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Yamareco

記録ID: 1598546
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

筑波山

2015年05月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:59
距離
9.1km
登り
826m
下り
787m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:40
休憩
1:16
合計
4:56
9:20
9:22
84
10:46
10:47
4
10:51
10:52
1
10:53
10:54
9
11:03
11:14
5
11:19
11:21
0
11:21
11:24
17
11:41
12:03
17
12:20
12:34
36
13:10
13:10
8
13:18
13:18
6
13:24
13:34
0
13:34
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
筑波山は登山の対象であると同時に観光地でもある。そんなわけで麓の駐車場は有料である。登山口に近ければ近いほど駐車料金が高くなる。そんな中で我々が車をとめたのが、ガマ公園駐車場。パッと見た中では再安値の1日200円也。
コース状況/
危険箇所等
危険個所は特にないが、あちこちで渋滞が発生する。
筑波山に着いた頃にはすっかり夜が明けていた。出遅れた…。
でも良い天気。
筑波山に着いた頃にはすっかり夜が明けていた。出遅れた…。
でも良い天気。
ガマ公園駐車場。登山口からは少し離れているがおそらく最安値。
ガマ公園駐車場。登山口からは少し離れているがおそらく最安値。
駐車場が遠くなるものの、古き良き観光地といった趣の土産物屋街などを歩くのも楽しかったので、まったく問題ない。
駐車場が遠くなるものの、古き良き観光地といった趣の土産物屋街などを歩くのも楽しかったので、まったく問題ない。
大勢の観光客と一緒に、まずは筑波山神社の山門をくぐる。
大勢の観光客と一緒に、まずは筑波山神社の山門をくぐる。
ケーブルカーの駅に向かう道の途中で登山道が分岐する。我々と一緒に山門をくぐってきた人の8割くらいがケーブルカーの駅方面へ直進していった。
ケーブルカーの駅に向かう道の途中で登山道が分岐する。我々と一緒に山門をくぐってきた人の8割くらいがケーブルカーの駅方面へ直進していった。
我々は自分の足で歩く。涼しい空気漂う登山道に入ると麓の喧噪がウソのように静かである。
我々は自分の足で歩く。涼しい空気漂う登山道に入ると麓の喧噪がウソのように静かである。
登山道は少しずつ傾斜を増していく。もっと遊歩道然とした道なのかと思いきや意外にも、それなりの険しさを持った「登山道」であった。
登山道は少しずつ傾斜を増していく。もっと遊歩道然とした道なのかと思いきや意外にも、それなりの険しさを持った「登山道」であった。
ケーブルカーのすれ違い地点。ちょうど登山道が隣接する位置にある。休憩しながらケーブルカーが行き違うのを見物。
ケーブルカーのすれ違い地点。ちょうど登山道が隣接する位置にある。休憩しながらケーブルカーが行き違うのを見物。
御幸ヶ原に到着。ここはケーブルカーの終点でもあるので、一気に人が増えた。
御幸ヶ原に到着。ここはケーブルカーの終点でもあるので、一気に人が増えた。
早々に男体山へと向かう。すぐそこに見えるが、片道15分だそうな。
早々に男体山へと向かう。すぐそこに見えるが、片道15分だそうな。
この建物は気象観測ステーションである。現在は筑波大学で管理しているらしいが、もとは気象庁が昭和6年だかに建造した歴史有る建物のようだ。
この建物は気象観測ステーションである。現在は筑波大学で管理しているらしいが、もとは気象庁が昭和6年だかに建造した歴史有る建物のようだ。
男体山からの眺め。条件が良ければスカイツリーや高層ビル群が見えたり富士山が見えたりするらしいが、霞がかかっていて見えなかった。
男体山からの眺め。条件が良ければスカイツリーや高層ビル群が見えたり富士山が見えたりするらしいが、霞がかかっていて見えなかった。
次から次へと人がやってくるので、あまり長居もできない。順番待ちのうえ、機械的に記念撮影をして男体山山頂を後にする。
次から次へと人がやってくるので、あまり長居もできない。順番待ちのうえ、機械的に記念撮影をして男体山山頂を後にする。
渋滞発生中(笑
この先に狭くて急な階段があり、交互通行しているのである。ここはまだマシなほうで、この後何度もこれ以上の渋滞にはまることになる。
渋滞発生中(笑
