右にも駐車場があるのでそちらでもよさそう。

■バス(今回使わなかったが情報まで)
http://www.y-c-k.com/tozan.html
9月8日(土)は運休と掲示されていたが、午後の1便は発車したようなので一部運休だったようだ。
コース状況/
危険箇所等
■登山ポスト
青木鉱泉の自動販売機のそばにある。
■水場
青木鉱泉の自動販売機の裏に蛇口がある。
必ずここを通るので水はここで入れればOK。
ここの自販機のコーラはむちゃくちゃ冷たくて、下山時におすすめ。
■トイレ
青木鉱泉にあり、道を挟んで建物と反対側の小屋がトイレ。チップ制。
■登山道
◇ドンドコ沢〜鳳凰小屋
滝、渡渉、倒木、崩落が多く飽きないコース。
ザックが大きいと抜けるのに一苦労の場所も。
白糸の滝の上には日本庭園のような美しい場所がある。
韮崎市の登山道の整備を望む。
◇鳳凰小屋〜薬師ヶ岳
大きな段差あり、花崗岩の砂礫ありで地蔵岳へ。
オベリスクは濡れていなければ握力と腕力があれば登れそう。
地蔵岳から薬師ヶ岳はアップダウンの稜線歩き。
晴れていれば南アルプス、富士山の絶景。
◇薬師ヶ岳〜青木鉱泉
中道。御座石が唯一の見どころ。
自然林や植林の樹林帯をひたすら、ひたすら、ひたすら歩く。
林道から青木鉱泉への近道は橋が流されていた。
疲れが足に来ていなければ渡れる程度であるが、青木橋まで下って登り返した方が安全。
※標準コースタイムについて
山と渓谷社の標準コースタイムは若干長めに設定されているのではないだろうか。
登りは全ての滝を見に行き、ゆっくり登ったにも関わらずほぼ予定通りの時間。
稜線はオベリスクや眺望を楽しんでいたが、ほぼ予定通りの時間。
下りは休憩をしっかりいれていたが、予定より40分ほど早く下山。
その他周辺情報 ■温泉
青木鉱泉で入れる。 1,000円/人
我らは「武田乃郷白山温泉」まで移動。大人600円、子供400円。
■飲食店
近くにはない。青木鉱泉に自販機のみ。
青木鉱泉でも軽食を取れるという情報もあるが真相は不明。
8、9月は勝沼周辺を中心にぶどう狩りができる。
小雨が降る中、出発します。
2018年09月08日 06:11撮影 by  SH-M03, SHARP
2
9/8 6:11
小雨が降る中、出発します。
青木鉱泉の入口
2018年09月08日 06:14撮影 by  SH-M03, SHARP
1
9/8 6:14
青木鉱泉の入口
青木鉱泉。
右側の自動販売機の所に登山ポストと水場があります。
2018年09月08日 06:20撮影 by  SH-M03, SHARP
9/8 6:20
青木鉱泉。
右側の自動販売機の所に登山ポストと水場があります。
ドンドコ沢を登っていく。
2018年09月08日 06:22撮影 by  SH-M03, SHARP
1
9/8 6:22
ドンドコ沢を登っていく。
今回のルートの再確認。
2018年09月08日 06:26撮影 by  SH-M03, SHARP
9/8 6:26
今回のルートの再確認。
さっそく倒木がお出迎え。
2018年09月08日 06:31撮影 by  SH-M03, SHARP
9/8 6:31
さっそく倒木がお出迎え。
工事現場のモノレール。
2018年09月08日 06:36撮影 by  SH-M03, SHARP
1
9/8 6:36
工事現場のモノレール。
突然の音声にビックリします。
2018年09月08日 06:37撮影 by  SH-M03, SHARP
9/8 6:37
突然の音声にビックリします。
ずいぶん高い所も工事しています。
2018年09月08日 06:38撮影 by  SH-M03, SHARP
9/8 6:38
ずいぶん高い所も工事しています。
沢を渡ります。
2018年09月08日 07:08撮影 by  SH-M03, SHARP
1
9/8 7:08
沢を渡ります。
トゲトゲのキノコ
2018年09月08日 07:17撮影 by  SH-M03, SHARP
9/8 7:17
トゲトゲのキノコ
未熟なドングリがたくさん落ちていました。台風の影響かな。
2018年09月08日 07:25撮影 by  SH-M03, SHARP
9/8 7:25
未熟なドングリがたくさん落ちていました。台風の影響かな。
中央の谷底からジグザグに上がってきました。キッツイ。
2018年09月08日 07:28撮影 by  SH-M03, SHARP
9/8 7:28
中央の谷底からジグザグに上がってきました。キッツイ。
細い登山道。ちょっと崩落しているところも。
2018年09月08日 07:32撮影 by  SH-M03, SHARP
9/8 7:32
細い登山道。ちょっと崩落しているところも。
名もない滝を渡っていきます。
2018年09月08日 07:58撮影 by  SH-M03, SHARP
1
9/8 7:58
名もない滝を渡っていきます。
トリカブトですね。
2018年09月08日 08:00撮影 by  SH-M03, SHARP
9/8 8:00
トリカブトですね。
すごいキノコ。
2018年09月08日 08:12撮影 by  SH-M03, SHARP
