天王山

2011年12月27日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 2.8km
• 登り: 431m
• 下り: 423m

コースタイム

駐車場発10:50⇒神社お参り11:00⇒大もみじ11:55⇒山頂12:34
山頂発13:38⇒神社お参り14:28

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大矢田神社

コース状況／危険箇所等

もみじ谷コース登山口の大矢田神社から山頂までずっと積雪(30センチ)あり。
途中まで先行する女性2名のトレースを借り、追いついてからラッセルとなる。
このコースは3箇所のロープ場が通常時でも慎重になる場所ですが、積雪でさらに危険度が高くなり緊張しました。

道程とは裏腹に山頂は穏やかな晴天で、登山者も少なくのんびりランチとなりました。

下山の前尾根直登コースは、2〜3名の方の足跡がありました。

写真

12/27 10:16

倉木谷へのゲート　
ここまでは除雪してありましたが、ここから先に入った跡はない

12/27 10:28

戻って　大矢田神社に行きます

12/27 10:39

女性2名と単独男性が先に歩き始めました

12/27 10:55

神社への階段・・・手摺りを放すと滑落しそうでした。

12/27 11:03

美しい谷の道ですが、見ている余裕はあまりありません。

12/27 11:10

始めのうちは先行者のトレースを踏んで歩きます。

12/27 11:18

谷に向かって傾斜している岩のロープ場

12/27 11:40

道のわからないところも多々あります

12/27 11:42

ここもみじ谷は紅葉の名所　

12/27 11:45

ロープがたよりの岩がいくつかあります

12/27 11:55

大もみじで隣の山腹へ

12/27 12:23

最後の細尾根の急登

12/27 12:26

稜線に出るところで大きな松が倒れ、ミツバツツジが押しつぶされていました

12/27 12:26

稜線に出ると一安心

12/27 12:28

やっと景色みる余裕

12/27 12:56

山頂からは大展望

12/27 13:24

名駅はどこからでもわかります。

12/27 13:24

関市街と安桜山(あさくらやま)あたり

12/27 13:25

百々ガ峰の左肩にちょこんと岐阜城

12/27 13:38

北側の山は日が当たります。

12/27 12:56

各務原、関あたりのいくつもの低山の連なりのことを「地球の皺」と呼ぶそうです。

12/27 18:23

12/27 14:02

下りの直登道はアイゼンつけて・・・

12/27 14:02

すべりながら下ります

12/27 14:32

神社下の手水場へ下りてきました

12/27 14:35

滑落危険階段の下からお礼参り

撮影機器：

LUMIX DMC-FX66 パナソニック

GR DIGITAL III リコー

D80 ニコン

感想

horoyoi

前夜、てくてく会の忘年会で急遽決定した登り納め。

倉木谷から登る予定だったが、積雪多く先行者なしで断念しもみじ谷に変更。
しかしこちらも積雪多く(3〜40cm)難航。始めは先行の方が踏んだ跡を歩かせてもらい、途中から我々が替わって先行しました。

谷に向かって切れ落ちる岩場が3箇所ほどあり、ロープに頼らなければ登れませんでした。スリップすれば谷底に滑り落ちること間違いなしのロープの無い岩場もあり緊張の登りでした。

打って変わって穏やかな快晴の山頂は、登りの苦労を報いてくれました。

下りに使った直登コースは、急ではあるものの滑落の危険はほとんどない道でした。

今回は72、62、52、合計186歳の迷トリオでしたが、2011年の登り納めに相応しいたいへん楽しい山行となりました。