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Yamareco

記録ID: 1598542
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
伊豆・愛鷹

天城山(シャクナゲコースを周回)

2015年05月04日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:43
距離
9.6km
登り
736m
下り
740m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:11
休憩
0:23
合計
4:34
8:31
8:31
44
9:15
9:18
15
9:33
9:33
26
9:59
9:59
37
10:36
10:50
4
10:54
10:54
30
11:24
11:26
55
12:21
12:22
6
12:28
12:31
11
12:42
12:42
5
12:47
ゴール地点
天候 くもり時々雨
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
天城高原ゴルフ場の一角に駐車場。
コース状況/
危険箇所等
危険個所は特になし。
その他周辺情報 山バッチはゴルフ場のフロントで販売してます。
準備を整え出発する。この時点では雨は止んでいたが、天城山はガスに包まれ姿が見えない。
準備を整え出発する。この時点では雨は止んでいたが、天城山はガスに包まれ姿が見えない。
しばらく歩くと四辻という場所に出る。四辻といいつつ実際は三叉路なわけだが。本日のコースは周回してここに戻ってくる形だ。
しばらく歩くと四辻という場所に出る。四辻といいつつ実際は三叉路なわけだが。本日のコースは周回してここに戻ってくる形だ。
登山道の状況としては山道に不慣れな観光客を見越しているのか
少々過剰とも言える整備が施されている。
登山道の状況としては山道に不慣れな観光客を見越しているのか
少々過剰とも言える整備が施されている。
踏み荒らしによる植生の破壊を考えると道の整備は必要だと思うが…作り方が悪かったり、メンテナンスが悪かったりするとこうなるんだよねぇ…。階段が既に階段の体を成しておらず、ただの障害物になっている。
踏み荒らしによる植生の破壊を考えると道の整備は必要だと思うが…作り方が悪かったり、メンテナンスが悪かったりするとこうなるんだよねぇ…。階段が既に階段の体を成しておらず、ただの障害物になっている。
標高が上がると新緑というより芽吹きの季節に逆戻りしてきた。
伊豆半島は暖かい場所だから、もう少し春めいているかと思ったのだが。
標高が上がると新緑というより芽吹きの季節に逆戻りしてきた。
伊豆半島は暖かい場所だから、もう少し春めいているかと思ったのだが。
1時間半ほどで万二郎岳山頂に到着した。山頂広場は多くの登山者で賑わっていた。
1時間半ほどで万二郎岳山頂に到着した。山頂広場は多くの登山者で賑わっていた。
元々灌木に覆われて眺望に乏しい場所だが、ガスが湧いてきてますます見通しが利かなくなってきた。
元々灌木に覆われて眺望に乏しい場所だが、ガスが湧いてきてますます見通しが利かなくなってきた。
まずは万二郎岳を下る。…けっこう下るなぁ…。
まずは万二郎岳を下る。…けっこう下るなぁ…。
万二郎岳と万三郎岳の間にあるアセビのトンネル。
万二郎岳と万三郎岳の間にあるアセビのトンネル。
アセビという名前は知っているが、花を見たのは初めてかもしれない。白い花がしっとりと霧に濡れていた。
1
アセビという名前は知っているが、花を見たのは初めてかもしれない。白い花がしっとりと霧に濡れていた。
ところどころ梯子がかかっている場所がある。難しい場所ではないが、雨に濡れて滑る。
ところどころ梯子がかかっている場所がある。難しい場所ではないが、雨に濡れて滑る。
時折吹き付ける雨を耐えつつ万三郎岳に登り返していく。
時折吹き付ける雨を耐えつつ万三郎岳に登り返していく。
万三郎岳の山頂に着いた。予想はしていたが眺望はよくない。
万三郎岳の山頂に着いた。予想はしていたが眺望はよくない。
北側は比較的天気が良いようだ。かろうじて麓のゴルフコースなどが見えている。
北側は比較的天気が良いようだ。かろうじて麓のゴルフコースなどが見えている。
ガッスガスだが一応記念写真。
ガッスガスだが一応記念写真。
万三郎岳山頂から少し進むと分岐点がある。天城峠への縦走路は左だが、我々は右へ。
万三郎岳山頂から少し進むと分岐点がある。天城峠への縦走路は左だが、我々は右へ。
今まで稼いできた高度を一気に吐き出すかのような急な下り。
今まで稼いできた高度を一気に吐き出すかのような急な下り。
この急な斜面を下りきると、今度は斜面を等高線沿いにトラバースしていく。
この急な斜面を下りきると、今度は斜面を等高線沿いにトラバースしていく。
メインルートとは異なり、整備は必要最小限。時折、路肩が怪しい場所がある。
メインルートとは異なり、整備は必要最小限。時折、路肩が怪しい場所がある。
四辻まで戻ってきた。これで周回完了である。
四辻まで戻ってきた。これで周回完了である。
お疲れ様でした。
お疲れ様でした。

感想

遠征の最後を飾るのは伊豆半島にある天城山である。最高峰を踏む事だけであればなんという事はないがそれだけでは少々物足りない。そこで天城高原から天城峠まで縦走するコースをたどることとした。
しかし、朝起きたら非情にも雨が降っていた。こうなってくると話は違ってくる。ドロドロに濡れそぼった服と装備をかかえて2時間近くもバスと電車に揺られるのは正直厳しい…。悩んだ末に縦走を断念。ピークを踏みつつ周回するコースに変更となった。
その結果、天城山の最高峰をちょっと踏んで元の位置に戻ってくるというような消化不良の山行となったのだが、結果的にはこれでよかったのかもしれない。麓の道路が大渋滞で伊豆半島脱出にえらい手間取ったからだ。これで縦走していたら大変なことになっていたかも…。連休の首都圏近郊の混雑のすさまじさを垣間見た気がした…。

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