9/8 8:12
すごいキノコ。
名もない滝2
2018年09月08日 08:15撮影 by  SH-M03, SHARP
9/8 8:15
名もない滝2
名もない滝2を渡ります。
2018年09月08日 08:16撮影 by  SH-M03, SHARP
9/8 8:16
名もない滝2を渡ります。
南精進ヶ滝への分岐。
2018年09月08日 08:17撮影 by  SH-M03, SHARP
9/8 8:17
南精進ヶ滝への分岐。
けっこう険しい道。
2018年09月08日 08:23撮影 by  SH-M03, SHARP
9/8 8:23
けっこう険しい道。
南精進ヶ滝です。
2018年09月08日 08:25撮影 by  SH-M03, SHARP
1
9/8 8:25
南精進ヶ滝です。
食いつきのいい長男
2018年09月08日 08:25撮影 by  SH-M03, SHARP
9/8 8:25
食いつきのいい長男
鳳凰の滝の分岐。
2018年09月08日 09:03撮影 by  SH-M03, SHARP
9/8 9:03
鳳凰の滝の分岐。
小さな体には大変。
2018年09月08日 09:13撮影 by  SH-M03, SHARP
1
9/8 9:13
小さな体には大変。
鳳凰の滝が見えてきた。
2018年09月08日 09:14撮影 by  SH-M03, SHARP
9/8 9:14
鳳凰の滝が見えてきた。
増水していてあまり近づけず。
2018年09月08日 09:16撮影 by  SH-M03, SHARP
9/8 9:16
増水していてあまり近づけず。
崩落現場。向こう側から一旦登って、こちらに下りてきました。横切るのはオススメしません。
2018年09月08日 09:38撮影 by  SH-M03, SHARP
9/8 9:38
崩落現場。向こう側から一旦登って、こちらに下りてきました。横切るのはオススメしません。
白糸の滝。
2018年09月08日 10:27撮影 by  SH-M03, SHARP
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9/8 10:27
白糸の滝。
五色滝に向かいます。
2018年09月08日 10:33撮影 by  SH-M03, SHARP
9/8 10:33
五色滝に向かいます。
渡れるかな〜
2018年09月08日 11:00撮影 by  SH-M03, SHARP
9/8 11:00
渡れるかな〜
よいしょっ
2018年09月08日 11:01撮影 by  SH-M03, SHARP
9/8 11:01
よいしょっ
行ける。
2018年09月08日 11:01撮影 by  SH-M03, SHARP
9/8 11:01
行ける。
五色滝に下りていきます。
2018年09月08日 11:10撮影 by  SH-M03, SHARP
9/8 11:10
五色滝に下りていきます。
五色滝。
滝壺まで降りれますが、止めておきました。
2018年09月08日 11:13撮影 by  SH-M03, SHARP
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9/8 11:13
五色滝。
滝壺まで降りれますが、止めておきました。
急登が続きます。
2018年09月08日 11:31撮影 by  SH-M03, SHARP
9/8 11:31
急登が続きます。
日本庭園のような場所。
2018年09月08日 11:57撮影 by  SH-M03, SHARP
9/8 11:57
日本庭園のような場所。
鳳凰小屋で優しいお兄さんと。
2018年09月08日 13:38撮影 by  SH-M03, SHARP
9/8 13:38
鳳凰小屋で優しいお兄さんと。
なにさせてもらっているのかな?
2018年09月08日 13:55撮影 by  SH-M03, SHARP
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9/8 13:55
なにさせてもらっているのかな?
薪を切ってます。
2018年09月08日 13:59撮影 by  SH-M03, SHARP
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9/8 13:59
薪を切ってます。
お湯作りのおじゃまをしてます。
2018年09月08日 14:13撮影 by  SH-M03, SHARP
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お湯作りのおじゃまをしてます。
おやつのコーンスープ。
2018年09月08日 15:07撮影 by  SH-M03, SHARP
9/8 15:07
おやつのコーンスープ。
夕食はハンバーグ
2018年09月08日 16:31撮影 by  SH-M03, SHARP
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9/8 16:31
