立木山

2018年09月22日(土) [日帰り]

• GPS: 04:47
• 距離: 24.0km
• 登り: 245m
• 下り: 250m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:37
• 休憩: 0:09
• 合計: 4:46

13:00 スタート地点
15:07 15:16 立木観音
15:54 15:54 立木観音北参道分岐
15:59 16:00 南郷公園 トイレ
16:26 16:26 石山公園 トイレ
17:47 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

写真

9/22 13:14

瀬田唐橋は大津市ご当地ナンバーにも採用。

9/22 13:42

南郷から立木山方面。

9/22 14:48

折り返しの鹿跳橋。

9/22 14:55

台風の被害。

9/22 14:55

宝来の錦かざりし鹿跳の
まぶたにあつき弘法大師

9/22 14:56

今日もまた導き給う観世音
立木の山に詣る嬉しさ

9/22 14:56

初孫の手を引き参る石段の
ひとあし毎にさち祈りつつ

9/22 14:56

あらたかにおはす立木の観世音
健やけき身の日々を謝しつる

9/22 14:56

越路よりはるばるここに立木山
導き給いしことぞ嬉しき

9/22 14:57

一歩二歩嬉しくのぼる立木山
観世菩薩の加護の深さに

9/22 14:57

願はくば導き給へ立木山
誓いも高く登る嬉しさ

9/22 14:58

此の年は特にお守り給え厄年の
我身清めて拝む立木観音

9/22 14:58

月参り参り始めてはや十年
そのときどきの有難く楽しき

9/22 14:59

瀬田川の霧も立木の観世音
峰吹く風に晴るる身の憂さ

9/22 14:59

新緑にもゆる山なみ立木山
しじまの峰に菩薩まします

9/22 14:59

9/22 14:59

鹿跳の岸うつ波は立木山
佛のみかげ立木観音

9/22 15:00

9/22 15:00

負うた子がえらいかと聞く石段を
妻と参りし立木観音

9/22 15:01

木に立ちて見やるは親の心ぞと
立木の山の磴のぼりつつ

9/22 15:01

案じつつ登りしお山の観世音
み前に辞す今日ぞうれしき

9/22 15:01

背なの子と六百余段汗の玉
はらはら散りて厄はらい願ふ

9/22 15:02

厄難のがれて月日も立木観音さまへの月まいり

9/22 15:02

道嶮しいしけれど有難や
南無立木観世音菩薩

9/22 15:02

御祈祷の太鼓に泣く子へ乳ふくめ
三十三の無事を祈りつ

9/22 15:03

千年経る山韻々と初の鐘

9/22 15:03

うつし世の願いをこめて立木山
三とせの月日妻と詣でつ

9/22 15:03

朝ぼらけ立木の山に露降りて
大慈大悲の恵み嬉しき

9/22 15:04

我が子への心願かなうその日まで
導き給え我を立木に

9/22 15:04

信あれば徳のことわざ立木なる
観音菩薩にすがる尊さ

9/22 15:04

空海やここに立木の観世音
迷いを救う佛なるらん

9/22 15:05

荒川の岸うつ波は米かしの
鹿に負われて厄をのがれる

9/22 15:05

9/22 15:05

9/22 15:06

濁る世の塵を清めてみ佛の
立木の観世音救わせ給え

9/22 15:06

月参り上り下りて十二年
続きし我は仕合せに思ふ

9/22 15:06

見晴らしのよき頂きの御堂なれば
頼む立木に心澄むなり

9/22 15:08

立木観音、正式には「立木山寺」。

9/22 15:09

名物のゆず湯・こぶ茶を飲んで一服。

9/22 16:01

南郷洗堰から湖南アルプス方面。

9/22 16:31

石山寺港から周遊船発見。

9/22 17:09

近江大橋から三上山。

9/22 17:37

近江大橋から比叡山。

9/22 17:46

琵琶湖漕艇場に帰着。

撮影機器：

iPhone SE Apple

感想

ksase

パッとしない天気予報、休日出勤の代休を取るも連日の雨予報に嫌気がさし、関西ならば少しはマシそうなので急遽帰省を決行しました。

移動後の木曜日からも連日の雨でやっと止んだのが土曜午後、運動不足もストレスも溜まっていたので、何度も通った立木山ウォーキングに飛び出します。

いつものコースを辿ってもつまらないので、グーグル先生に別ルートを教えてもらい、瀬田川周回コースから登った事のある周囲の山を眺めつつ歩きます。

立木山では、以前から気になっていた石碑の詩を写真に記録、面白い言い回しもあるので暇を見つけて解読してみようかと思います。