丹波_長老ヶ岳（林道 月ヒラ線から山頂へ）

2014年09月15日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.5km
• 登り: 854m
• 下り: 849m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:38
• 休憩: 1:56
• 合計: 6:34

6:46 スタート地点
7:00 7:00 林道ゲート
7:00 7:50 林道終点(折り返し点)
9:40 9:40 稜線出合(P645北)
10:00 10:00 ルート出合(P785北)
10:40 11:00 長老ヶ岳
11:25 11:25 ルート出合(P785北)
11:47 12:00 P680休憩所
12:15 12:45 東屋(管理棟側)
12:47 12:50 森林公園管理棟Ｐ
13:20 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

R27 市場交差点→府道12 篠原交差点→府道51 仏主

長老ヶ岳へは色々なルートを試していますが、今回は森林公園管理棟Pに自転車をデポし、仏主手前の細谷地区より林道 月ヒラ線を利用して上乙見北側の稜線に上がり山頂を目指しました。

コース状況／危険箇所等

利用した上りルートは、地理院地形図では実線表記の「林道 月ヒラ線」で上乙見北側の稜線のP645北側に出合い、P785にて森林公園からのメインルートに合流するルートです。

ハッキリ言って「行かないほうがいい」レベルのルートです。地形図では安易に稜線まで行けそうに見えましたが、崩落？廃道？GPSが無いと難しいです。危険な箇所は無いのですが…

下りに使った森林公園管理棟からの林道ですが、仏主BSまでは遠回りとなりますね。
まあ、バス時間まで余裕がある場合使うのもありかと。上部と集落近くのみ舗装されていますので、メインの車道よりは歩きやすいかな？
バス(現在は平日のみ？)で行かれる方は、帰りは近畿自然歩道指定の管理道路を下って来られるでしょうから、歩く機会は無いものかと想像します。

写真

道路沿いに側道があり、そこに駐車

歩く方向　ガスってますね

昌福寺方面へ

昌福寺

林道 月ヒラ線　獣除けゲート

こんな大きな罠は初めて見ました。熊用？

先が細く・・・

あら、こんなに早く荒廃現場出現

林道は？

それらしいところを通ります

これ林道？

ここは道幅があります

崩落してますね

あれ？　ルートは直進なんですが林道は右に曲がってます

林道方向へ行ってみることに…

谷を見ると何か標識らしきものが？

あ〜あ。林道が行き詰りました。

先ほどの標識らしきものがあった谷部分へ。違いました…

辺りを見回し、GPSと地形図を頼りに進むことにしました。薄っすら踏み跡があるような。杣道？

獣道みたい

ここはそこそこ踏み跡が解ります

尾根筋に出ました。地形図通りです。ここは右斜面へ

踏み跡あり

ここから稜線へ

きついな〜

稜線に出ました。ここからは大丈夫でしょう。

P785の模様

山頂下の電波が見えます。

森林公園管理棟からのメインルートに出ました

秋はこんな感じなんですね〜

電波塔

この階段を上ると山頂です

長老ヶ岳山頂到着　京都国体の採火地とあります

一段下がったところに東屋があります。

同じルートを戻り森林公園管理棟へ進みます。P785から出てきたところですね。

直進すると直ぐ先に東屋あり。ここは右へ

ここが一番気を遣う場所かと。年々細くなるような？

P680休憩棟到着　ここからは遊歩道レベルです。

管理棟近くの東屋でランチとしました

森林公園管理棟横の駐車場　早朝にデポしておいた自転車にまたがり下山です

上部は舗装されています

ここからは地道です

小径タイヤなので、ちょい心配

府道が見えました。左への道には橋が無い。

直進しこの先を左へ進むと橋があります。府道に出て駐車ポイントへ。

感想

no2

山レコマップ赤線繋ぎの過去ログアップにて、簡易作成ご勘弁ください。

長老ヶ岳へは色々なルートがあるので、今回はマイナーなルートを歩きました。
地理院地形図を眺めていると、実線表記なので林道だな。これで上乙見北側の稜線に出合うので行ってみよう。
帰りの車道歩きが長くなるので、森林公園管理棟に自転車をデポし、下りにも車道ではなく、実線表記の林道を使ってみることに。

まあ、このルートは、もう一回行きたいとは思わないルートです。私が言うのもなんですが、行かない方がいいと思える上りルートでした。