ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1593757
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

関東百名山「鬼怒沼山」※2018年度山行63回目

2018年09月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:35
距離
21.7km
登り
1,354m
下り
1,353m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:04
休憩
1:29
合計
8:33
5:38
39
6:17
6:17
28
6:45
6:45
8
6:53
6:56
13
7:09
7:10
7
7:17
7:24
25
9:00
9:00
15
9:15
9:15
31
9:46
10:14
23
10:37
10:37
10
10:47
10:47
47
11:49
11:52
8
12:00
12:00
14
12:14
13:00
15
13:15
13:15
23
13:38
13:38
32
14:10
14:10
1
14:11
ゴール地点
総歩行時間=8時間35分(ヤマプラ標準時間=9時間23分/19.2km)
歩行距離=22.97km
標高差=1,005m
平均速度=2.67m/H

平面距離: 21.69km
沿面距離: 22.66km
最高点の標高: 2137m
最低点の標高: 1101m
累積標高 (上り): 2183m
累積標高 (下り): 2168m

※全てGPSログ(山旅ロガーゴールドで記録)より
 GPSログは歩いたルートを記録しています。
 直線距離より長めに記録されていますので参考程度として下さい。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
目標地点:女夫淵温泉駐車場
住所: 〒321-2717 栃木県日光市川俣
電話: 0288-97-1136

道路状況:舗装路(狭いワインディングロード)

駐車場:女夫淵温泉駐車場あり

トイレ:駐車場にあり

コンビニ:周辺にはありませ
コース状況/
危険箇所等
1.女夫淵温泉駐車場から奥鬼怒温泉郷までは整備された遊歩道
2.日光澤温泉までの標高差は、約250m
 ※八丁の湯からは砂利道の林道歩きになります 
3.日光澤温泉から鬼怒沼湿原までの標高差は、約600m
4.日光澤以降の足下は、泥濘み+ゴロゴロ&苔着きの石多数
5.鬼怒沼周辺は木道上を歩く
6.山頂周辺、迷いトレースあり
7.そして藪を抜けると、とても狭い山頂がある
8.下山時に「加仁湯温泉」にて入浴利用しましたが、
 そこからの下山で再度汗かきました……。(-。-) ボソッ
9.水分補給料≒1.5L
その他周辺情報 加仁湯温泉(日帰り入浴=800円)
http://www.naf.co.jp/kaniyu/
女夫淵温泉駐車場、三連休の影響があるのか、この時間で完全に満車。
1
女夫淵温泉駐車場、三連休の影響があるのか、この時間で完全に満車。
奥鬼怒歩道入り口は林道ですが、
奥鬼怒歩道入り口は林道ですが、
すぐに階段を上って遊歩道になります
すぐに階段を上って遊歩道になります
かなり平坦な道が続きます
かなり平坦な道が続きます
八丁の湯
人慣つっこい犬がいて、頭を撫でたら、しばらく一緒に歩くことになりました。
1
人慣つっこい犬がいて、頭を撫でたら、しばらく一緒に歩くことになりました。
加仁湯温泉
日帰り入浴の時間は、9:00〜15:00の間。食事は13:00迄です。なお日帰り入浴のみの場合、送迎バスの利用は出来ません。
1
日帰り入浴の時間は、9:00〜15:00の間。食事は13:00迄です。なお日帰り入浴のみの場合、送迎バスの利用は出来ません。
日光澤温泉
奥鬼怒湿原
天気が良かったので池の青が冴えます
6
天気が良かったので池の青が冴えます
どっちを通っても同じ場所に行きます
3
どっちを通っても同じ場所に行きます
鬼怒沼山山頂
この向こうが山頂
この向こうが山頂
日光澤温泉
加仁湯温泉内風呂、露天風呂は混浴の為写真はありません。(-。-) ボソッ
2
加仁湯温泉内風呂、露天風呂は混浴の為写真はありません。(-。-) ボソッ
加仁湯温泉内風呂
加仁湯温泉内風呂

装備

個人装備
Tシャツ 長袖シャツ フリーライドパンツ 靴下 夏帽 手袋 雨具(ストームクルーザージャケット+パンツ) お風呂用着替え ザック ザックカバー 行動食(おにぎり×2+パン×2+ゼリー飲料) 非常食(ビタミン剤) 飲料(スポーツドリンク×4) 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池(GPS+ デジカメ用) GPS ファーストエイドキット 常備薬(痛み止め) 日焼け止め リップ ロールペーパー 保険証(コピー) スマホ タオル ツェルト 浄水ストロー(常備) 万能ナイフ(常備) カメラ(コンデジ+ミラーレス) エクストラクターポイズンリムーバー(常備) ホッカイロ(常備) ウルトラライトダウン(常備) 熊鈴×2(常備)

