飯綱山 飯縄山?標柱に落書きはイクナイヨ!!!

2011年12月25日(日) [日帰り]

コースタイム

8:40南登山道(一の鳥居)発
9:40駒つなぎの場
11:00分岐
11:20南峰(通称犬のお墓)
11:30飯綱山山頂
11:50飯綱神社
13:30下山ゴール!

登り2時間20分　下り1時間10分　休憩1時間20分　
計4時間50分ののんびり山行であった

天候

くもり雪くもり雪くもり雪・・・

アクセス

利用交通機関：

自家用車

南登山道には大きな駐車場がありますが
冬季トイレは閉鎖されてしまいます

コース状況／危険箇所等

この日は冬道がまだ岩や笹が露出しており
夏道を行きました

去年の同じ時期はものすごい風雪で
森林限界では腰ラッセルでしたが
今年は雪が少なく
アイゼンもワカンも使わず・・・少し物足りなく感じました

山頂ではマイナス10度
飯綱神社の温度計はマイナス7度でした

危険個所はなし

写真

12/25 8:26

左まさひこ君のシリオ　右サチエのローバ
本日冬靴初デビュー

12/25 8:31

そして以前からイケるんじゃないかと思っていた
インナー手袋の下にディスポーサブルを着けて
蒸れて暖かいという現象を実験!

12/25 8:42

南登山道出発

12/27 22:41

お地蔵さんたちはちっとも埋まっておらず

12/27 22:41

曇っている

12/27 22:41

しかし、明るい曇り空

12/27 22:41

駒つなぎで一服しながら・・・

12/27 22:41

冬道んー岩や笹が露出しているなあ・・・

12/25 9:43

夏道にしたほが無難かなあ・・・

12/27 22:42

せっかく買ったばかりの冬靴が泥で汚れるのが
嫌なので夏道をチョイス

12/25 10:19

富士見の水場　飲めるの?飲めないの?

12/25 10:19

たまに太陽が顔をだすも、くもり

12/27 22:42

天狗の硯岩も露出しています

12/27 22:42

山頂方向、神社見えてきたよ

12/27 22:42

去年の今頃は分岐でホワイトアウトで撤退したんだけれど・・・ほんと雪が少ない

12/27 22:43

飯綱神社あたりまで来たけど
ワカンもアイゼンも不要でツボ足

12/25 11:16

展望なし、まったくもって無し

12/27 22:43

南峰
(初めて登った時ここを山頂と間違えて
ほんとの山頂を踏まなかったという失態をw

12/25 11:19

あれれ?いつのまに南峰にこんな標識が?
ここをピークと間違える人がほかにも居るんだ!

12/27 22:43

飯綱神社は帰りに寄ることにして
ピークを目指します

12/27 22:43

すこし雪深くなってきたけれど
先人のトレースもあり
(なくともヒザ下ラッセルぐらいかな)
ちっともくたびれることなく

12/25 11:20

携帯トイレブースも埋もれておらず

12/27 22:43

スノーモンスターもイマイチ迫力がないな

12/27 22:43

この日下ってくるトレマンツアーのスノーシュー10人程と単独男性にしか出会わず

12/27 22:43

山頂貸切!
山頂の柱ちっとも埋もれてない

12/27 22:43

マイナス10度の山頂
風もなく寒くない

12/25 11:31

2等三角点　ストックにはスノーバスケット

12/25 11:31

むむむ!誰だ!柱に落書きしたのは!!!
下のほうにももにょもにょ落書きしてあったよ

あんまり気持ちの良いものじゃないな怒

12/25 11:33

山座同定盤を見るも

12/25 11:33

展望はまったくないのだった涙

12/27 22:44

来た道が見えるだけ

12/27 22:44

滑落停止の練習をしてみる・・・が

12/25 11:40

ちっとも滑らず

12/27 22:44

練習にならず雪だらけになっただけ

12/27 22:44

神社に降りて昼食です

12/27 22:44

常に神社には誰かが休憩しているのだが
この日は貸切
あとから登ってきた人もいなかった

12/25 12:01

カップラ2個分のお湯が山専ボトルにきっちり入ります

12/27 22:44

外の雪が強くなってきた

12/27 22:44

雪山で素手で休憩するまさひこ君は猛者なのか
アホなのか・・・

12/27 22:45

小屋の中はマイナス7度
無風でも停滞時間は50分が限界でした

それ以上休憩してると
手足の末端がさすがに冷たくなってきます

12/25 12:05

マイナス7度ではカップラもそんなにすぐは
冷めません

12/25 12:06

サチエのディスポーサブル手袋作戦は
大成功!蒸れた手が暖かく　細かい作業のために
少しの間外していても手が冷たくなりません!

完全に冷える前に手袋はつけましょう

12/25 12:23

ワカンせっかく持ってきたんだけどなあ
出番なし

12/27 22:45

さて帰るまでが遠足なので
下山で怪我しないようにお参りします

12/27 22:45

トレマンの皆さんを真似して走って駆け下ります

12/25 12:45

もっと雪が積もっていればよいんだけれど
岩が露出しているから
転ぶのが怖くてまさひこ君の速さについて行けません

12/27 22:45

そういえばまさひこ君は登りでオーバーグローブを落としたのです
うろうろ探しながら下ります

12/25 13:00

手袋探しながら走りながらで
とうとう滑って転んでしまった・・・
減点1

12/25 13:18

目につきやすい岩の上にちょこんと手袋が置かれていました

トレマンツアーの皆さんか単独男性の方が
拾ってくださった!

ありがとうございます、グローブは高いので
買いなおさずに済みましたホッ

12/27 22:46

駆け下りたら1時間であっという間にゴール

12/27 22:46

今年最後の飯綱山、無事〆ることができました

12/27 22:46

狛犬のマネ

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 25 IS Canon

感想

houkyou

去年は保温材の入っていない登山靴で
易しい山を登っていましたが

飯綱山でさえ
冷えて凍傷になりかけたので

今年は思い切って
冬靴を買ってしまいました

サチエのローバはプリマロフト入りで
行動中はもとより停滞中も暖かく

マサヒコのシリオは何という保温材か忘れたけれど
停滞中は冷えた様子
行動中は大丈夫だったそうです

そしてインナー手袋のしたに
ディスポを着けて
蒸れている状態が暖かいということを実証しました!

マイナス10度なら
これにインナー手袋(ブラダイのヘビーウエイト)
手首にカイロを貼る・・・で
快適でした

ところで
飯綱山は
いつ飯縄山と書き換えられたのでしょう?
以前から綱という字だけがへたくそに縄と書き換えられています。

それだけでも違和感があるのに
本当の標高は1919だよ、とか
本当の山頂はもっと先の岩の上だよ、とか・・・

富士見の水場にも落書きがあって
なんとなく感じの良いものではありませんでしたよ

しかし
一か月ぶりの山行
今年初の雪山
天候が荒れず、快適に楽しく歩くことができました!









車の運転に慣れない方はこの道は行かないほうが良いかと思われます汗