石狩岳から大雪高原山荘へ

2018年09月15日(土) 〜 2018年09月16日(日)

• GPS: 17:56
• 距離: 41.3km
• 登り: 2,944m
• 下り: 2,486m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:46
• 休憩: 0:44
• 合計: 9:30

5:29 音更川二十一ノ沢出合登山口
8:55 9:09 シュナイダーコース分岐
9:49 9:52 石狩岳1,966mピーク
9:59 9:59 石狩岳
10:17 10:17 小石狩岳
10:43 10:43 川上岳
11:03 11:28 ニペの耳
12:33 12:33 1289コル
14:05 14:06 石狩岳分岐
14:20 14:22 沼ノ原分岐
14:35 14:35 大沼野営指定地
15:02 五色の水場

2日目

• 山行: 7:15
• 休憩: 0:35
• 合計: 7:50

15:02 五色の水場
8:11 8:29 五色岳
8:51 8:51 忠別岳避難小屋分岐
9:39 9:42 忠別岳
10:14 10:14 忠別沼
11:37 11:37 高根ヶ原分岐
12:31 12:40 白雲岳避難小屋
13:10 13:15 緑岳
14:25 大雪高原温泉

天候

土曜日快晴、夜も暖かい。
日曜日は事前予報より好転し、午後からも雨は降らず、好天。風もそんなに強くない。

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

シュナイダーコース石狩岳登山口(駐車場広い、簡易トイレ有り)に駐車し、下山した大雪高原山荘からタクシーで石狩岳側へ戻った(16,000円くらい)。

コース状況／危険箇所等

石狩岳シュナイダーコース: ササ刈り払いされており、快適な登山道だったのだが、尾根に登る前の渡渉箇所手前の笹原で地蜂3匹に足首を刺された。他の人は大丈夫だったようで、足首が隠れるくらいの靴やゲイターを履いていれば問題なかったようだ。
石狩岳→ニペの耳: 快適
ニペの耳→沼ノ原: 問題の根曲り廊下あたりの笹薮は、覆い被さってはいるが、根元を見れば道は分かる。基本的にまっすぐ進めばいいので、不明瞭箇所や倒木箇所はとりあえず進んで道があることを確認して通過すればOK。登りの笹薮漕ぎは思ったよりもタフで体力消耗する。
沼ノ原→五色岳: 沼ノ原の大沼は引き続き増水しており、五色の水場近くでテン泊。登山道は問題なし。
五色岳→大雪高原山荘: 良好。大雪高原山荘近くの登山道は北海道には珍しいほどよく整備してあった。

その他周辺情報

大雪高原山荘の日帰り温泉利用。混んでましたが、いいお湯。疲れがとれました。

写真

9/15 8:45

シュナイダーコースの尾根から石狩岳

9/15 11:07

ニペの耳からこれから向かう道

9/15 14:29

沼ノ原 石狩岳方向

9/15 14:41

大沼増水継続中

9/15 17:10

沼ノ原にてトムラウシに沈む夕日

9/16 7:28

五色ヶ原からトムラウシ山

9/16 11:10

白雲岳と緑岳

9/16 13:22

熊の出ない6月は通れるらしい三笠新道方面

撮影機器：

iPhone 6s Apple

感想

shikkachi

今年の東大雪縦走の記録に勇気付けられて計画していた山旅。台風、地震によるアクセストラブルもなんとか回避してやってきました好天の北海道。
初っ端から地蜂に刺されてアナフィラキシー発症という試練にもどうにか耐え、楽園の沼ノ原で素晴らしい夕暮れ。
久しぶりの五色岳からの大雪縦走路も初秋の雰囲気が新鮮だった。
出会いが貴重に感じられる広大な山域でいろんな人に元気をもらい思い出深い山旅となった。