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記録ID: 160074
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ハイキング
富士・御坂

竜ヶ岳(不発に終わったダイヤモンド富士)

2012年01月03日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:25
距離
5.8km
登り
629m
下り
623m

コースタイム

本栖湖キャンプ場4:40-5:55石仏6:05-7:05竜ヶ岳8:00-8:20石仏8:25-9:05本栖湖キャンプ場
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2012年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
本栖湖キャンプ場の手前に竜ヶ岳登山者用の駐車場があり、100台は余裕に止められるほど大変広いです
コース状況/
危険箇所等
駐車場から登山口まではキャンプ場やコテージの間を抜けていくが、要所要所に「竜ヶ岳登山道入口」の標識があり、ナイトハイクでも心配ありません。
登山口から山頂へは迷いようのない一本道で、こちらもナイトハイクでも心配なし。
ただ石仏から上は石がゴロゴロしている箇所が多少あるので、暗いうちは足元に注意です。
また日の出までの間の防寒対策もしっかりと忘れずに。

水場…
駐車場の先のキャンプ場に自炊場の水道あり。

トイレ…
キャンプ場の先にあり。
駐車場から登山口まではこの標識に従って進みます
2012年01月04日 20:52撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
1/4 20:52
駐車場から登山口まではこの標識に従って進みます
ここから登山道になります
2012年01月04日 20:53撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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ここから登山道になります
石仏
まだ暗いです
2012年01月04日 20:53撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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石仏
まだ暗いです
石仏から望む富士山
2012年01月04日 20:54撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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石仏から望む富士山
夜が明け始めた
2012年01月04日 20:54撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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夜が明け始めた
この辺りからヘッデンも要らなくなりました
2012年01月04日 21:06撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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この辺りからヘッデンも要らなくなりました
少し雲がありますが、この辺りではまだ期待大でした…
2012年01月04日 20:55撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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少し雲がありますが、この辺りではまだ期待大でした…
山頂に到着
元旦より全然少ないと思いますが、それでも結構人がいますね
2012年01月04日 20:56撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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山頂に到着
元旦より全然少ないと思いますが、それでも結構人がいますね
竜ヶ岳山頂
2012年01月04日 20:56撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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竜ヶ岳山頂
一筋の飛行機雲が良いアクセントに!
2012年01月04日 20:57撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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一筋の飛行機雲が良いアクセントに!
振り返ると南アルプスの山々が勢ぞろいです!
2012年01月04日 20:58撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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振り返ると南アルプスの山々が勢ぞろいです!
それでは右からいってみましょう
まずは北岳、間ノ岳、農鳥岳
2012年01月04日 20:59撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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それでは右からいってみましょう
まずは北岳、間ノ岳、農鳥岳
そして塩見岳
2012年01月04日 20:59撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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そして塩見岳
続いて荒川岳
正面に悪沢岳、その左の鞍部を越えた中岳、前岳は1つの山に見えますね
2012年01月04日 20:59撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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続いて荒川岳
正面に悪沢岳、その左の鞍部を越えた中岳、前岳は1つの山に見えますね
最後に赤石岳
この左には聖岳もちょこんと頭だけ出してました
2012年01月04日 21:00撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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最後に赤石岳
この左には聖岳もちょこんと頭だけ出してました
そうこうしている間に、西から一気に雲が流れてきてぇぇ…
2012年01月04日 21:00撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
1/4 21:00
そうこうしている間に、西から一気に雲が流れてきてぇぇ…
すでに日は昇ったようです(涙)
右上に薄っすらと丸い太陽が見えます
2012年01月04日 21:01撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
1/4 21:01
すでに日は昇ったようです(涙)
右上に薄っすらと丸い太陽が見えます
雨ヶ岳と奥に毛無山
この天気ではこちらを歩いてもつまらないので、十二ヶ岳に目的地を変更
すぐに下山します
2012年01月04日 21:01撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
1/4 21:01
雨ヶ岳と奥に毛無山
この天気ではこちらを歩いてもつまらないので、十二ヶ岳に目的地を変更
すぐに下山します
石仏を見下ろす
2012年01月04日 21:02撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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石仏を見下ろす
石仏
2012年01月04日 21:03撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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石仏
来た時は分かりませんでしたが、ちゃんと石仏が祀られています
2012年01月04日 21:03撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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来た時は分かりませんでしたが、ちゃんと石仏が祀られています
竜ヶ岳も初めてその姿を見ました
2012年01月04日 21:03撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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竜ヶ岳も初めてその姿を見ました
これから向かう十二ヶ岳方面
2012年01月04日 21:04撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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これから向かう十二ヶ岳方面
竜ヶ岳登山者用駐車場
2012年01月04日 21:04撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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竜ヶ岳登山者用駐車場
撮影機器:

