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Yamareco

記録ID: 1580391
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ハイキング
奥多摩・高尾

権現山/マイナーな支尾根を使って周回

2018年09月09日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
9.1km
登り
942m
下り
958m

コースタイム

出発7:20−取付き7:45〜7:50−870m圏枝尾根合流8:40〜9:05−1120m圏10:00〜10:25−主稜線(縦走路)10:45−1252mコブ10:50−扇山分岐11:25−権現山頂上11:35〜12:40−扇山分岐12:45−浅川峠13:45〜14:10−西尾根分岐14:25−曽倉山頂上14:30〜14:55−西尾根分岐15:00−838m地点15:10−破線路合流15:15−695m圏地点(枝尾根分岐)15:30〜16:05−社16:25−墓地16:30−県道16:35―ゴール16:40
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大月市街地から国道139号線を北に向かい、七保町瀬戸で県道511号線に入る。5km弱でこの県道は終わるが、その手前で集落を避けた路肩に駐車した。
コース状況/
危険箇所等
権現山から西に伸びる主稜線上に1252mのコブがある。このコブから浅川地区に落ちる支尾根を登って主稜線に立つ。権現山、浅川峠を経由して、曽倉山まで縦走し、その西尾根を降りて周回した。
全ルートに渡って危険個所は無い。
県道とバスの終点。右に浅川峠、左に最終集落の道に分かれる。登る予定の支尾根がここまで伸びている
2018年09月09日 07:38撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/9 7:38
県道とバスの終点。右に浅川峠、左に最終集落の道に分かれる。登る予定の支尾根がここまで伸びている
左の車道を100m程進み、門を兼ねた建物の手前から支尾根の斜面に取付く。萱が覆い被さった1m幅の小道を掻き分けながら進む
2018年09月09日 07:52撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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9/9 7:52
左の車道を100m程進み、門を兼ねた建物の手前から支尾根の斜面に取付く。萱が覆い被さった1m幅の小道を掻き分けながら進む
50mほど藪漕ぎすると植林帯に入り、右下から踏跡が現れた。尾根の末端を右から取付けば、直接この踏跡に入れたか
2018年09月09日 07:54撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/9 7:54
50mほど藪漕ぎすると植林帯に入り、右下から踏跡が現れた。尾根の末端を右から取付けば、直接この踏跡に入れたか
溝状の踏跡が真っすぐ突き上げているが、落ち葉や小枝で歩きにくいので、その縁を登る
2018年09月09日 07:57撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/9 7:57
溝状の踏跡が真っすぐ突き上げているが、落ち葉や小枝で歩きにくいので、その縁を登る
右に明瞭な道が現れ、しばしこれを辿るが、次第に尾根筋から離れるので、獣道を拾いながら左に斜上して尾根筋に戻る
2018年09月09日 08:02撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/9 8:02
右に明瞭な道が現れ、しばしこれを辿るが、次第に尾根筋から離れるので、獣道を拾いながら左に斜上して尾根筋に戻る
林業公社と刻まれた境界杭が打たれた幅広い尾根をひたすら登る
2018年09月09日 08:15撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/9 8:15
林業公社と刻まれた境界杭が打たれた幅広い尾根をひたすら登る
珍しく青テープを見かけた。林業用とは思えないので登山用か?上に出るまでリボンは3本見ただけ
2018年09月09日 08:24撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/9 8:24
珍しく青テープを見かけた。林業用とは思えないので登山用か?上に出るまでリボンは3本見ただけ
標高870m圏で右から枝尾根を合わせると、傾斜は一段と強まる
2018年09月09日 09:20撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/9 9:20
標高870m圏で右から枝尾根を合わせると、傾斜は一段と強まる
標高1020m付近から小さな露岩が現れたが、大体は右側を巻ける
2018年09月09日 09:49撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/9 9:49
標高1020m付近から小さな露岩が現れたが、大体は右側を巻ける
今度はピンクのテープを見た。でも随分高い所に巻いてある。雪がそんなに積もるとは思えないが
2018年09月09日 09:53撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/9 9:53
今度はピンクのテープを見た。でも随分高い所に巻いてある。雪がそんなに積もるとは思えないが
露岩が増えるが簡単に通過できる。標高1150mを越えると尾根筋は露岩の連続となるので、これらの右側を巻きながら登る
2018年09月09日 10:25撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/9 10:25
露岩が増えるが簡単に通過できる。標高1150mを越えると尾根筋は露岩の連続となるので、これらの右側を巻きながら登る
標高1170m付近から尾根は消えて一様な急斜面となる。踏跡は無く、柔らかい土の斜面を突き上げるが、足場が崩れて蟻地獄だ
2018年09月09日 10:41撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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9/9 10:41
標高1170m付近から尾根は消えて一様な急斜面となる。踏跡は無く、柔らかい土の斜面を突き上げるが、足場が崩れて蟻地獄だ
