しわいマラソン2018
show1218
体力度について
- GPS
- 11:52
- 距離
- 85.3km
- 登り
- 2,576m
- 下り
- 2,585m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 10:26
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 11:42
↓ 3:56:50(137)
CP2 5:58:49(139)
↓ 1:48:22(177)
CP3 7:47:11(135)
↓ 2:43:07(194)
CP4 10:30:18(138)
↓ 1:12:34(108)
FIN 11:42:52(107)
| 天候 | 曇りときどき晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
アップダウンがとにかく激しい。初出場で完走を目指すなら、コース下見は必須だと思う。 |
| その他周辺情報 | 町ぐるみでの応援が嬉しかった。特に50km過ぎてから。 |
写真
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装備
| 個人装備 |
ジオライン長袖
半袖シャツ
ジオライントランクス
タイツ
ランニングパンツ
プロパッドソックス
Cloudventure Peak
Rush 12ℓ
モバイルバッテリー
スマホ
プラカップ
粉末飲料トロフィー
ゼリー飲料(ヨーグルト味)
|
|---|---|
| 備考 | ・ザックは邪魔。荷物があるならポーチがよさそう。マイカップすら持たず、手ぶらがベストだと思う。プラカップを帽子のつばにクリップで留めるのは妙案。 ・マイカップは持って行って正解。ゴミ削減という大会の趣旨を理解してますアピールで、ドリンクのおかわりを気兼ねなくできた。気持ちの問題です。 ・日の出前のスタートだが、ヘッドライトは不要。未舗装区間は上向けば空が見えるし、その頃にはもう太陽が出ている。 |
感想
人生初のウルトラマラソンでした。
【参加のきっかけ】
きっかけは、2017年のトレランセミナーでご一緒した方からのお誘いでした。
その年の大会にエントリーしたものの、台風接近のため大会は中止に。
ただ、直前の下見でコースのエグさを初めて知った私は、大会中止の発表に内心ホッとしていました。
2018年春、2年連続中止となった大会への参加者を対象に優先受付が行われるも、自分はエントリーせず。
参加ボタンを押し、参加料を払い、記念Tシャツを受け取ったことで、しわいマラソンに参加した気でいる自分がいました。
でも、88km完走を一度試みたのに、それを達成してはいない。
なんだか自分自身に負けた気がして、5月半ばになってエントリー。
負けず嫌いにやっと火が付きました。
【練習】
6〜8月は仕事が忙しく、練習は週末のLSDが中心に。
1回の練習で10km以上走ることを目標にし、徐々に距離を延ばしました。
大会2週間前に初めて50kmを走るも、88kmなんて走れるのか不安で一杯でした。
【大会当日の朝】
前日も夜遅くまで仕事だったため、睡眠不十分のまま会場へ。
しかも、のど風邪と微熱が数日前から続いており、まったく万全ではない体調。
身体を温めるために、長袖インナーとタイツを着用。
会場周辺の天気は曇り。湿度があったので、寒くはありませんでした。
4時半ころ当日受付を済ませ、50km地点で受け取る荷物を預け、ストレッチ。
「最終コール」という、参加者本人による署名もこのときに行いました。
5時過ぎから、参加者はスタート地点へぞろぞろと移動。
タイムを狙わない自分は、列の後ろの方でスタート合図を待ちました。
【レース】
5時半に全員が一斉スタート。
88km部門への参加者は、13時間以内での完走を目指します。
空はまだ薄暗く、ヘッドライトを点けている人もいました。
温井ダムの堤体を通過すると、すぐに急な上り坂が始まります。
自分くらいの走力のグループになると、この坂を走る人はほぼいません。
坂を上り終えると、しばらく下りが続き、周りのランナーは快調に走り始めました。
普段は他のランナーに抜かれるのは嫌ですが、先が長く体調も悪い今日は、周囲を気にする余裕などありません。
「完走するために、序盤で体力は使わない。50km地点からがレース本番。」
そう自分に言い聞かせていました。
約8.5km地点から、「奥滝山峡」という未舗装区間が約5.5kmあります。
足元には砂利や小石、さらに前日の雨で水たまりやぬかるみもありました。
こういう道を走り慣れてないためか、多くの人が走りにくそうにしています。
そんな姿を見て、普段から山道を走っている自分、スイッチが入りました。
さっき自分を抜いたランナーたちを抜き返しては、ひとり喜んでしまいました。
「完走するために、序盤で体力は使わない」って決めていたはずなのに…
コース上には、制限時間のある関門が何ヶ所かあります。
50kmの第2関門までは、おそらくほぼ全員が通過できると思います。
ただ、その先の関門を考えると、はじめの関門は早めに通過する方がいいです。
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私も福岡より参戦させて頂きました
終盤ボロボロになりながら、12時間42分で何とか間に合いました
"50kmからがレース本番��正にその通りだと思います
ゴール直後は二度とやらないと思ってましたが、アップダウンに弱い自分の欠点が見えたので、克服したら来年も...
oasissさん、
福岡からの県外参戦、お疲れ様でした！
お互いに完走することができて、よかったですね！
レースを総括し、来年の参加にも前向きでいらして、素晴らしいです！
私も、気持ちが固まったら、またエントリーしようと思います！笑
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