夕食はハンバーグ
撮り忘れていたので夕方にパシャ。
お休みなさい。
2018年09月08日 17:28撮影 by  SH-M03, SHARP
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9/8 17:28
撮り忘れていたので夕方にパシャ。
お休みなさい。
出発準備を手伝ってくれました。
2018年09月09日 05:44撮影 by  SH-M03, SHARP
9/9 5:44
出発準備を手伝ってくれました。
2日目。出発です。
鳳凰小屋のみなさん、ありがとうございました。
2018年09月09日 06:04撮影 by  SH-M03, SHARP
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9/9 6:04
2日目。出発です。
鳳凰小屋のみなさん、ありがとうございました。
地蔵岳へ。
2018年09月09日 06:06撮影 by  SH-M03, SHARP
9/9 6:06
地蔵岳へ。
ここを過ぎると、花崗岩の砂礫が始まる。
2018年09月09日 06:33撮影 by  SH-M03, SHARP
9/9 6:33
ここを過ぎると、花崗岩の砂礫が始まる。
振り返るといい景色。
2018年09月09日 06:41撮影 by  SH-M03, SHARP
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振り返るといい景色。
オベリスクもドーン!
2018年09月09日 06:52撮影 by  SH-M03, SHARP
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オベリスクもドーン!
スゴイ!
2018年09月09日 06:58撮影 by  SH-M03, SHARP
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スゴイ!
まずは証拠写真
2018年09月09日 07:01撮影 by  SH-M03, SHARP
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まずは証拠写真
後方に富士山も雲の上に顔を出してます。
2018年09月09日 07:06撮影 by  SH-M03, SHARP
9/9 7:06
後方に富士山も雲の上に顔を出してます。
オベリスクにチャレンジ!
2018年09月09日 07:07撮影 by  SH-M03, SHARP
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オベリスクにチャレンジ!
もう少し行けたと思うが、ビビってしまったようだ。
2018年09月09日 07:15撮影 by  SH-M03, SHARP
9/9 7:15
もう少し行けたと思うが、ビビってしまったようだ。
下ります。
2018年09月09日 07:20撮影 by  SH-M03, SHARP
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9/9 7:20
下ります。
観音岳に向かう途中。
2018年09月09日 07:31撮影 by  SH-M03, SHARP
9/9 7:31
観音岳に向かう途中。
気持ちのいい稜線歩きです。
2018年09月09日 07:51撮影 by  SH-M03, SHARP
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9/9 7:51
気持ちのいい稜線歩きです。
生き物の生命力。
これこそ、パワースポットです。
2018年09月09日 08:08撮影 by  SH-M03, SHARP
9/9 8:08
生き物の生命力。
これこそ、パワースポットです。
変化のあるt道が楽しい。
2018年09月09日 08:14撮影 by  SH-M03, SHARP
9/9 8:14
変化のあるt道が楽しい。
北岳。
昨日の天候さえ良ければあっちにいたのだが。
2018年09月09日 08:20撮影 by  SH-M03, SHARP
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9/9 8:20
北岳。
昨日の天候さえ良ければあっちにいたのだが。
観音岳登頂。
2018年09月09日 08:43撮影 by  SH-M03, SHARP
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9/9 8:43
観音岳登頂。
三角点もゲット!
2018年09月09日 08:44撮影 by  SH-M03, SHARP
9/9 8:44
三角点もゲット!
富士山もゲット!
2018年09月09日 08:45撮影 by  SH-M03, SHARP
9/9 8:45
富士山もゲット!
北岳、間ノ岳、農鳥岳も。
