日本百名山 甲斐駒ケ岳 ガスで景色見えず・・・
- GPS
- 08:14
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 1,160m
- 下り
- 1,143m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
第8駐車場 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険なところは、特になし 腕力に自信があれば最後の500mは直登をおすすめで岩登りです。 |
その他周辺情報 | 芦安温泉登山駐車場の第5第6駐車場近くの金山沢温泉に |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ヘッドランプ
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
|
---|---|
共同装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ヘッドランプ
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
|
感想
自営業の私には年に数回の連休
じっとしていられずお天気もあまり予報がよくない
南アルプスへ
前日の駐車場泊をと思ったのだが、北沢峠には広河原から日に4本のバスしか出ていない
7時のバスに乗れるように早朝出発
7時に駐車場に着いたものの、第一から第七まで満車
かなりバス停から遠い第8駐車場でバスの出発時刻に残念ながら北沢峠には次のバスに乗るしかないので今日は登山はできないと思っていたのですが、第8駐車場には乗り合いタクシーが2台も待機
続々登山の車がこの駐車場に入ってくる
広河原にて北沢峠のバスに乗れるとの事・・・
しかもバス停まで歩かなくても直接広河原まで行ってくれる
助かった!!
20キロを超すザックを担いで歩かなくても済む!!
広河原には北沢峠行きの出発30分前には到着
この日はさすがに連休で登山者も多く北岳に向かう方たちがたくさん
もちろん、北沢峠バスに乗る方もたくさんでした。
定刻通りに北沢峠に到着後は、歩いてテント場へ向かうテントを設営してから軽装で甲斐駒を制覇する予定
遅い時間についてので、テント場に着くと撤収している方がたくさん
その中でも水場に近いところの方に場所を譲っていただきました。
テント設営して、10時に出発
このコースは早朝や深夜に歩き始めてご来光を見たり昼前までに下山する
ハイカーが多いらしい
この時間から登山口へ向かう方は少なく少し不安ではあったが先を急ぎました。
沢のせせらぎが心地よく
澄んだ水の池がとてもきれい!
沢から離れれば緑の覆われた森の中を歩き
突然現れる岩場のコース
天気も良く、天気予報ハズレじゃないの?なんてワクワクしながら登っていくと?
雲の中に入ってしまい、甲斐駒ケ岳は2度と姿を現さなかった!!
仙水峠から駒津峰までの登りはきつく滑りやすく体力を温存
ガスガスのおかげで大汗かいていたからだは心地よい風に冷やされて快適な温度でのハイクに変わった!
ここからの尾根歩きは、一度下りまた登る
さらに、先発で行った方がどんどんと下山してきますのでなかなか前には進めない
そこから急に人がいなくなり
ということは私たちが最後の登山者?
後ろを見ても誰も来ない
前には数名の登山者が霧の中からかすかに見えるだけです。
高山病も2800m超えて出てきたので写真を撮る元気もなく
下を向くとめまいがしてしまう。
何とか山頂に着いた時には、うれしかった〜
挫折しなかった・・・
ゆっくりしたいところだかみなさん山頂から下山していく
巻きルートから下山するものの、ガスで何も見えない
尾根道も誰もいなく気持ちの良い風と真っ白な世界が広がっていた
誰もいない登山道をガスの中!!駒津峰まで降りると数名の方が休んでいた。
ここからが一番きつい場所
滑りやすく、岩場の浮石に注意して
降りてゆく
仙水峠に着けば、あとは緩やかな登山ルートでうす暗い森もまた良かった!!
暗くなる前にテントに到着して夕食
暗くなると5日月を見ながらたくさんの星が顔を出し始めた。
ホッとして、350ccビール2本 ワインを一本飲み干して就寝
テント場は水場が近くとても便利だったが、寝る時間になると水を汲みに
たくさんのハイカーが夜でも来るのでヘッドライトの眩しさと歩く音が気になり熟睡できなかった。
爆睡するなら、人の通らない場所を確保したほうが良いかもしれない。
夜7時には横になったので朝3時には起きてしまい外に出ると星は出ていなくその分
栗沢山へ向かう尾根道にヘッドライトの明かりが見えた!
2度寝もできず、片付けをしながら朝食をテント内で食べる
早めに撤収して、バス停でバスを待つことにした
すでに、昨日山頂で合った親子はバス停でバスを待っていた、私たちも1時間前に来たのにもっと早くから来ていたらしい
3番目の順番を取り、その親子と山の話をして時間が過ぎていった!
北沢峠にバスが来て、広河原バスターミナルに
最前列に座ったのだが、みなさん先を急ぐように出て行くので重たいザックを持った私は、最後に降りればいいと思い最後に降りてみると、芦安温泉行きの乗り合いタクシーは定員になり出発してしまった。
バスはまだ出発していなかったのだが、20キロ近い(帰りには3リッターの南アルプスの天然水をペットボトルに詰めてきてしまった!)ザックを足の上に置いて1時間は、きついので次の乗り合いタクシーにしようということにした
気づけば、これから登山に向かう人はたくさんいるが、これから下山しようという登山者がいないことにしばらくたってから気が付いた
運転手も気を使い次にくる(1時間半後)のバスの出発時間までには出発してくれることを約束した!
気が付けば、携帯県外の時間が24時間続いていたのでここ広河原では携帯電話が使える、フェイスブックアップやインすた映えのするものをストーリーにアップラインのやり取り30分程はやっているうちに数名の方が乗り合いタクシーの待合イスに
1時間待たずに芦安温泉へ、しかも一番遠い第8駐車場も回ってくれるという
70円のバスと価格違いでも乗り合いタクシーの勝利
たまたま、1時間待たずに定員数になったので良かった
9時には駐車場に到着荷物を車にしまい込んで温泉に入りたい!
となったがさて?
ここは温泉地なのでどこでも入れると思っていた、しかし
朝の9時から?
やっている温泉がわからない
金沢沢温泉の広い駐車場には車が一台だけ停まっているだけで営業しているように見えなかった。
青空を見て、入り口の案内看板を見ていると妻が声をかけられて、10時からですとの事。
9時20分まだ40分あるがどうしたのもか?
店員さんのお姉さんが、少しぬるめでも良ければこれから塩素検査して
時間前でも入浴可能だそうです。
もちろん貸し切りなのでお願いして、ゆっくりと温泉を一人楽しんだ
10時になると下山者の方が続々さすがに3連休の最終日ですね。
みなさんを交代するように温泉を後にしました。
帰りは中央道は渋滞なので清里を回ってランチを楽しみ早く帰って洗濯もしてしまおうとなり15時半に帰宅!
連休最終日はのんびりとした帰宅を楽しめました。
仙丈ケ岳に4時から登るか悩んだのですが、果たして正解だったのか?
絶景が仙丈ケ岳山頂で見られたのかは、同じ日の長衛小屋テント泊した方たちのヤマレコを見てみようと思います。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する