女峰山_大勢の人でいっぱい(霧降高原から往復)
- GPS
- 09:47
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,403m
- 下り
- 1,393m
コースタイム
天候 | ほぼ晴れ、午後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
赤薙山から奥社跡、山頂直前の痩せ尾根に注意が要りますが、概ね良い道です。 |
写真
感想
連休は、空木、南駒、越百を縦走を考えていましたが、林道の崩落で駐車場の少し手前までしか入れないとのことで、断念、急遽、多少骨がある山を考えて女峰山にしました。
行きは霧降高原で、帰りは東照宮に降りるコースを考えましたが、降りてからの交通手段、コースタイムより時間がかかる老いぼれの足を考えて止む終えず往復としました。
最近は、人に会うことの少ない山ばかり歩いていたためか、沢山の人が私を追い抜いて行くのをみてびっくりしました。
さすが、人気の山だと思いました。私が追い越した人は皆無でした。
登るにつれてガスがかかり始めましたが、一里ケ曽根の独標で、女峰山が見えました。ちょうど後ろから追いついて来られた慣れた感じの方に、「あそこが頂上ですね」と聞いたら、「違います。」と以外な返事。えー、女峰山と思うんだけどなと思いながら歩きました。
頂上に近ずくにつれ、氷解しました。女峰山の本当の山頂は独標から見るとわずかに後ろに隠れていると・・・
聞き方の間違いでした。「あそこが女峰山ですね。」と聞けばよかった。
おかげで、少し疲労感が増しました。
お腹の調子が良くなく排泄感が出てきて、我慢しながらだったので、放屁しながら歩きましたが、何とか予定より早めに着きました。
雨男のジンクスは払拭できず、山頂では周囲の展望はほぼありませんでした。せめて男体山くらいは拝みたかったものでしたが・・・
下山時に例の(皆さんレコしている)季節外れのイワカガミを見つけました。
歳を重ねると脚力よりバランス感覚が衰えると言いますが、確かに私にはストックがないと歩けません。従って、下山にはロープ場には神経を使いました。特に登りでは特に気に止めなかった、奥社跡から赤薙山の間の痩せ尾根に神経を使いました。
トレランで早足で歩く方や若い人たちを羨望の思いで見ています。昔は、彼らと同じような速さで登れたはずなのにと。ともかく体調は今一つながら、今回も無事に下山できてよかったと思っています。
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