この低山が好きだ! 明神ヶ岳
- GPS
- 04:30
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 680m
- 下り
- 850m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
http://www.odakyu-hakonehighway.co.jp/ 箱根登山バス(宮城野〜宮ノ下) http://www.hakone-tozanbus.co.jp/ 箱根登山鉄道(宮ノ下〜箱根湯本) http://www.hakone-tozan.co.jp/ 小田急電鉄 http://www.odakyu.jp/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特になし。日中は溶けた霜がどろどろになり滑りやすい。 登山ポストはなし。 トイレは金時山登山口バス停か宮城野地区の温泉施設内で。 宮城野地区に「宮城野温泉会館」「勘太郎の湯」箱根なので他の地区にも温泉はそこらじゅうにあります。 宮ノ下天ぷらじゅらくはおすすめ「梅干のてんぷら」もあります。 |
写真
感想
07:00新宿西口ルミネ前の小田急箱根高速バスのバス券売り場で予約済のチケット購入1850円。
西口改札付近に戻り生卵味付け海苔味噌汁の純和風朝食380円。なかなかうまかった。
T嬢とミートして07:30発の高速バスに乗る。2+2の普通席でトイレ付き。ほぼ満席で登山客は三分の一くらい。
09:35ほぼ定刻で金時山登山口で下車。トイレとストレッチして09:50出発。
道路を横断し別荘地区に入る。道なり10分ほどで右の登山道に入る。看板あり。
そこから20分ほどの登りで矢倉沢峠。まっすぐ登ると金時山だが、右に行く。
いきなりまっすぐ行きたくなる分岐を右手に進む。ここは道標があいまいなので注意。あとは間違えそうな分岐はない。
この辺りは火山のせいか?高い木があまりなく笹藪が多い。草刈りはしてあるので歩きやすい。
この辺りでは金時山が一番人気のため明神に行く人はぐっと少なくなる。
アクセスがいいのになかなかのどかな山歩きができる。だから明神が好きだ。
笹原をアップダウンしていくうち、ふと振り返ると金時山の左に富士山がひょっこり見える。
尾根の北側に入り日の当たらない雑木林地帯を抜けると、火打石山。
ここから最後の尾根を登るとかなり平らになり山頂は近い。近いけれどなかなか着かない。やばい通りすぎちゃったかなと思う頃、笹藪が開け広い山頂に着く。
正面の箱根山(神山、駒ヶ岳)がでんと見え、その中腹に大涌谷だろうか煙がもくもく。
山頂で最初で最後の休憩。そう今日のメインは山登りでなく宮ノ下で行われる忘年会なのだ。温泉にゆっくりつかるためにできるだけ早く宮城野に着きたい。
歩くスピードはゆっくりで休みを少なくした方がトータル時間は短くなるし私には歩きやすい。
登山道の状態は積雪はないが霜がすごい。山頂付近では霜が溶けかなりどろどろ状態。
ただし下りは日の当たる斜面のせいか乾いて歩きやすい箇所が多かった。
下り始めにいきなり相模湾と小田原市内が見え感動。
30分ほど下ると分岐。まっすぐ行くと明星ケ岳だが、時間がないので右手の宮城野方面に降りる。
かなり降りて別荘地帯に入っても舗装道路を何度か横断し登山道に入る。
もういい加減舗装歩きにしてくれと思ってもまだ登山道は続く。
やっと箱根裏街道に出て右折。集合場所の宮城野温泉会館は勘太郎の湯より仙石原寄りかと思ったら、勘太郎の湯の隣だった。
宮城野温泉会館は地味な施設で料金は650円。
洗い場4つ、内湯と露天風呂が1個づつとやや狭い。固形の石鹸はあるがシャンプーはなく受けで販売になる。
初めての方は隣の「勘太郎の湯」をお勧めします。
受付前のテーブル席で瓶ビールを飲む。
1時間に4本ほどある路線バスで10分、宮ノ下に移動し宮ノ下富士屋近く、S嬢実家でもある天ぷらじゅらくで揚げたての熱々天ぷらを食べながらの忘年会。
宮ノ下から小田原で最終のロマンスカーに乗り継ぎ帰る。
のどかな冬の一日でありました。
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