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Yamareco

記録ID: 158952
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無雪期ピークハント/縦走
祖母・傾

大晦日リベンジ『行縢山』! 

2011年12月31日(土) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 dary その他3人
GPS
04:19
距離
4.5km
登り
566m
下り
563m

コースタイム

11:55行縢山登山口駐車場-13:35頂上-15:00下山開始-16:15登山口下山終了
天候 晴れ(無風)
過去天気図(気象庁) 2011年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
宮崎からだと日向市内入り口から日向-延岡高速道路で日之影方面へ折れるとすぐに行縢山への道に行けます
コース状況/
危険箇所等
登山ポストの有無(それっぽいものはあったのですが…なんか違うような…)

道の状況(危険箇所など)ありません。とても整備してあります。迷うところもありませんでした。

ルートについてはログの調子が悪く手書きです
実際は片道3.0kmくらいあります。
行縢山全景
左が雄岳
右が雌岳
その間に行縢の滝があります
2011年12月31日 11:27撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
12/31 11:27
行縢山全景
左が雄岳
右が雌岳
その間に行縢の滝があります
登り始めて10分もしないうちに
この写真のボクが写ってる場所で
むすめがしゃがみこみました
2011年12月31日 12:03撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
12/31 12:03
登り始めて10分もしないうちに
この写真のボクが写ってる場所で
むすめがしゃがみこみました
最初のつり橋から滝を眺めます
2011年12月31日 12:12撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
1
12/31 12:12
最初のつり橋から滝を眺めます
しつこいおじさんから
連れてってもらった
展望台
ここまでくるのに
ちょっと足元危ないところがあります
小道の左は完全崖でした
2011年12月31日 12:53撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
12/31 12:53
しつこいおじさんから
連れてってもらった
展望台
ここまでくるのに
ちょっと足元危ないところがあります
小道の左は完全崖でした
むすめと頂上で
箸忘れてしまい
小枝で箸代わりです
これもワイルドでいいや!
箸忘れてしまい
小枝で箸代わりです
これもワイルドでいいや!
下界を覗き込みます
2011年12月31日 13:48撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
12/31 13:48
下界を覗き込みます
頂上での写真を手作業で合成したら
なんかヘンに広がりが見えて
逆に気に入りました
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頂上での写真を手作業で合成したら
なんかヘンに広がりが見えて
逆に気に入りました
延岡の町
旭化成の煙突が見えます
2011年12月31日 13:49撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
12/31 13:49
延岡の町
旭化成の煙突が見えます
パノラマ
2011年12月31日 13:45撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
12/31 13:45
パノラマ
娘は変なところ見つけます
頂上の碑のセメントに
犬の足跡見つけてパチリ
2011年12月31日 13:50撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
12/31 13:50
娘は変なところ見つけます
頂上の碑のセメントに
犬の足跡見つけてパチリ
腰に当てている
ボクの腕の隙間をパチリ
2011年12月31日 13:59撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
12/31 13:59
腰に当てている
ボクの腕の隙間をパチリ
座っていてボクのシャツが
めくれているところをパチリ
2011年12月31日 14:01撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
12/31 14:01
座っていてボクのシャツが
めくれているところをパチリ
行縢の滝
ボクとオタッキーケンは
見逃してしまいました
2011年12月31日 15:57撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
12/31 15:57
行縢の滝
ボクとオタッキーケンは
見逃してしまいました
最後のボクの写真
もちろんこんな撮り方するのは
娘しかいません
2011年12月31日 16:36撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
12/31 16:36
最後のボクの写真
もちろんこんな撮り方するのは
娘しかいません

感想

決意したのが前日夜
家族の説得に時間がかかりました
とくに野放図マイマイがなかなかウンといいません
翌日の紅白歌合戦をすごく楽しみにしていて
宮崎から延岡は結構遠いこと知ってるもんだから
なかなか承諾してくれなかったのです
しかしその時間までには必ず家に帰り着くという
約束をしてしぶしぶ同意を取り付けました。
でも今度はボクが眠れなくなり
あわてて眠剤と安定剤飲んで眠りについたのはよかったものの
次の日クスリが効き過ぎてアタマふらふらで9時過ぎまで横になってました
やっと運転できるだけの調子を取り戻し宮崎をたったのが9時半
ナビを起動すると到着時間が11:20
あせりました
近道を探りすぎて道を間違えたりして登山口についたのが11:40
支度をして出発が11:55
そのあいだも乗る気がしない野放図マイマイは目がうつろ,
出発10分もしないうちに座り込んでしまいました
なだめすかしながらボクは最後につき娘と歩調を合わせながら登り始めました。


むすめは「とーちゃん,しりとり!」「り!」
「うーん,りんご」とむすめの機嫌を損ねないよう対応していたんですが
歩調のリズムが合わずボクがへたばってきました
それでもしりとり続きます
むすめは都合が悪いとルールを自分に有利に進めます
「すいか」「か」だよというと「か」と返事したりします
「なにその か は?」というと
「ブーンと飛ぶ蚊だよ」とさも当然みたいに言い返します
こちらは「り」攻撃が続き,それもリズムが合わず苦しくなって頭が回りません
困り果てると休憩になります,はぁ・・・
かーちゃんとオタッキーケンはもう山のかなたへ消えています
なんとか30分もするとリズムが整ってきて登りも快調になってきました
山の中腹に差し掛かると息子たちが待ってました
そこでは他県からきた子供連れ家族に何か説得しているおじさんがいました
ボクらはそこを通り過ぎようとしたら
ボクらにも
「ここから2,3分のところに景色のいい展望台があるから教えるから見に行こう」
といいます
子供連れのお父さんは最後まで渋ってその展望台に行かなかったのですが
ボクらはあまりにしつこくいわれたので一緒に同行しました
たしかにすごくいい景色です
この山は登り終わるまでまったく景色に恵まれないのでコレはいいこと教えてもらいました。
もとのところにもどるとおじさんはそそくさと下山していきました
さっきの家族に頂上はあとどれくらいですか?と聞いたら
「ここが半分です,あと一時間くらいかな」と答えられて娘の顔が曇りました
しかし,ここからはむすめも結構ハイペースで進みやく40分で頂上に着きました
「よかった!」
頂上まで2Lのペットボトルに水を入れてきた甲斐がありました
カップヌードルのためです。
すぐにストーブをつけお湯を沸かします
しかしなんということでしょう!箸忘れてきてました!
仕方ないので枝切れを使って箸代わりです。
頂上も無風で暖かかったです
展望はすごくいいです
ボクは人気の山だからきょうは多いだろうなと思ったんですが
ボクらの家族以外誰もいませんでした
1時間半ほどとどまっている間頂上に登ってきたのは2組合計3名
なんか貸しきり状態でした

下山もむすめの状態しだいでいろいろありましたが
それより自分の膝が下山中に痛みが激しくなり
むすめどころじゃありませんでした
今度からスティック忘れないようにしよう

帰りは車のなかで
みんなでエレカシの歌歌いながら帰りました
たのしかったぁ!


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コメント

ゲスト
リベンジ おめでとう!
ご家族で登られたのかな?
楽しく登山された様子が伝わってきます
家族で登山 羨ましいです(^_^)
2012/1/3 11:49
mittiさん,ありがとうございます
むすめもそうですが
むすこの下山中のすべりに気になって
運動靴を見てみたら
まったく溝がなく
唖然としてしまいました
親として失格ですね
さっそく運動靴と
山登りの機会がまたあるかもしれないので
登山靴買い揃えてやりました。
2012/1/3 22:54
プロフィール画像
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