2018年09月09日 08:46撮影 by  SH-M03, SHARP
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9/9 8:46
北岳、間ノ岳、農鳥岳も。
鳳凰三山登頂。
日本百名山58座目。
2018年09月09日 09:20撮影 by  SH-M03, SHARP
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9/9 9:20
鳳凰三山登頂。
日本百名山58座目。
御座石まで下山して昼食。
2018年09月09日 10:09撮影 by  SH-M03, SHARP
9/9 10:09
御座石まで下山して昼食。
tigerパーンチ!
2018年09月09日 10:19撮影 by  SH-M03, SHARP
9/9 10:19
tigerパーンチ!
うわー!
潰されるー!
2018年09月09日 10:19撮影 by  SH-M03, SHARP
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9/9 10:19
うわー!
潰されるー!
地名でしょうか。
2018年09月09日 10:42撮影 by  SH-M03, SHARP
9/9 10:42
地名でしょうか。
苔生す自然林。
2018年09月09日 10:45撮影 by  SH-M03, SHARP
9/9 10:45
苔生す自然林。
笹原の植林地。
2018年09月09日 11:04撮影 by  SH-M03, SHARP
9/9 11:04
笹原の植林地。
上の林道との分岐。
2018年09月09日 11:32撮影 by  SH-M03, SHARP
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9/9 11:32
上の林道との分岐。
地図で現在地を確認中。
2018年09月09日 11:37撮影 by  SH-M03, SHARP
9/9 11:37
地図で現在地を確認中。
ようやく急坂の下りが終了。
2018年09月09日 12:10撮影 by  SH-M03, SHARP
9/9 12:10
ようやく急坂の下りが終了。
ひとつ目の小屋。
2018年09月09日 12:10撮影 by  SH-M03, SHARP
9/9 12:10
ひとつ目の小屋。
大昭和山林部の小屋。
2018年09月09日 12:12撮影 by  SH-M03, SHARP
9/9 12:12
大昭和山林部の小屋。
ここで登山道が終了。
2018年09月09日 12:12撮影 by  SH-M03, SHARP
9/9 12:12
ここで登山道が終了。
薬師岳小屋のインフォメーション。
2018年09月09日 12:12撮影 by  SH-M03, SHARP
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薬師岳小屋のインフォメーション。
この看板を逆に行きます。
2018年09月09日 12:38撮影 by  SH-M03, SHARP
9/9 12:38
この看板を逆に行きます。
青木鉱泉に行く近道。
2018年09月09日 12:39撮影 by  SH-M03, SHARP
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青木鉱泉に行く近道。
3度渡渉します。
2018年09月09日 12:45撮影 by  SH-M03, SHARP
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3度渡渉します。
最後の登り坂。
2018年09月09日 12:47撮影 by  SH-M03, SHARP
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最後の登り坂。
青木鉱泉に戻ってきたぜー!
2018年09月09日 12:57撮影 by  SH-M03, SHARP
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9/9 12:57
青木鉱泉に戻ってきたぜー!
帰りに勝沼に寄って、ぶどう狩り。
シャインマスカットをひとり一房、贅沢。
2018年09月09日 15:06撮影 by  SH-M03, SHARP
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9/9 15:06
帰りに勝沼に寄って、ぶどう狩り。
シャインマスカットをひとり一房、贅沢。
ピオーネも。
2018年09月09日 15:12撮影 by  SH-M03, SHARP
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9/9 15:12
ピオーネも。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ポール テント テントマット シェラフ 携帯トイレ

