寺坂棚田:横瀬から芦ヶ久保へ、ゆる散歩でずりあげうどん(笑)、彼岸花見頃です
- GPS
- 03:50
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 338m
- 下り
- 277m
コースタイム
- 山行
- 2:24
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 3:51
天候 | 曇り、時おり雨パラパラ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復 西武秩父線:芦ヶ久保ST 寺坂棚田は横瀬駅から徒歩15分くらい。 環境整備協力金(任意¥200以上)を払うと、棚田で採れた「黒米(古代米)」をいただけます。もちろん今年も払わせていただきました。 無料駐車場、トイレがありますが、今週末21〜23日は駐車場の利用は出来ないようです。 23日は彼岸花まつりが開催されます。 詳細はこちらへ→http://www.yokoze.org/2018/09/20503/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な所はありません。 六番峠ハイキングコース(刈米鱒釣場〜琴平神社)と風の道ハイキングコース(琴平神社〜芦ヶ久保大観音)は、人通りが少ないためか、やや荒れ気味のところ、刈払いされていないために道が見えないところ、などがあります。が、おおむね問題ありません。標識はちゃんと設置されています。 |
その他周辺情報 | 芦ヶ久保駅隣接:道の駅果樹公園あしがくぼ ずりあげうどん、わらじかつ丼、味噌ポテトを食べるもよし。農産物を買うもよし。 個人的には横瀬産茶葉使用の「紅茶ソフトクリーム」が絶品でオススメです。 |
写真
感想
シルバーウィークっていう言い方、なんだか定着しませんね。
自分も、1回目の三連休は三連勤となり、2回目も危うい感じ。なので、SWって言われてもなぁ、なんです。お天気も安定した秋晴れはどこへやら、だし(涙)。
そんなこんなで、やっと取り付けた平日の休み、しかし天気予報は昼から雨…
そこで、巾着田からは曼珠沙華の便りが続々と届く中、あえて寺坂棚田へ行く、という選択。だって、ステキなんですよ。行列が出来るほどの混雑もなく、景色も雰囲気も上等。今回は平日なのでさらに人が少ないだろう、と出かけてみれば…
定年退職後の趣味はカメラ、の方々(=立派なカメラにバズーカ砲と三脚の三点セットご持参の方々)が大勢いらしてました。まぁなんというかスゴイですね。巾着田は三脚が禁止されているらしいので、こちらに流れてきているんでしょうか。カメラとレンズの品評会のようでした。
「細い畦に入らないで」という注意書きがたくさんあるのですが、その看板を無視して三脚を立てる人(また、そういう人に限って足元の彼岸花を踏んでいたりする)、立ち入り禁止ではないところでも、通路の真ん中に三脚を立てて他の人の通行を妨げる人、しゃがみこんであるいは座り込んで撮影していてなかなか立ち上がれない人(足腰が痛くて、という言い訳つき)、もう困ったちゃんのオンパレードでした。
困ったちゃん達が増殖しすぎた結果、いろいろと規制されてしまって、自由な散策が出来なくなってしまったら嫌だなぁ(ブツブツ…)。
それでももちろん、棚田の景色はとてもとても美しかったです。
彼岸花の赤色が縁取る実りの時季を迎えた田圃(陽が差していたら格別にきれいでしょう)、はぜ掛けされたばかりの稲からにおう”わら”の香り、どっしりとした佇まいでそこに在る秩父の盟主武甲山、賑やかに忙しく働いているセメント工場(平日は稼働している音が結構聞こえるんですね)…
今年も、たっぷりと楽しむことが出来ました。いつまでも変わらない風景(それを守っていくご苦労を、地元の方々におかけしているわけですが)であってほしい、と心から思います。
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