小同心クラック
- GPS
- 29:57
- 距離
- 26.0km
- 登り
- 1,581m
- 下り
- 1,711m
コースタイム
- 山行
- 2:38
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 3:17
- 山行
- 7:57
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 9:39
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
アプローチ
赤岳鉱泉から横岳方面の登山道を10分ほど進むと大同心の標識にぶつかる。(大同心への踏み跡はロープで塞がれていた。)踏み跡に沿って小一時間登ると樹林帯を抜け大同心・小同心が現れる。大同心の基部は細長いが、2パーティくらいなら装備を整えるスペースあり。
小同心へは大同心の基部に沿って、右側へトラバース。トラバース中ガレた箇所を5〜10mほど下降。(踏み跡アリ)。小同心側に渡り10mほど上がるとルートの取り付きに到着。この取り付きも登攀準備をするスペースは十分にある印象。
小同心クラックは支点も多くストレスフリーで楽しく登れた。
1ピッチ目
40mくらい。取り付きから30mほど上がった地点にもペツルx2で支点が作られていたが、10m伸ばした左にペツルx2を見つけピッチを切る。シングル1本で登ったのでロープの流れが悪く引くのが大変で、ロープアップでパンプしそうになった。。。
2ピッチ目
20m。ビレイ点の上を乗っ越し右のチムニーに戻りそのまま直上。抜けた上はテラスになっていてペツルの支点がありピッチを切った。
3ピッチ目
15m。真上の狭いクラックをあがり肩を目指す。取り付きから肩までは陽が当たらず寒かったが、肩に出ると日差しが戻り暖かくなる。肩の先にペツルが2本あり支点をとったが、その5mほど上にも支点があった。距離は短いが地形の関係か声は届きづらかった。
ここからコンテで進む。階段状を上がり小同心のピークに立ち、そこから横岳へ向かい細尾根を歩く。横岳へのピーク手前は立っていて20mほど。確保が必要そうなのは途中にある5mほどで、カム#1,2を使って支点を作った。階段状になったフェースを上がると横岳の標識があるピークに着く。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する