感想

今年は辰年。辰の山といって思い浮かんだのが竜ヶ岳。そして竜ヶ岳といえばダイヤモンド富士!
ということで、年の初めから縁起の良いものを見に行こうとなった。

前夜20時頃着き、そのまま車中泊。翌朝は4時に起床。昨夜到着した時は数台だった車も若干増えていた。
皆さんダイヤモンド富士狙いなのでしょう。まだ暗い中、ヘッデンをつけて歩き出す。

キャンプ場とコテージを抜けると登山口。ここから山道になりますが、一本道なので迷うことなく進んで行きます。
ただ少し早く出発したため、この分だと山頂に着くのが早くなってしまう。なので努めてユックリ歩いて行きます。

石仏に着くと東の空が朝焼けを始めようとしていて、富士山もクッキリと見える。どうかそのままでいてくれよと願い、更に上へと向かいます。
石仏から上は開けた笹原の道。富士山を常に視界に入れながら登って行くと山頂に到着。
山頂にはすでに20人程の方々が寒さに耐えながら、その時を待っています。元旦の混み様はどれほどなんでしょうね。

富士山の周りにはやや雲が出てきたが、まだ大丈夫だ。もう少し頑張ってくれ〜!と願います。
しかしその願いもむなしく、あと少しで日の出という頃になって西から雲が流れてきて、どんどん富士山を覆っていく。この雲すぐに切れる感じはなく、長い尾のように西にずっと延びている。
周りからもため息や嘆きが上がっている。私もこりゃダメだなって思いました。
それでもひょっとしたらと淡い期待もしてしまい、ダメもとで見続けましたが、やがて雲の向こうが明るくなり始め、時刻を見てもすでに日の出の時間となっていました。
残念ながらダイヤモンド富士は見られませんでした…

予定ではこの後、毛無山まで富士を見ながら縦走するつもりでしたが、この厚い雲はこの先も取れないと判断。それなら縦走しても楽しさ半減ですから、あっさりと進路変更。一旦下山して西湖畔へ移動し、十二ヶ岳を登ることに決めました。
登っている時は暗くて分からなかった道を、こんな所を歩いてたんだ〜っと思いながらさっさと駐車場まで下りて行き、西湖へと車を走らせた。

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コメント

残念でしたね・・・
すごっくくっきり富士山が見えてたのに、まさか直前で雲がモクモク湧いてくるなんて!
こんなこともあるんですね〜

”辰年に竜ヶ岳からダイヤモンド富士”とは縁起良い良い♪
竜ヶ岳なら手骨折してても登れそう^^

毛無山から雨ヶ岳まで冬季に縦走したことありますが、けっこう時間がかかりました〜。
無積雪期でもなかなか歩く人が少ないようで…毛無山の山頂で「この先縦走するのはやめた方がいい」と言われたくらいです。
スコップやワカンの装備を見て、「装備してそうだし若いから大丈夫かもね」とも言われましたが…
無理せず引き返しますと言って進みました。
結局、トレースがあったからギリギリ歩き通せたという感じでした。
逆ルートだと登りが多いので大変そうだな〜と思いました^^;
2012/1/8 11:57
残念でした…(><)
下山して十二ヶ岳へ向かう途中からみるみる雲が取れていって、富士山に向かって悪態をついていましたが、よくよく考えたら悪いのは雲のほうなんですよね

毛無山へは2年前の同時期に、やはり竜ヶ岳でダイヤモンド富士見てから縦走したことがあるんですが、その時は道もしっかりとしていて問題ありませんでした

こまちさんが行かれた時よりも整備が進んだんでしょうね!

そう!確かに登りがキツかったです〜wobbly

特に端足峠から雨ヶ岳は地獄の急登でした〜。
2012/1/8 15:35
2年前は
2年前の縦走の時は、登山道に雪がありましたか?

私は確か3年前の1月でしたが、降雪直後だったのか雪がたっぷりあってトレースなかったら厳しかったです。。

十二ヶ岳には登ったことがないのでダイヤモンドとセットにしてみようと思います^^
2012/1/9 14:22
雪は…
2年前は数センチだけ雪がありましたね

トレースもあったので、それを辿ってラクラクでした〜♪

3年前はたっぷりだったんですか

年によってホントに違いますね。

十二ヶ岳、ぜひ登ってみてください

歩いて良し、展望良しです!
2012/1/9 22:10
プロフィール画像
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