虫倉山

2018年09月24日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 2.9km
• 登り: 401m
• 下り: 418m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:10
• 休憩: 1:00
• 合計: 3:10

8:20 不動滝
9:20 10:20 虫倉山
11:30 11:30 不動滝
11:30 ゴール地点

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

不動滝登山口駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

さるすべりコース：急登でスリップしやすいが鎖がよく整備されていてので、手がかりになる。岩場は少ない。
不動滝コース：よく整備されて歩きやすかった。

その他周辺情報

信州むしくらの湯「やきもち家」で入浴
※名物の「やきもち」を楽しみにしていきましたが、職人さんが急病ということでいただけませんでした。

写真

9/24 7:27

国道19号線から大町街道に入ってしばらく行くと虫倉山への案内標示があります。

9/24 7:38

林道を10分くらい走ると開けた山間部。

9/24 12:02

栃倉の棚田です。（日本の棚田百選）

9/24 7:39

すぐ丁字路にぶつかると太田の水車。周辺の案内標示があります。

9/24 7:48

「虫倉山道しるべ」登山案内やトイレ、登山届のポストがあります。ロッカーまでありました。

9/24 7:48

虫倉山道しるべの目の前の林道をすすんで不動滝登山口へ向かいます。

不動滝登山口の駐車場、5〜6台おけそうです。
後ろの建物がトイレ。

9/24 8:19

さるすべりコース入り口。クマ出没注意の看板が目立ちます。

9/24 8:22

細い鎖のついたトラバース路を経てさるすべりコースへ向かいます。

9/24 8:29

虫倉神社からの登山道、さるすべりコースの分岐点。

9/24 8:35

コースの看板「猿すべりコース」とあります。
まさにこのコースを象徴した名前です。

9/24 8:53

ハナホウキタケだと思います。

9/24 8:53

サンゴみたいだ。

9/24 8:53

クロトウヒレン

9/24 8:54

アキノキリンソウ。

9/24 8:54

サラシナショウマはたくさん咲いていました。

9/24 8:39

虫倉神社奥の院。

9/24 8:40

鎖場。

9/24 8:44

ホコリタケ。

9/24 9:04

結構な急登が続きますが、真新しい鎖が手がかりになります。

9/24 9:35

信州百名山虫倉山頂上

9/24 9:37

霞んでいますが、うっすらと山容が、戸隠・高妻方面です。

9/24 9:31

頂上の方位盤。

9/24 9:52

本日の山めし。
「月見そば」一応手打ちです。時間があれば具材をもう少し吟味できたのですが、ちょっと見場が悪かった。

9/24 10:04

こちらは実家でいただいたおはぎ。
思いつきの山行だったのでとりあえずあるものを持ってきた。

9/24 10:16

白馬岳方面。

9/24 10:21

下山は不動滝コースへ。

9/24 10:21

頂上直下の一方通行の看板。
時期によってはたいへん混みあうようです。

9/24 10:23

「一服むしくら」展望台です。

9/24 10:30

なにキクでしょうか？

9/24 10:35

ベニテングタケ。
毒だけどかわいい。

9/24 10:39

空平あずまやが見えてきました。

9/24 10:40

こんな感じ。

9/24 10:43

オオバギボウシの種。

9/24 10:55

石が崩れている金倉坂

9/24 11:06

ツリフネソウ。

9/24 11:17

サンショウウオ保全の看板。

9/24 11:35

登山口の脇にコース名の不動の滝があります。
こじんまりした優雅な滝です。

9/24 8:17

登山口へ降りてきました。
ここもクマの看板が目立ちます。

9/24 12:18

信州むしくらの湯やきもち家で入浴。
残念ながらこの日は名物のやきもちが食べられませんでした。

撮影機器：

μ790 SW オリンパス

AQUOS sense lite SH-M05 SIMフリー シャープ

感想

monky

知人からいただいた中嶋豊さんのイラスト信州山歩き地図（虫倉山）を見ているとなぜか登りたくなる。
1378mのこの山は比較的手軽に登れて、頂上からは360度展望ができます。
この日は薄曇りで周囲はカスミ、あまり展望はよくありませんでしたが時折北アルプスや戸隠方面の山々が雲の間から顔を見せてくれました。
よく来るという地元の方の話では残雪の北アルプスがおすすめとか。
花の少ない時期でしたが代わりにキノコがやけに目につきました。
麓の中条の棚田の原風景とあいまって郷愁を感じる山でした。