背の低い笹が現れると主稜線は近い。踏跡は無いので適当に笹の中を抜けていく
2018年09月09日 10:45撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/9 10:45
背の低い笹が現れると主稜線は近い。踏跡は無いので適当に笹の中を抜けていく
主稜線に出た。明瞭な縦走路が通っている
2018年09月09日 10:47撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/9 10:47
主稜線に出た。明瞭な縦走路が通っている
なだらかな道を西に3分ほど進むと、1252mコブの頂上に着いた。山名板は無く、縦走路の単なるコブに過ぎない
2018年09月09日 10:50撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/9 10:50
なだらかな道を西に3分ほど進むと、1252mコブの頂上に着いた。山名板は無く、縦走路の単なるコブに過ぎない
権現山を目指してなだらかな縦走路を東に進む
2018年09月09日 10:54撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/9 10:54
権現山を目指してなだらかな縦走路を東に進む
先月、日本の南岸を逆走した台風の強風で折れたと思われる木が所々で道を遮っている
2018年09月09日 11:24撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/9 11:24
先月、日本の南岸を逆走した台風の強風で折れたと思われる木が所々で道を遮っている
扇山の分岐点まで来ると、本日初めて道標を見る。この先は道標も多く、幅広くて良く踏まれた登山道が続く
2018年09月09日 11:25撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/9 11:25
扇山の分岐点まで来ると、本日初めて道標を見る。この先は道標も多く、幅広くて良く踏まれた登山道が続く
ここから10分程で権現山の頂上に着いた。1311.9mの三角点と、山梨百名山の標柱が建っている
2018年09月09日 12:21撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/9 12:21
ここから10分程で権現山の頂上に着いた。1311.9mの三角点と、山梨百名山の標柱が建っている
東方向に、左から生藤山、陣馬山、景信山の山並が望まれる。右端手前、鉄塔の建っている峰は東隣の雨降山
2018年09月09日 12:23撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/9 12:23
東方向に、左から生藤山、陣馬山、景信山の山並が望まれる。右端手前、鉄塔の建っている峰は東隣の雨降山
北東には大岳山と、そこから続く馬頭刈尾根が見える
2018年09月09日 12:24撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/9 12:24
北東には大岳山と、そこから続く馬頭刈尾根が見える
その左には御前山
2018年09月09日 12:34撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/9 12:34
その左には御前山
さらにその左、北方向に三頭山
2018年09月09日 12:25撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/9 12:25
さらにその左、北方向に三頭山
さらにその左の奥に、右から七ツ石山、雲取山、飛竜山、唐松尾山辺りまで望める
2018年09月09日 12:28撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/9 12:28
さらにその左の奥に、右から七ツ石山、雲取山、飛竜山、唐松尾山辺りまで望める
南南西方向には、先月登った今倉山の西峰、松山(赤岩)が見えるが、その右奥の御正体山は雲がかかり始めている
2018年09月09日 12:30撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/9 12:30
南南西方向には、先月登った今倉山の西峰、松山(赤岩)が見えるが、その右奥の御正体山は雲がかかり始めている
この山頂には萩が多く、ようやく花が開き始めた
2018年09月09日 12:41撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/9 12:41
この山頂には萩が多く、ようやく花が開き始めた
山頂から先程の分岐点まで戻り、道標に従って扇山へ左折する。急下降が続くが、ジグザグが切られている
2018年09月09日 12:59撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/9 12:59
山頂から先程の分岐点まで戻り、道標に従って扇山へ左折する。急下降が続くが、ジグザグが切られている
標高差300m以上の急坂を一気に降りると、後は緩やかな尾根道が続く。良く踏まれて歩き易い
2018年09月09日 13:24撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/9 13:24
標高差300m以上の急坂を一気に降りると、後は緩やかな尾根道が続く。良く踏まれて歩き易い
左が切れ落ちた個所にはロープが張ってあった。親切な事だ
2018年09月09日 13:39撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/9 13:39
左が切れ落ちた個所にはロープが張ってあった。親切な事だ
浅川峠まで降りて来た。ここで右折すれば浅川集落に出られるが、今回は曽倉山の西尾根を降りるため、ここは直進する
2018年09月09日 13:48撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/9 13:48
浅川峠まで降りて来た。ここで右折すれば浅川集落に出られるが、今回は曽倉山の西尾根を降りるため、ここは直進する
この先を通る人は少ないのか、峠まで明瞭だった道は急に怪しくなるが、テープが案内してくれる
2018年09月09日 14:13撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/9 14:13
この先を通る人は少ないのか、峠まで明瞭だった道は急に怪しくなるが、テープが案内してくれる
