武甲山★SIRIOの登山靴の調子はいかに?
- GPS
- 05:22
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,266m
- 下り
- 1,264m
コースタイム
8:45 橋立鍾乳洞
9:26 林道橋立線終点
11:10 御嶽神社
11:13 山頂
12:05 御嶽神社出発
13:52 浦山口駅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はないが凍結個所は随所にあるため足元をみて慎重に歩いた。 残雪はごく一部のみだった。 |
写真
感想
今日登山靴を新しくした。
これまでSCARPAの軽登山靴だったが、底がすり減った。
下りでは滑りやすく危険な状態。
上部の布部分も今年富士山砂走りを何回も下りたことから
すっかり劣化してしまった。
先週の両神山では冷たい空気が靴の中に浸透するため
足の指が冷たくなってしまった。
たった1年の使用期間だったが、山行頻度が高かったせいだろう。
新しいものはSIRIO P.F.662GTX。
幅サイズ3E+である。
登山道具ショップであれこれ試したが3Eでは履いた瞬間に
窮屈に感じるので3E+が必要。
そうなるとSIRIOが有望な選択肢のようだ。
<使用感>
最初の1時間くらいの舗装道歩きは全く問題なし。
全然足が痛くならない。
ところが傾斜が急になると新しい靴の硬さのせいか
ややぎこちない歩きとなる。
ひもの締め方のせいもあると思ったがそのまま歩き
続けた。
だんだん足が痛くなるか?と思ったがそうはならなかった。
やはり初めて履いたことでこなれていないだけのようだ。
革製でしっかりした造りの割には軽い(880g)。
靴の中で足が比較的ゆったりしているにもかかわらず
足の指が靴に当たることもなく、安定している。
気に入った。
<武甲山>
標高差と距離からして2時間半強の登りを想定。
最後の標高差300mの間で大幅にペースダウンしたが
ほぼ想定通りだった。
全部2011年の山行の内の似たものの比較
12/30 12/23 12/11 9/24
武甲山 両神山 鴨沢-七ツ石 大倉-塔ノ岳
●沿面距離 6.7km 5.6km 7.7km 6.7km
●単純標高差 1045m 1083m 1212m 1200m
●累積標高差(+) 1273m 1498m 1363m 1280m
●所要時間 2h43m 2h54m 3h 2h31m
こうして比較してみると武甲山は丹沢塔ノ岳の諸元と近い。
単純標高差は異なるがその他がほぼ一致して意外だった。
バッジ買い損ねました。
どうも西武秩父駅の仲見世商店街の中に売っている所があるようです。
次回行ったら買わなくっちゃ。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
私もSIRIOの靴です。
日本人の足に良く合っていると店の人に勧められて購入しましたがその通りでした。
歩きやすい靴なのでついこの靴ばかり使用してしまいます。
富士山の下りで減ってしまったんですね。
それにしても一年ではき潰すほど歩いたなんて凄いですね。
靴が自分に合っているかどうかは
長い距離を歩いたときに差が出やすいですね。
そんなわけでショップでも時間をかけて
選びましたが、幅広ぎみの自分の足に
より合っていたのがSIRIOでした。
革の手入れをこまめにやって、
長く使いたいと思います。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する