矢倉岳 〜 足柄万葉公園

2018年09月17日(月) [日帰り]

• GPS: 05:27
• 距離: 9.5km
• 登り: 802m
• 下り: 642m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:46
• 休憩: 0:39
• 合計: 5:25

9:16 矢倉沢バス停
9:18 9:22 矢倉沢公民館
11:29 11:55 矢倉岳
12:24 12:28 山伏平
13:25 13:29 足柄万葉公園
14:39 14:40 地蔵堂バス停
14:41 ゴール地点

天候

晴　のち　小雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

（ゆき）小田急線・新松田駅から箱根登山バスに乗車、矢倉沢バス停下車
（帰り）地蔵堂バス停から箱根登山バスに乗車、新松田駅に戻る

コース状況／危険箇所等

良く整備いただいており危険な個所はありません。

その他周辺情報

地蔵堂バス停には茶店あり。

写真

9/17 8:39

小田急線新松田駅前からバスに乗車。本日は箱根の最北にある矢倉岳を目指します。

9/17 8:44

バスの車窓から富士山が見えます。予報ではあまり天気が良くなさそうだったのですが、晴れてくれました。

9/17 9:11

30分ほどで矢倉沢バス停に到着。

9/17 9:18

矢倉沢公民館の前から矢倉岳を眺めたところ。もっこりした山容が印象的です。

9/17 9:18

公民館前の洗面所。綺麗で気持ちよく利用させていただきました。

9/17 9:25

彼岸花が咲いています。

9/17 9:30

道すがら彼岸花が沢山咲いていました。

9/17 9:30

白山神社の前から林道に取り付きます。

9/17 9:31

きれいな青い花。すみません、名前が判りません。

9/17 9:40

林道を登って行きます。山歩きは3週間ぶりなので足が重く感じられます。本日一番辛い区間でした。

9/17 9:45

林道に沿ってかなり高いところまで茶畑が作られています。

9/17 9:50

イノシシ除けのゲートに到着。実質的な登山口にようやく到着しました。ここで軽く栄養補給しました。

9/17 10:04

最近の台風の影響か倒木をかなりの頻度で見かけました。

9/17 10:26

植林帯を抜けると気持ちの良い自然林の中を登って行きます。

9/17 10:33

手前の太い木が印象的だったので写しました。

9/17 10:46

尾根に沿って登って行きます。

9/17 11:04

頂上が近くなってきてから階段が現れました。胸突き八丁でちょっと辛いです。

9/17 11:21

フラットな個所もあります。

9/17 11:24

この倒木は下を潜れました。

9/17 11:28

山頂直前はススキの原っぱです。ススキを漕いで歩きます。

9/17 11:29

石塔や石祠が建っています。

9/17 11:29

頂上に到着！箱根の外輪山方面です。

9/17 11:29

富士山の方向は雲に覆われてまったく見えません。御殿場の谷を挟んですぐ目の前なのに残念です。

9/17 11:31

山名標の前で記念撮影。ここで昼食休憩をしました。

9/17 11:44

F-Nasshiiも記念撮影。

9/17 11:53

標柱もあります。標高が金時山や明神ケ岳よりも低いので登りやすいです。

9/17 11:56

昼食後、下山開始。足柄万葉公園の方向に進みます。

9/17 11:58

アザミが咲いています。

9/17 12:00

これから進む尾根を遠望。

9/17 12:10

下りはかなり段差の大きい階段を下ります。これは降りてから写しました。

9/17 12:21

気持ちの良い自然林の中を歩いていきます。

9/17 12:23

山伏平に来ました。ここは登山道の交差点になっています。

9/17 12:26

少し進むと直接、地蔵堂に下る道が分岐しています。間伐作業中とのことで通行止めになっていました。

9/17 12:27

本日は、足柄万葉公園を目指します。

9/17 12:43

下って行きます。

9/17 12:44

途中、展望が効く地点がありました。丹沢方面でしょうか？

9/17 12:49

等高線に沿ったほぼフラットな道を進んでいきます。

9/17 12:53

2か所ほどえぐれた個所に橋が架けられていました。この橋はちょっと怖かったです。左側に滑落すると大事になりそうです。

9/17 12:58

ちょっと心配になってきたころに立っていた道標。

9/17 13:03

矢倉岳が見えます。

9/17 13:04

ちょっと萎れたホタルブクロ？

9/17 13:10

間伐作業が行われた区間を進みます。

9/17 13:11

万葉ハイキングコースが左に分岐していますが、本日はここでは下山せず、足柄万葉公園に進みます。

9/17 13:14

足柄万葉公園の歌碑1　素朴な感情を詠ったもの。

9/17 13:19

歌碑2

9/17 13:21

歌碑3　この歌碑に刻まれた万葉和歌は矢倉岳を詠ったものとのことです。左後方に矢倉岳が見えています。

9/17 13:23

いったん車道に出ます。

9/17 13:27

歌碑4

9/17 13:28

足柄峠の解説板。ちょっとグッとくる内容でした。それでここに万葉公園が作られたんですね。

9/17 13:28

地蔵堂からここまでバス便があるのですが、季節運行ですのでご注意ください。4・5・10・11月のみです。

9/17 13:33

静岡県に突入！

9/17 13:34

現在の足柄峠手前の洗面所。ここで小休止しました。

9/17 13:43

足柄古道で下山します。

9/17 13:46

足柄古道は石畳になっていて滑りやすいです。

9/17 13:55

車道と並行に通っています。

9/17 13:58

何回か車道を横切ります。

9/17 14:00

見晴台のバス停。金時山が見えています。このバス停も季節運航ですのでご注意。

9/17 14:12

何度も車道に出ます。

9/17 14:14

数えきれなくなりました。

9/17 14:18

ここからは車道歩きになります。

9/17 14:24

矢倉岳が大きく見えます。はるか大昔に地底から上昇してきたマグマが噴出せずにそのまま冷えて固まったものだそうです。

9/17 14:26

単なる堰堤ですが自然の滝のような水音を立てていました。

9/17 14:35

車道には歩道が付いています。右上方に見えている道はこの車道の旧道で足柄古道の一部とのことですが、登り返すのに疲れたので車道をそのまま進んできました。

9/17 14:36

桟道の上を進みます。右に坂道が見えますが、ここから地蔵堂に上がれます。

9/17 14:39

地蔵堂に着きました。次のバス便まで40分ほど待ちました。

9/17 15:04

地蔵堂の背後に矢倉岳が見えます。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

なっしー

前回小仏城山に登ってから3週間山行とはご無沙汰でちょっと体が鈍り気味。せっかくの連休なので手軽なコースということで箱根の矢倉岳に登って参りました。登山口から頂上まで登降差は600mぐらいなのですが、やはり3週間ぶりなので出だしの林道を歩く区間では思ったように足が進まず辛かったです。行きのバスの車窓からは富士山が見えていたのですが、頂上に着いたときは雲の中で見えませんでした。ちょっと残念。少し歩き足りないので足柄万葉公園を経由して足柄古道で下山しました。今日は日中は晴れていましたが午後から小雨交じりになりましたが、雨具を使う程ではなく助かりました。東京に戻ったら大雨でびっくりしました。