この先に狭くて急な階段があり、交互通行しているのである。ここはまだマシなほうで、この後何度もこれ以上の渋滞にはまることになる。
御幸ヶ原に戻ってきた。売店でお約束の登山バッチを購入。次は女体山を目指す。
御幸ヶ原に戻ってきた。売店でお約束の登山バッチを購入。次は女体山を目指す。
御幸ヶ原から女体山の間はケーブルカーとロープウェイを連絡する道でもあり筑波山の全ての道の中で一番混み合う場所だろう。
御幸ヶ原から女体山の間はケーブルカーとロープウェイを連絡する道でもあり筑波山の全ての道の中で一番混み合う場所だろう。
ガマ石。
うーん、カエルっぽく見えないこともない…か?
ガマ石。
うーん、カエルっぽく見えないこともない…か?
で、いきなりではあるが女体山山頂からの眺めである。東側に海が見える。混みすぎで途中の写真は無い。
で、いきなりではあるが女体山山頂からの眺めである。東側に海が見える。混みすぎで途中の写真は無い。
女体山山頂は露岩の展望台になっているが、それほど広い場所ではない。そのさして広くない岩場に、ものすごい数の人がひしめきあっていた。
1
女体山山頂は露岩の展望台になっているが、それほど広い場所ではない。そのさして広くない岩場に、ものすごい数の人がひしめきあっていた。
女体山山頂からは往路とは違う道を通り下山する。この先は名前が付けられた奇岩が連続するので見どころでもある。まずは屏風岩。
女体山山頂からは往路とは違う道を通り下山する。この先は名前が付けられた奇岩が連続するので見どころでもある。まずは屏風岩。
次は北斗岩。根元にある洞をくぐり抜けられる。
次は北斗岩。根元にある洞をくぐり抜けられる。
母の胎内くぐり。やはり岩の下に洞があり、そこをくぐり抜けることができる。
母の胎内くぐり。やはり岩の下に洞があり、そこをくぐり抜けることができる。
出船入船。岩を船の舳先と艫に見立て、港に出入りする船を表している。
出船入船。岩を船の舳先と艫に見立て、港に出入りする船を表している。
数は少ないが花も咲いていたようだ。
私は気が付かなかったがツートンが撮影していた。
数は少ないが花も咲いていたようだ。
私は気が付かなかったがツートンが撮影していた。
しかし、よくあの混雑した登山道で花を見つけられたもんだ。
しかし、よくあの混雑した登山道で花を見つけられたもんだ。
弁慶七戻り。あの勇猛な弁慶が下をくぐるのを躊躇し「行こか戻ろか」と悩んだことから名付けられたとか。
弁慶七戻り。あの勇猛な弁慶が下をくぐるのを躊躇し「行こか戻ろか」と悩んだことから名付けられたとか。
コースの分岐点。予想以上の混雑で思ったより時間がかかったためまっすぐ筑波山神社方面に戻ろうと思う。
コースの分岐点。予想以上の混雑で思ったより時間がかかったためまっすぐ筑波山神社方面に戻ろうと思う。
分岐を過ぎると途端に静かになった。観光客が集中するのは、つつじヶ丘から山頂・ケーブルカーを繋ぐラインらしい。
分岐を過ぎると途端に静かになった。観光客が集中するのは、つつじヶ丘から山頂・ケーブルカーを繋ぐラインらしい。
だいぶ下って白蛇弁天。ここには白蛇が住んでいて、姿を見たものは財を成すそうな。蛇は大嫌いだが、そういう事ならば見たいぞ(笑
だいぶ下って白蛇弁天。ここには白蛇が住んでいて、姿を見たものは財を成すそうな。蛇は大嫌いだが、そういう事ならば見たいぞ(笑
つつじヶ丘からの遊歩道と合流するとゴールは近い。小さな鳥居を抜けて無事に下山となる。
つつじヶ丘からの遊歩道と合流するとゴールは近い。小さな鳥居を抜けて無事に下山となる。
下山後、つくば焼を食べた。
(鯛焼きの筑波山型バージョン…かな)
下山後、つくば焼を食べた。
(鯛焼きの筑波山型バージョン…かな)
ガマの油売りの実演を見学して帰途についた。ガマの油売りの実演では刀の切れ味を試す実験台になり日本刀で切られてきた(笑
もちろん、ガマの油のお陰で刃が通らない…というオチになるわけだが。
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ガマの油売りの実演を見学して帰途についた。ガマの油売りの実演では刀の切れ味を試す実験台になり日本刀で切られてきた(笑
もちろん、ガマの油のお陰で刃が通らない…というオチになるわけだが。

感想

最初から分かっていたことだが、とにかく筑波山は混み合う山であった。普段はあまり登山に縁がないような人も大勢歩いており他の山域とは違う気の使い方が必要でもある。今回、登山道の様子などをほとんど掲載していないのはどうやっても人が映りこんでしまい、ぼかしなどの加工が面倒だったからである。ご容赦下され(笑
それくらい人が多いのである。
登山と言うより観光だが、たまにはこういうのも楽しかった。
たまには、だけどね(笑

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