曽倉山西尾根の分岐まで来たが、曽倉山の頂上まで登る。この辺りは緩やかだが道は不明瞭。テープに注意
2018年09月09日 14:29撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/9 14:29
曽倉山西尾根の分岐まで来たが、曽倉山の頂上まで登る。この辺りは緩やかだが道は不明瞭。テープに注意
曽倉山の頂上に着いた。平坦でどこが頂上なの?良く探すと、木に山名板が括られていた
2018年09月09日 14:32撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/9 14:32
曽倉山の頂上に着いた。平坦でどこが頂上なの?良く探すと、木に山名板が括られていた
その山名板
2018年09月09日 14:32撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/9 14:32
その山名板
ここから木の間に権現山の頂上が望まれた。その左のコブが分岐点で、右手前に落ちる急な尾根を降りて来た
2018年09月09日 14:49撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/9 14:49
ここから木の間に権現山の頂上が望まれた。その左のコブが分岐点で、右手前に落ちる急な尾根を降りて来た
頂上から5分ほど下って標高920mの西尾根分岐まで戻る。赤テープを右折すると先ほど登って来た縦走路。ここを直進して西尾根へ入る
2018年09月09日 14:57撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/9 14:57
頂上から5分ほど下って標高920mの西尾根分岐まで戻る。赤テープを右折すると先ほど登って来た縦走路。ここを直進して西尾根へ入る
尾根は幅広く、緩やかに下って行く。境界杭が打たれているのでこれを辿れば良いが、藪が無いのでどこでも歩ける
2018年09月09日 15:03撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/9 15:03
尾根は幅広く、緩やかに下って行く。境界杭が打たれているのでこれを辿れば良いが、藪が無いのでどこでも歩ける
838m地点に来たが、何も無い
2018年09月09日 15:08撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/9 15:08
838m地点に来たが、何も無い
標高760m辺りで、地形図に破線で描かれている道と合流する。この先、木に巻かれたテープを頻繁に見かけた
2018年09月09日 15:17撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/9 15:17
標高760m辺りで、地形図に破線で描かれている道と合流する。この先、木に巻かれたテープを頻繁に見かけた
ほとんど平坦で、どこが尾根筋か判別できない。コンパスで方角を確認する必要がある
2018年09月09日 15:21撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/9 15:21
ほとんど平坦で、どこが尾根筋か判別できない。コンパスで方角を確認する必要がある
溝状の道は小枝で埋もれているので、その脇を歩く
2018年09月09日 15:26撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/9 15:26
溝状の道は小枝で埋もれているので、その脇を歩く
標高695m圏付近は要注意地点。南南西に緩やかで幅広い枝尾根が伸びているが、こちらには入らぬこと
2018年09月09日 15:33撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/9 15:33
標高695m圏付近は要注意地点。南南西に緩やかで幅広い枝尾根が伸びているが、こちらには入らぬこと
同地点から西にも同じように緩やかな尾根が伸び、こちらが正規ルート。木にテープが巻かれ、溝状の道が続く
2018年09月09日 15:33撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/9 15:33
同地点から西にも同じように緩やかな尾根が伸び、こちらが正規ルート。木にテープが巻かれ、溝状の道が続く
踏跡が所々で不明瞭になるが、常に西に向かって尾根筋を下れば良い
2018年09月09日 16:12撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/9 16:12
踏跡が所々で不明瞭になるが、常に西に向かって尾根筋を下れば良い
小さな社の上に出た。回り込むと西側は戸板も無く開け放されている。雨が吹き込んで傷まないのかしら
2018年09月09日 16:28撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/9 16:28
小さな社の上に出た。回り込むと西側は戸板も無く開け放されている。雨が吹き込んで傷まないのかしら
地形図の破線の通りに、社から緩くジグザグに切られた山道を下って行くと、直ぐに墓地の上に出る
2018年09月09日 16:31撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/9 16:31
地形図の破線の通りに、社から緩くジグザグに切られた山道を下って行くと、直ぐに墓地の上に出る
墓地の脇に小さな白い花が咲いていた。何という花なのかしら
2018年09月09日 16:32撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/9 16:32
墓地の脇に小さな白い花が咲いていた。何という花なのかしら
墓地の前の道を下ると数分で県道に出た。ここを右折して200mも歩けば車に戻ってゴール
2018年09月09日 16:34撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/9 16:34
墓地の前の道を下ると数分で県道に出た。ここを右折して200mも歩けば車に戻ってゴール
ゴール地点から登った支尾根が眺められた。中央左寄りの峰が1252mコブ。そこから右下に落ちている尾根を登った
2018年09月09日 17:05撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/9 17:05
ゴール地点から登った支尾根が眺められた。中央左寄りの峰が1252mコブ。そこから右下に落ちている尾根を登った
撮影機器:

