雛岳 birthdayとざん

2018年09月15日(土) [日帰り]

• GPS: 05:09
• 距離: 6.6km
• 登り: 640m
• 下り: 625m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:06
• 休憩: 0:54
• 合計: 5:00

8:56 田代平駐車場
9:06 9:06 箒場コース入口付近の水場
10:10 10:10 雛岳分岐
11:10 11:58 雛岳
12:45 12:45 雛岳分岐
13:46 13:51 箒場登山口
13:53 13:54 田代平駐車場
13:56 ゴール地点

天候

曇り後☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

スタート地点箒場の展示ギャラリー。
下山したら拝見しよう。と出発したけれど！

正にツクバネ。

鮮やかなユキザサの赤い実。

大樹からパワーを戴きます。

倒木。
こんなに近いわけ無いと思いつつも雛岳分岐地点と勘違い。

樹間から微かに展望。
井戸岳でしょうか。

最初にあった登山者。此処が雛岳分岐地点。
程なく後を追いかけたが追いつくこと出来ず。

秋色。赤が映えるナナカマドの実。

薄曇りながら田代湿原方向の展望。

イチイ。赤い実子供のころ食べたような？

山頂標識は不明。
先行者は既に下山し只今貸切です。

雛岳山頂。
雲に覆われ展望叶わず。

山頂の岩を風除けに此処で昼食。

山頂周囲は秋景色。天候回復を諦めて下山開始。

振り返ったら一瞬高田大岳が！

ボンヤリと秋色を感じられる井戸岳と大岳。

雲が切れて井戸岳を展望出来ました。

田代湿原方向も展望できた。

秋の装い。

目にした山野草はアキノキリンソウだけ。
モニュメント風の木々をみながら下山します。

どのような生い立ちだったのかな〜　
sono-1

sono-2

この子に呼び止めれた気がしてパチリ。
色々なキノコありましたが興味沸かずに通過。

賑やかな枝。

気分が安らぐ空間でした。

漸く晴れて陽射しが。
目隠しされてる感じ。

影絵。

離れた場所からは一本のブナだと思ったが。
この裂目大人でも入れそうです。

合流地点。
スタートは左側から入りましたが右にも登山口の標示あり。右に進んでみます。

木漏れ日の空間を歩む。静かな一日過ごせた。

この晴天と青空もっと早ければと。

振り返ると雛岳もスッキリと。
下ると晴れるこんなもんかいな〜

南寄りの登山口ですね。此処から駐車場までは数分の距離。今日の山行お終いです。
最初の箒場写真ギャラリーには寄らずに帰ります。

今日もご覧いただきありがとうございました。

[ 番外編 ]
浅虫で：9月12日撮影
オモダカは残り花だけでした。

ミズアオイ　sono-01

ミズアオイ　sono-02

コナギ。

アカバナ。

ジャコウソウ。

装備

個人装備

長袖シャツ グローブ 雨具 日よけ帽子 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

men-bou

以前9月15日は「敬老の日」の休日を利用し誕生日登山をしていました。
北・南八甲田山で雛岳だけ残っていることに気付き訪れることにしました。

天気予報では日中は晴れですが出発時は曇天で樹林帯は薄暗い感じです。
時期的に山野草は期待できないし今日はピークハントが目標。
毎度のことで遅めのスタートなので一人旅です。

雛岳分岐で先行者に会いお二人について歩こうと思ったものの撮影している間にどんどん離されるばかりで追いつくことが出来ません。
中間辺りで下山してくる方々が多くなり想像以上の賑わいを感じます。

スタート時点で雛岳山頂は確認できたのに到着した山頂は一面雲に覆われて全く展望ならず。
弱いながらも風が吹いているので早めの昼食を取りながら晴れ間を期待しましょう。

山頂直下の周囲は既に紅葉し秋を感じさせてくれます。

中々晴れそうもなく諦めて下山します。下り斜面に入る前振り返ったら一瞬雲の切れ間から高田大岳が見えたので少し待機してみます。
瞬間ながらも霞んだ高田大岳・井戸岳をみられたので良しとし再度下山開始。

雛岳は自分自身かなり久しぶりなので分岐までの間に登山する多数の方と交差したのは想定外のことで時世に乗り遅れてることを感じました。

登りでは心拍数上昇で喘ぎ苦しみ、下りでは足に力はいらずで運動不足を痛感した山行になりました。