明神岳、檜塚奥峰


- GPS
- 06:19
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,379m
- 下り
- 1,351m
コースタイム
16:05駐車場着
天候 | 曇り、雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
最初の方から少ないながらも積雪あり。登りはしばらくアイゼン無しでも歩けたが、下りはぎりぎりまでアイゼンをつけたまま。 |
写真
感想
ギャラクシーのGPS記録、どうしても変な線が入ってしまいますが、仕方ないことでしょうか。。
本当は薊岳へ行くつもりでしたが、明神平からの分岐あたりで薊岳へのトレースがなく断念。…はい、そこまで雪山歩きの技術も知識も持ち合わせていないので。
ということで、トレースの続くまま檜塚方面へ歩みを進めます。
明神岳までなら去年の雪の季節も行っています。あの時は普通の手袋に普通のトレッキングシューズでした。指先、足先の感覚がすっ飛んで辛い思いをしたものです。今回はそんなことにならないよう、昨年よりグレードアップ装備でのリベンジ。
相変わらず最初の林道歩きはひどいもの。ずたずたな状況に変わりはありません。なんかあそこを歩くと悲しいような気分にもなります。早く復旧することを願っています。復旧できるのかな。
登山道は圧雪で滑りやすい状況。アイゼンをつけようにも沢沿いの道は岩がむき出していたりするし、つけるかどうか迷います。
今回も朝寝坊してしまい出発が遅くなったので、アイゼンはしばらくなしで早足で行きます。(この山域こんなんばっかり。。)
明神平からは本格的に積雪があり、雪山の雰囲気もそれなりです。トレースをひたすらたどります。時々ズボッと雪に脚をとられることも。(ワカンがいるのかな)
歩く景色はすべてモノクロの世界。これでもかと言うほどの雪と樹氷。そして現れない青空。眺望の期待はゼロ。
『大丈夫かなー。山頂どうなんやろ。。』不安が。
目指す山頂に期待感は持てずですが、テンポ良く雪の森を進む快感が脚を動かします。
ところが、山頂へたどり着くと感動しました。
『檜塚奥峰』
堂々とした山名板(名前あってますか?)。歩いてきた樹氷の登山道とはなんか雰囲気が違って、山頂のオーラ?的なものを感じました。(わかるでしょうか?)
これほどまで山名板に対して感動したことはありません。相変わらずの曇り空で眺望はありませんが、時々ガスがはれてあたりの稜線が見渡せました。わずかですが太陽の光が差し込み白い山を照らしもしました。神秘的です。良かったです。歩いてきてよかった。
チョコレートと暖かいほうじ茶で一息。下山します。
遅めの昼食はあしび山荘の脇で取る事に。風よけのつもりで選んだ場所でも、あまり効果はなく、持ってきたシチューは全然温まらず。今回一番寒さを感じた瞬間でした。早々に退散。雪山での食事場面はもっと考えないと。
前回の綿向山では初めての靴で違和感を感じていましたが、今回はほとんど感じずでした。少しは慣れたでしょうか。
しかし6本爪アイゼンに限界を感じられました。つま先のほうに爪がないので登り坂を進みにくいと。さらにストックの必要性も少し考えさせられました。バーナー使うよりも食事は保温してもって行きたいし。…GPSの変な線どうしたらいいんだ。。
雪山技術、知識。さらに装備も充実させなければ。。
私は明神平方面へは行ってみたいのですが、未踏の地です。
私も装備を充実させていんですけど、先立つものが
いまだ雪山も、トレッキングシューズ、6本爪アイゼン、わかんなしで登ってます。
谷間、GPS衛星の位置、気象等でGPSの受信精度が悪い場合この様なログになったりログが飛んだりします。
携帯を受信しやすい場所に取り付ければ改善すると思います。
こんばんは。明神平からはいろんな山へ登れるので楽しいですね。
先日10本爪アイゼン購入しました。早速あした武奈ヶ岳で試してみようと思います。しかし冬山装備はお金がかかりますね。。一度に買うのは厳しい。
そうだったんですね。ギャラクシーはGPSの精度が悪いのかと思ってましたが。
今は腰の辺りのポシェットに入れています。身につける位置をいろいろ試してみようかな。
勉強になります。ありがとうございます。
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