感想

大月市の北東にある権現山は手近な山なので何度か登ったが、今回は、あまり人が歩いていないマイナーな支尾根を使って周回することにした。

権現山から西の麻生山までなだらかな主稜線が続いているが、ここから南の浅川集落に何本か支尾根が落ちている。地形図を見ると、両峰のほぼ中間にある1252mコブから南に向かって落ちる支尾根は県道の終点まで伸びている。急登の連続らしいが登れそうだ。この東隣および西隣の支尾根はバリエーション・ルートとして紹介されているのに、両者の中間に存在するこの1252mコブの南尾根は案内を見かけない。そこで、あえてこの尾根を上ることにした。なお、ヤマレコの地図では、この1252mコブをオクノ沢ノ頭(1247m)と表記しているが、本稿では地形図の標高に従った。

さて下りをどうしようか。浅川峠から一般登山道を下れば、県道の終点に直接降りられるから、車道歩きをしなくて済むので楽である。でも、これでは面白くない。
浅川峠の直ぐ南の曽倉山から西に伸びている支尾根を降りれば、県道の途中に降り立てる。この西尾根はバリエーション・ルートとして紹介されているので、ミスしなければ必ず降りられるので安心だ。ただし、上りルートとして案内されているが、今回は下りに使うのでルート探索を楽しめるだろう。
と言うことで、コース状況の項で述べた周回ルートを選んだ。

上りに使った1252mコブの南尾根は予想通り急登の連続だった。取付きで萱の藪漕ぎを50m程強いられたが、尾根に乗れば全く藪に煩わされる事はなかった。上部で露岩が現れたが、いずれも規模は小さく通過は容易である。主稜線直下で尾根筋は消えて一様な急斜面となる。踏跡も無く、柔らかい土の急斜面を突き上げるが、足場が崩れやすく蟻地獄の様。後期高齢者にとってはきつかった。
この尾根は尾根筋が単純な上、上りに使ったので、ルート探索に気を遣うことは無かった。変化が無く、ひたすら上へ上へと突き上げるだけ。結果としては平凡な尾根で、いささか期待外れである。

これに比べると、曽倉山西尾根はなだらかだった。地形図に破線が描かれているが、曽倉山の頂上手前から尾根筋を降り、標高760mでこの破線の道と合流した。道といっても踏跡程度だし、それすら消えることも多い。ただし、テープを頻繁に見かけた。
尾根筋が比較的単純なので、下りでもさほどルート探索に緊張することは無かった。平坦で尾根筋も読めないこともあったが、とにかく西へ西へと進めば良かった。
結果としてこの尾根を下りに使っても、高度の読図力を要求されたり、ルート探索に緊張したり、と言った場面はほとんどなかった。まあ、この尾根もいささか期待外れである。でも、その分、のんびりと降りる事が出来ました。

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