感想

長男との日本百名山58座目。

また週末の天気予報がよくない。
今回も雨に加えて台風並みの強い西風の予報。
それでも、日曜日は晴れの予報なので、一泊の予定で1日目は東斜面樹林帯を登って泊まれ、2日目は山頂か稜線に立てるところを探した。
結果、鳳凰山のみ候補として残った。

鳳凰山は夜叉神峠から入山して広河原に下山するルートを考えていたが、不安定な天候が続いている状態では致し方なし。

青木鉱泉から入山しドンドコ沢を登り鳳凰三山を巡ったのち、中道を通って青木鉱泉に戻る周回ルートとした。

深夜に青木鉱泉まで過酷な林道を運転し、駐車場で車中泊。

翌朝起きるとやはり雨。それでも小雨なので十分登山できる天候。

青木鉱泉でトイレを済まして入山。

初っ端から倒木が道をふさいでいるが、根元を迂回して通過。
崩落防止の工事現場は高さに圧倒される。

急登を九十九折れに登っていったり名もなき滝を通ったり、たくさんのキノコに出会ったりしていると、南精進ヶ滝への分岐に。

今日は鳳凰小屋でテント泊予定なのですべての滝を見に行こうと長男と約束していた。

多少迷った部分もあったが無事に南精進ヶ滝に到着。
雨で増水しているであろう滝の力強さを感じた。

登山道に戻り次は鳳凰の滝へ。

鳳凰の滝は増水していて滝がはっきり見えるところまで近づくことはできなかった。

登山道に戻って登っていると左手に崩落場所が。
トラバースできなくもなさそうだが、安全第一で登って迂回するルートを通る。

白糸の滝はちょっと太目?雨で増水しているから?

五色滝は滝壺まで下りていけますが雨で増水しているので止めておきました。
次は増水していない時にきたいですね。

急登を進んでいくと、日本庭園のような風光明媚な場所を通ります。
そこからしばらく行くと鳳凰小屋に到着。

小屋で受付を済ませてテント設営。
平坦でペグが刺さりやすい整備されたテン場です。
ペグうち用のハンマーを貸してくれます。

小屋に到着する前から雨は小雨か止んでいる状態。
濡れた衣類を着替えて小屋の前のベンチで一服。

長男は小屋番さんにかまってもらえるのがうれしくて湯沸しの場所でジャマばかりしていました。
そんなお邪魔虫に優しく接してくれる小屋番さんに感謝です。

雨が少し強くなった夕方にテントに戻り夕食。
ハンバーグとごはん、スープに果物。
お腹いっぱいになったところで雨が止み、再びベンチへ。

持ってきたトランプで暗くなるまでずっとスピードをやってました。
日没前に青空が見えたので星空を期待していたけど、結局雲がかかってしまいました。
あっさり諦めて就寝。


2日目。

夜明け前に出発していく方もいましたが、われわれは十分に明るくなった6時に出発。

昨日とは打って変わって青空の中の山行。

樹林帯を抜けると地蔵岳まで花崗岩の白砂を上がって行く。振り返ると甲府盆地にかかる雲海が太陽に照らされて銀色に輝いている。

オベリスクを目指して上がって行き、途中左手の標識へ。
われわれはこちらにザックをデポしてオベリスクへ。

行けるところまで行きたいという長男の後ろにまわりサポート。
最後の部分は行けませんでしたね。
でも、手を貸すことなく登って降りてくることはできました。

ザックを回収して稜線歩きへ。

稜線に出ると強い西風。予報通り。
でも、甲斐駒ケ岳から農鳥岳の南アルプスが眼前に広がっていました。

観音岳、薬師岳と縦走し初の南アルプスを満喫。

鳳凰三山登頂。
日本百名山58座目。

名残惜しかったのですが、ゆっくりもしていられないので中道へ。

御座石まで下山してα米の昼食。

中道は景色も観光スポットもなくひたすら下る。
自然林の樹林帯、植林の樹林帯をただただ下る。

下り終わると廃屋となった小屋が現れる。
そこからは林道をえっちらおっちら。

青木鉱泉への近道に入って行き、渡渉を3回するが橋が流されていて増水時は危険なため迂回した方がよかったかな。

1日目に支払えなかった駐車料金を支払いに行き、自販機でコーラを飲んで駐車場へ。

温泉に入った後は勝沼まで車を走らせぶどう狩り。
心もお腹もいっぱいになったところで、車でいっぱいの高速道路へ。。。

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コメント

お疲れ様でした(^。^)
道中何度かお会いしました。
お二人のハイペースに脱帽でした(苦笑)
1日目は生憎の天気でしたが、2日目は良かったですね。。

息子さんとの100名山制覇、陰ながら応援していますね!
2018/9/11 16:23
Re: お疲れ様でした(^。^)
goripon28さん、こんにちは。
天気は狙い通り二日目が晴れてくれて最高の鳳凰山になりましたね。
ご来光を見に早朝出発していたのには気付きませんでした。
百名山はまだまだ折り返したところですので気合い入れなおしていきたいと思います。
2018/9/14 10:25
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