記録ID: 159007
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無雪期ピークハント／縦走
甲斐駒・北岳
鋸岳(北沢峠〜甲斐駒ケ岳〜鋸岳〜戸台)
2011年07月16日(土) 〜
2011年07月17日(日)
capiena
その他8人 コースタイム
7月16日(土)
6:25 北沢峠
7:15 (一本) 7:25
8:15 (一本) 8:35
8:40 双児山
9:30 駒津峰 10:00
10:50 (一本) 11:00
11:50 甲斐駒ケ岳 12:30
14:10 非難小屋
7月17日(日)
4:30 非難小屋
4:50 六合コース分岐
5:25 (一本) 5:35
5:37 中ノ川乗越
6:35 (一本) 6:45
7:30 第二高点 8:00
8:15 大ギャップ通過
8:50 鹿窓通過
9:10 小ギャップ通過 10:20
10:30 第一高点 11:10
11:25 分岐
13:10 岩小屋下 13:50
14:55 角兵衛一合目標識
15:25 ケルン(&渡渉) 15:50
16:50 (一本) 17:05
18:05 駐車場
6:25 北沢峠
7:15 (一本) 7:25
8:15 (一本) 8:35
8:40 双児山
9:30 駒津峰 10:00
10:50 (一本) 11:00
11:50 甲斐駒ケ岳 12:30
14:10 非難小屋
7月17日(日)
4:30 非難小屋
4:50 六合コース分岐
5:25 (一本) 5:35
5:37 中ノ川乗越
6:35 (一本) 6:45
7:30 第二高点 8:00
8:15 大ギャップ通過
8:50 鹿窓通過
9:10 小ギャップ通過 10:20
10:30 第一高点 11:10
11:25 分岐
13:10 岩小屋下 13:50
14:55 角兵衛一合目標識
15:25 ケルン(&渡渉) 15:50
16:50 (一本) 17:05
18:05 駐車場
| 天候 | 7月16日(土) 晴れ 7月17日(日) 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2011年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
22:00 新宿駅西口集合 首都高速、中央道経由 3:00 仙流荘駐車場到着 4:30 仙流荘でバスチケット受付開始 4:55 バス乗車 5:40 北沢峠到着 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
・要所要所にテープや標識あり。 ・場所によってはすっぱり切れ落ちた場所もあるため常に足元には注意。 ・角兵衛沢は、樹林帯に入るまでガレの連続。要RF。 |
写真
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7月16日(土)
4:30
仙流荘に明りがつきました。本来の時刻より早めにバスチケット販売開始です。
4:30
仙流荘に明りがつきました。本来の時刻より早めにバスチケット販売開始です。
11:50
甲斐駒ケ岳山頂。
休みたいのはやまやまですが、暑すぎて休むことが出来ません。トホホ。
甲斐駒ケ岳山頂。
休みたいのはやまやまですが、暑すぎて休むことが出来ません。トホホ。
14:10避難小屋。
思ったより広いです。上手くスペースを使えば、板の間には10人は眠れると思います。床や屋根の板が張り替えられたんですね。もっとおどろおどろしいところかと思ってビビっていました。ちょっとカビ臭いのは仕方ないかな…。
今回はテント泊の人も含めて、多くの人で賑わいました。さすが3連休。
14:10
避難小屋。
思ったより広いです。上手くスペースを使えば、板の間には10人は眠れると思います。床や屋根の板が張り替えられたんですね。もっとおどろおどろしいところかと思ってビビっていました。ちょっとカビ臭いのは仕方ないかな…。
今回はテント泊の人も含めて、多くの人で賑わいました。さすが3連休。
避難小屋。
思ったより広いです。上手くスペースを使えば、板の間には10人は眠れると思います。床や屋根の板が張り替えられたんですね。もっとおどろおどろしいところかと思ってビビっていました。ちょっとカビ臭いのは仕方ないかな…。
今回はテント泊の人も含めて、多くの人で賑わいました。さすが3連休。
水場入口��
もう少し近づいたところ。
よ〜っく見ると、奥の木に目印が付いているのですが、気づかないと分かりにくいかも。
もう少し近づいたところ。
よ〜っく見ると、奥の木に目印が付いているのですが、気づかないと分かりにくいかも。
7月17日(日)
4:30
非難小屋を出発。
昨日はこの左側の平らな場所に数張のテントをみかけました。けっこうナナメって傾斜があります。
4:30
非難小屋を出発。
昨日はこの左側の平らな場所に数張のテントをみかけました。けっこうナナメって傾斜があります。
八ヶ岳のシルエットが素敵です。
このアングルからだとこんな形になるんですね。
このアングルからだとこんな形になるんですね。
鹿窓手前より下を望む。
鎖がついていました。細かい落石を誘発しそうで、あまり頼れない感じです。
鎖がついていました。細かい落石を誘発しそうで、あまり頼れない感じです。
9:10
小ギャップへの下り。
ピッカピカの鎖がついています。一旦下ったら登ります。
小ギャップへの下り。
ピッカピカの鎖がついています。一旦下ったら登ります。
10:30第一高点。
本当に良い景色です。
どなたかが「鋸岳」と紙で作ってくださっていました。
あまりの展望の良さに心の中では「帰りたくないマーチ」が大合唱です。
10:30
第一高点。
本当に良い景色です。
どなたかが「鋸岳」と紙で作ってくださっていました。
あまりの展望の良さに心の中では「帰りたくないマーチ」が大合唱です。
第一高点。
本当に良い景色です。
どなたかが「鋸岳」と紙で作ってくださっていました。
あまりの展望の良さに心の中では「帰りたくないマーチ」が大合唱です。
下部に行くとだんだん石が細かくなってきて、下るのが難しくなってきます。「下る技術」が大切なのは分かるんだけど…ヘタっぴなんです、私。
もう泣きそう…と思ったら、樹林帯に近づいてきました。足元が少し安定してほっと一安心。
渡渉後に標識を発見。
よく見ると、指している方向に先ほどのケルンが見えます。
よく見ると、指している方向に先ほどのケルンが見えます。
感想
いわゆるエアリア上の「破線ルート」のコース。
踏破した今、「破線ルート」がいかなるものであるか、非常にモヤモヤしております。
要所要所に惑うことなく見かけるテープや道標、踏み固められた足元、しっかり取り付けられた鎖。
唯一「破線」を実感したのは、角兵衛沢上部のガレ場の下りでしょうか。
もしまた「破線ルート」を歩く機会に恵まれたら、今回の山行と比較して、自分の「破線登山」のスタンダードを練っていきたいと思いました。
さらに今回、山行での「人の数」が行程にも行動にも心理的にも大きな影響を与えることを実感出来たのは大きな収穫でした。
天気やコンディションといった外的な要因以外に、人が多ければ多いほど波及する影響って、良くも悪くも想定外のことがいっぱいいっぱい起こることに繋がるものなんですね。
今までは少人数で山に行くことが多かったので、とてもよい勉強になりました。
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