大土山(安芸高田市)

2018年09月16日(日) [日帰り]

• GPS: 05:04
• 距離: 12.7km
• 登り: 529m
• 下り: 528m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:51
• 休憩: 0:13
• 合計: 5:04

8:42 スタート地点
9:10 9:12 千畳敷(高天原）
9:41 9:42 778.1ピーク
10:29 10:39 物見が丸
13:46 ゴール地点

天候

晴れ
ムシムシする

アクセス

利用交通機関：

自家用車

バイクを憩いの森駐車場に駐輪
向原、吉田口のどちらからもアクセスできるが、道路が離合困難なので注意

コース状況／危険箇所等

全体的によく整備された登山道。
登山口から分水嶺までは登山道明瞭。
分水嶺からの稜線歩きは一部踏み跡が分かりにくい箇所があるが、土塁に沿って歩けば迷うことは無いと思う。
潜り岩から岩海方面は最初踏み跡らしきものがあり、地図にも反対側に下山できそうな破線もひいてあるが、岩海以降は道が無くなったのでやめた方がいいかも。

写真

9/16 8:43

登山口

9/16 8:46

9/16 8:47

気温は低いけど湿度高め

9/16 8:56

このテープを右だけど、多分左でも同じような場所に着くと思います

9/16 9:01

いろんなキノコがありました

9/16 9:03

立派な鳥居

9/16 9:03

取り敢えずあの社を目指して

9/16 9:08

天海座の岩は御神体。登攀禁止！

9/16 9:10

天気は期待してなかったけどよく晴れた

9/16 9:29

きのこ

9/16 9:37

ずっと土塁のような登山道。城跡とも違う

9/16 9:41

分水嶺。ここを左に

9/16 9:49

最もわかりにくい箇所。ネットのキワを歩く

9/16 10:07

寄り道してみます

9/16 10:09

大正9年、佐伯郡観音村の住職の筆だそうで

9/16 10:19

山頂は展望ない

9/16 10:28

潜るのは見えてる裂け目じゃなくて90度回った隙間

9/16 10:31

腹も出てますが、それ以前に胸や肩がつっかえたのでやめときました

9/16 10:34

物見が丸より。数少ない眺望

9/16 10:35

山麓に広がる岩海…

9/16 10:39

予定を変えて岩海方面へ。踏み跡っぽいものもあるし

9/16 10:45

岩海。苔むしてるところを見るに、7月豪雨の影響は無かったようだ

9/16 10:49

地理院地図の破線に戻ってきた。地籍票を頼りに下ってみる

9/16 11:02

再び現れた岩海を渡るがこの辺りから道がなくなりGPS頼り

9/16 11:16

やっと道っぽくなったのも束の間、この道は三和方面に向かうようで、これでは帰れない

9/16 11:27

やぶ漕ぎ！この後1時間ススキ、イバラ、灌木の地獄をさまよう

9/16 12:36

藪を抜けたら怒涛の岩海下り。薮よりは一億倍マシですが

9/16 12:40

キノコ撮る余裕も出てきた

9/16 13:14

一難去ってなんとやら。麓の集落は完全に消滅してた。もうちょっと藪が続く

9/16 13:36

本来の下山口に戻ってきた

9/16 14:00

ずっと続く土塁の正体は水利争いの境界線だそうでした

撮影機器：

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

装備

MYアイテム

もみじ🐤@momijiosamu

重量：3.11kg

感想

もみじ🐤@momijiosamu

ひろしま北里山キング5座目

天気を期待してなかったのでそれほど眺望がない大土山へ。
晴れ間も見えたし、色とりどりのキノコを眺めながらのハイキングはなかなか楽しかったのです。
悪魔の誘惑に乗るまでは。

岩海か・・・ちょっくら行ってみようか。地図には道もついてるようだし・・・。
結果として道なき道をゆき、薮漕ぎで切り傷擦り傷だらけになり、果てしなく続く岩海をえっちらおっちら下る羽目に。
それにしてもアップダウンの無い地形での薮漕ぎは怖いですね。方向感覚が完全にマヒしてしまいます。地図も役に立たないし。
コンパスとGPSがなければ遭難してたかも。GPSがなければ登山道外して行ってみようとは思いませんが。

岩海くだりはガレ場の歩行訓練と思えばまぁまぁ楽しめました。

教訓。ヤマレコで足あとのついてないルートには理由がある。
けど、以前歩いた赤柴山のようにちゃんと道がある場合もあるし、悩ましい。