感想

201年9月23日(日)

関東百名山の残り「妙義山」「鬼怒沼山」の2座の内
どちらを最後にするか、と言う点では、
最後はのんびり温泉に漬かって、との思いから「鬼怒沼山」と決めていた。

だが年初に発症した五十肩がいつまで経っても完治しない為、
鎖場の多い「妙義山」の登頂を後回しとして、
今回「鬼怒沼山」に行く事にした。
これは日本百名山最後の1座「剱岳」が残ったのも同じ理由ではある。

さて、鬼怒沼山登山口である、女夫淵温泉駐車場までは
片道約5時間が必要となる為、前日は夕方には就寝体制となった。
軽めの短時間山行とは言え、大菩薩嶺を登っている事で
早朝起床+疲労があるので、問題なく就寝した。

そして9.23に日が変わった頃に起床して出発する。
高速走行中は全く問題なかったが、一般道に降りてから状況が一変する。
先の見えないカーブの連続となり、
スピードが全く出せなくなった……。
まあ予定通りと言えば予定通りだが、現地着は5時を過ぎてしまう。
するとどうでしょう???
駐車場が満車状態ではありませんか?。。。。(ノ><)ノ ヒィ
なんとか停める事は出来ましたが、いや〜危ない!

急いで身支度を調えて出発します。
この時期のこの地域と山頂の標高に
夏ズボン着用と言う選択に失敗感が漂ったが
結果的には丁度良かったと言える。
あくまで天気が良くて風もない、と言う設定ではあるが。

なので、出発時にはズボン以外は防寒対策を取った荷物を準備する事にした。
結果、必要無かったけどね。

実は「鬼怒沼山」は思い切りやっつけるつもりで挑んでいたのだが、
現地で表示される距離と自分距離感が全く合わず
思いの他疲れを感じていた。
また、滑りやすい足下の為、下山もスピードが上げられず、で、
時間が掛かってしまっている。
ま、入浴後は汗をかかないようにペースダウンした事もあるが……。

-中略-

女夫淵温泉駐車場を出発してすぐに階段を上って遊歩道に入った。
歩道は整備が行き届いており、
登山者にとってはとても歩きやすい環境である。
部分的にぬかるみはあるが、標高差も無く
かなりハイペースで歩く事が出来る。

八丁の湯に到着すると、ここからは砂利道が続いていた。
また人慣つっこい犬が居たので、少しだけスキンシップを取ると
この犬が先導して暫く一緒に歩く事になった。
まあ八丁の湯〜加仁湯の温泉の手前まででしたけどね。

加仁湯温泉では、日帰り入浴の時間を確認した後、先に進む。

鬼怒沼湿原への登山口は、日光澤温泉の脇にある。
登山届もここにあった。

ここから先は今までは違って標高差のある坂道を進む。
苔と泥が付着した石がゴロゴロしており、転倒に注意しながら足を運ぶ。
途中整備された木の階段が現れるが、
これが結構な急勾配で太ももに乳酸を溜めさせてくれる。

ようやく鬼怒沼湿原に到着すると、
湿原の水が青き輝きの中、迎えてくれた。
いや〜堪らん!(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ウンウン

あちこちでカメラが大活躍する中、
足は着実に山頂に向かっている。
そして樹林帯の中に突入〜!

途中までは問題なく進んだが、山頂直下で迷いトレースに釣られてしまう。
何か変だと思ったら、全然違う方向にリボンがあり
僅かではあるが、道無き道を進む事になった。
これは下山でも同じ過ちを繰り返す事になるのだ。(T^T)

なお山頂は藪を一掻きした所にポツンとある。
広さは大人3人が立って話せば満員状態である。

あとは下山だ。
泥濘んだ足下に注意しながら足早に降りていく。

途中「加仁湯温泉」にて入浴し、再度下山となる。
加仁湯温泉、すげ〜良かったです!(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ウンウン
家に帰ってからも硫黄の匂いがプンプンする位でした。

なお、帰路では数年振りに渋滞にはまりました。
14:30出発、到着22時過ぎ……、堪らんかった。(T^T)

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:534人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら