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記録ID: 1601762
全員に公開
ハイキング
東北

秋田県大館市:三嶽山神社(奥宮)〜長内林道〜殿仮戸林道

2018年09月11日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
16:00
距離
9.6km
登り
397m
下り
376m

コースタイム

(三嶽山神社)
06:57大館市街地出発
07:58誤って長内沢川沿いの道へ
08:13引き返す
08:27元の道へ戻る
08:33三嶽山神社第1鳥居〜参詣道?〜引き返す
08:49自転車で出直し長内林道を進む
09:07第2鳥居分岐(右→左)〜地図確認
09:17再出発
08:19第3鳥居分岐を左に
08:23社
08:31石碑の有る尾根道へ出る
10:07三嶽山神社奥宮
10:33下山開始
10:58石碑通過
11:07第2鳥居分岐へ戻る

(長内林道〜殿仮戸林道)
11:07長内林道南下
11:42殿仮戸林道へ
11:48渡渉して終点〜引き返す
12:10長内林道を抜ける〜帰路
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自転車
 大町の通りを南下し扇田の町をその儘道なりに直進。西館のT字路に突き当たったところで左折して県道111号線を南下し、養牛寺の先のY字分岐は左へ。真っ直ぐな大規模農道(舗装車道)を進んで未舗装路に行き当たった所で右折して五日市集落内へ。集落に入った所で左折→右折でとにかく南西方向へ。その後少し迷走。短い橋から長内沢沿いの道へ入るのかと思って進んでみるが、どんどん状態が悪くなって来るので橋まで引き返し、改めて橋の先の道を南西方向へ。住宅街を抜けて森を背景に田んぼが広がる風景の中を養鶏場を右手に見乍ら森の入り口まで来ると、変則的な三叉路とも五叉路ともつかぬ分岐点に差し掛かる。正面に「三嶽山神社」の立派な石鳥居が建っている。
コース状況/
危険箇所等
(三嶽山神社)
 分岐点から右手の道は糸柄沢方面へ抜ける道だが、左手には長内林道(未舗装車道)が延びている。その二つの道に挟まれた真ん中の堂々とした鳥居の下に、雑草が生い茂ってはいるが一応道が通っているので、そちらが正式の参詣道なのかと思って自転車をデポして進んでみたのだが、200程先でそ左の長内林道と合流しているので、引き返して改めて自転車で長内林道を進む(但し合流箇所から右手に別の道が延びていて、地理院地図でもGoogleマップでも真っ直ぐ道が延びている様に記載されているのだが、微妙に食い違っている様だ。取り敢えず林道がその儘進めそうなのでそちらを行くことにする)。
 林業用なのか幾つもの不明の分岐路が有るのを無視して道なりに1kmばかりも南下すると、やがて右手に大きな分岐路が有るのでそちらに入ると、正面に第2の鳥居が建っている。鳥居は進行方向に見て右側を向いて建っているのだが、どうやら長内林道と平行してもう1本、道が通っていたらしく、鳥居はそちらに正面を向いている様だ(但しそちらの道は雑草が生い茂っていて、車両だろうと徒歩だろうと、通行に適している様には見えない)。
 半ば沢(「蛇沢」の標識が立っている)と化した道を左に進むと第3の鳥居が。ここの分岐は取り敢えず左を採ったが、これで正解だと後で判明。これ以上は自転車では難しい様なのでここに駐輪。徒歩道を進むと、数分で社に到着。恐らく地理院地図に記載の有る神社マークはこれのことだが、Googleマップではその先の尾根の途中に「三岳神社」の記載が有るのだ。案の定、社の左手に、「奥宮」へ通じる道を示す看板(の残骸)が立っている。手製ではなくちゃんとした活字印刷なので、恐らく以前は行政の方で観光用に何等かの整備や紹介や宣伝を行っていたのではないだろうか。
 暫く山道を辿ると、石碑の建っている尾根に出る。この石碑は郷土博物館の文化財マップで紹介されている「三嶽如意輪観音」( http://odate-city.jp/museum/archives/culture/%E4%B8%89%E5%B6%BD%E5%A6%82%E6%84%8F%E8%BC%AA%E8%A6%B3%E9%9F%B3 )だろう。紹介文にも有る通り、碑文等は不明。その先はずっと尾根道。時折急登や片流れの箇所も有るが、難所と云う程のものではない。道は良く整備されている。
 やがて奥宮。恐らく標高は426m位だろう。樹木に遮られて眺望は無し。尾根は社の後ろにも続いているが、特に踏み後らしきものは見当たらず、薮化していて通れそうにない。
(作成したルート図は細かい部分が相違している可能性が高い。)

(長内林道〜殿仮戸林道)
 三嶽山神社下山後、その儘長内林道の更に奥へ進んでみる。その先で竜ヶ森へと連なる836mピーク等へと通じる登山道を探しに行く為だ。1km半程南東方向へ進むと、やがて道が更に狭くなる箇所に「殿仮戸林道」の標識が。この時私は右手のコンクリート製渡渉点から先へ通じる道は林業用の分岐道で、長内林道はその儘この殿仮戸林道とやらに直結しているものと思っていたのだが、次回来た時にこれが勘違いであったことを知る。
 とにかくこの時は殿仮戸林道へその儘入って行った(因みにこの林道は地理院地図には記載が無く、Googleの航空写真で辛うじてその存在が確認出来る)。この先分岐は無く、大体標高230m位で渡渉して行き止まり。
県道11号線で比内を南下し、養牛寺のY字路で左へ。笹館と小新田の間に位置する「桂清水神社」は割としっかりした外見。
2018年09月11日 07:36撮影 by  Canon IXY 180, Canon
9/11 7:36
県道11号線で比内を南下し、養牛寺のY字路で左へ。笹館と小新田の間に位置する「桂清水神社」は割としっかりした外見。
珍しく立派な説明書きが立てられている。
2018年09月11日 07:37撮影 by  Canon IXY 180, Canon
9/11 7:37
珍しく立派な説明書きが立てられている。
小新田集落の路傍に立つ2体の地蔵(?)。何とも言えない手作り感が有る。
2018年09月11日 07:39撮影 by  Canon IXY 180, Canon
9/11 7:39
小新田集落の路傍に立つ2体の地蔵(?)。何とも言えない手作り感が有る。
田んぼの広がる風景から西に右折して五日市集落に入り、長内沢川(Googleマップでは「引欠川」と表示される)沿いに何やらそれっぽい道が延びていた為ここに入ってみるが、どうも早とちりだったらしい。
2018年09月11日 07:56撮影 by  Canon IXY 180, Canon
9/11 7:56
田んぼの広がる風景から西に右折して五日市集落に入り、長内沢川(Googleマップでは「引欠川」と表示される)沿いに何やらそれっぽい道が延びていた為ここに入ってみるが、どうも早とちりだったらしい。
川沿いの道はやがて行き止まりに。引き返す。
2018年09月11日 08:04撮影 by  Canon IXY 180, Canon
9/11 8:04
川沿いの道はやがて行き止まりに。引き返す。
長内沢川(或いは引欠川)沿いの林の中には雑草の生えた轍が幾つか確認出来る。因みにここは五日市太平山の北側にの辺りに当たる。
2018年09月11日 08:26撮影 by  Canon IXY 180, Canon
9/11 8:26
長内沢川(或いは引欠川)沿いの林の中には雑草の生えた轍が幾つか確認出来る。因みにここは五日市太平山の北側にの辺りに当たる。
川沿いの道を出て、改めて舗装路を南下すると、養鶏場を過ぎた辺りで変則的な分岐点(一見Y字路に見えるが他にも道が有る)に行き当たる。
2018年09月11日 08:32撮影 by  Canon IXY 180, Canon
9/11 8:32
川沿いの道を出て、改めて舗装路を南下すると、養鶏場を過ぎた辺りで変則的な分岐点(一見Y字路に見えるが他にも道が有る)に行き当たる。
Y字路の正面には「三嶽山神社」と書かれた石碑と凛々しい鳥居が建っている。分岐点から左の「長内林道(未舗装車道)」を通った方が楽なのだが、恐らくこちらが正式の参詣道だろいうと思い、鳥居の雑草の生い茂る道を進んでみる。
2018年09月11日 08:33撮影 by  Canon IXY 180, Canon
9/11 8:33
Y字路の正面には「三嶽山神社」と書かれた石碑と凛々しい鳥居が建っている。分岐点から左の「長内林道(未舗装車道)」を通った方が楽なのだが、恐らくこちらが正式の参詣道だろいうと思い、鳥居の雑草の生い茂る道を進んでみる。
こんな感じで参詣道と長内林道が平行して延びている。
2018年09月11日 08:38撮影 by  Canon IXY 180, Canon
9/11 8:38
こんな感じで参詣道と長内林道が平行して延びている。
やがて雑草だらけの参詣道は長内林道に合流して終わってしまう。地理院地図だと徒歩道がずっと続いている筈だったのだが………。一旦林道入口まで戻って再確認した後、改めて林道を進む。
2018年09月11日 08:43撮影 by  Canon IXY 180, Canon
9/11 8:43
やがて雑草だらけの参詣道は長内林道に合流して終わってしまう。地理院地図だと徒歩道がずっと続いている筈だったのだが………。一旦林道入口まで戻って再確認した後、改めて林道を進む。
泥撥ねの多い砂利道だが、自転車でも何とか走れる。道の一部は沢と化している。
2018年09月11日 09:04撮影 by  Canon IXY 180, Canon
9/11 9:04
泥撥ねの多い砂利道だが、自転車でも何とか走れる。道の一部は沢と化している。
分岐点から1kmばかりも南下すると、右に分岐路が出現するのでそちらに入る。第2の鳥居が横向きに建っている。
2018年09月11日 09:06撮影 by  Canon IXY 180, Canon
9/11 9:06
分岐点から1kmばかりも南下すると、右に分岐路が出現するのでそちらに入る。第2の鳥居が横向きに建っている。
一度消失したと思っていた参詣道(徒歩道)は、どうやらあの後何処かで復活し、長内林道と平行にここまで延びていたらしい。雑草が生い茂ってはいるが道の痕跡が確認出来る。
2018年09月11日 09:07撮影 by  Canon IXY 180, Canon
9/11 9:07
一度消失したと思っていた参詣道(徒歩道)は、どうやらあの後何処かで復活し、長内林道と平行にここまで延びていたらしい。雑草が生い茂ってはいるが道の痕跡が確認出来る。
どーん。元々の参詣道を向いて建っている第2の鳥居には「三嶽神社」と有るが、「山」は何処へ消えたんだ。
2018年09月11日 09:07撮影 by  Canon IXY 180, Canon
9/11 9:07
どーん。元々の参詣道を向いて建っている第2の鳥居には「三嶽神社」と有るが、「山」は何処へ消えたんだ。
平成二十三(2011)年建立と有る。割と新しい様だ。だが10年も経っていないのに参詣道が荒れ放題なのは何故なのだろう。
2018年09月11日 09:09撮影 by  Canon IXY 180, Canon
9/11 9:09
平成二十三(2011)年建立と有る。割と新しい様だ。だが10年も経っていないのに参詣道が荒れ放題なのは何故なのだろう。
第2鳥居の先には踏み跡が延びており、「蛇沢」の標識が立っている。
2018年09月11日 09:09撮影 by  Canon IXY 180, Canon
9/11 9:09
第2鳥居の先には踏み跡が延びており、「蛇沢」の標識が立っている。
100mも行くと道は二又に分岐。左の第3の鳥居の先へ進む。
2018年09月11日 09:20撮影 by  Canon IXY 180, Canon
9/11 9:20
100mも行くと道は二又に分岐。左の第3の鳥居の先へ進む。
狭い踏み跡は完全に沢と化している。
2018年09月11日 09:22撮影 by  Canon IXY 180, Canon
9/11 9:22
狭い踏み跡は完全に沢と化している。
割と直ぐ社に到着。鳥居に比べると社は地味。画面左手方向に踏み跡が続いている。
2018年09月11日 09:23撮影 by  Canon IXY 180, Canon
9/11 9:23
割と直ぐ社に到着。鳥居に比べると社は地味。画面左手方向に踏み跡が続いている。
木製の標識は活字が剝げ落ちているが、恐らく「奥宮まで」何たらとか書かれていたのだろう。鳥居やこの標識から推察するに、恐らくそれなりの資金を掛けて整備されていたのではなかろうか。
2018年09月11日 09:24撮影 by  Canon IXY 180, Canon
9/11 9:24
木製の標識は活字が剝げ落ちているが、恐らく「奥宮まで」何たらとか書かれていたのだろう。鳥居やこの標識から推察するに、恐らくそれなりの資金を掛けて整備されていたのではなかろうか。
細い踏み跡を辿る。薮は無く、迷う心配も無い。
2018年09月11日 09:28撮影 by  Canon IXY 180, Canon
9/11 9:28
細い踏み跡を辿る。薮は無く、迷う心配も無い。
やがて尾根に行き当たるるが、大館文化財マップで紹介されている石碑(「三嶽如意輪観音」)が建っている(写真では逆光でシルエットしか見えず申し訳無い)。右に曲がった先は尾根筋の直登の道に変わる。
2018年09月11日 09:32撮影 by  Canon IXY 180, Canon
9/11 9:32
やがて尾根に行き当たるるが、大館文化財マップで紹介されている石碑(「三嶽如意輪観音」)が建っている(写真では逆光でシルエットしか見えず申し訳無い)。右に曲がった先は尾根筋の直登の道に変わる。
こんな感じでひたすら真っ直ぐ登る。
2018年09月11日 09:41撮影 by  Canon IXY 180, Canon
9/11 9:41
こんな感じでひたすら真っ直ぐ登る。
蜂の群れ。そっと急いで通り過ぎる。
2018年09月11日 09:53撮影 by  Canon IXY 180, Canon
9/11 9:53
蜂の群れ。そっと急いで通り過ぎる。
横から見るとこんな感じのきつい急斜面も有る。
2018年09月11日 09:59撮影 by  Canon IXY 180, Canon
9/11 9:59
横から見るとこんな感じのきつい急斜面も有る。
木漏れ日が眩しい。
2018年09月11日 10:05撮影 by  Canon IXY 180, Canon
9/11 10:05
木漏れ日が眩しい。
倒木に生える、パンケーキの様にでかい茸。図鑑を見てもどれに該当するのかピンと来ないので分類は詳しい方にお任せする。
2018年09月11日 10:07撮影 by  Canon IXY 180, Canon
9/11 10:07
倒木に生える、パンケーキの様にでかい茸。図鑑を見てもどれに該当するのかピンと来ないので分類は詳しい方にお任せする。
やがて三嶽山神社奥宮に到着。恐らく地理院地図に標高426mと表記されている所だろう。ここはまだ尾根の途中で、尾根は社の先にも続いている。こちらの社も鳥居に比べると可成り地味。
2018年09月11日 10:08撮影 by  Canon IXY 180, Canon
9/11 10:08
やがて三嶽山神社奥宮に到着。恐らく地理院地図に標高426mと表記されている所だろう。ここはまだ尾根の途中で、尾根は社の先にも続いている。こちらの社も鳥居に比べると可成り地味。
樹木がうるさくて眺望は得られない。
2018年09月11日 10:08撮影 by  Canon IXY 180, Canon
9/11 10:08
樹木がうるさくて眺望は得られない。
石碑か、或いは柱頭の一部か?
2018年09月11日 10:07撮影 by  Canon IXY 180, Canon
9/11 10:07
石碑か、或いは柱頭の一部か?
社か何かの残骸?
2018年09月11日 10:09撮影 by  Canon IXY 180, Canon
9/11 10:09
社か何かの残骸?
社の奥の尾根には所々ピンクのテープが巻かれており、ひょっとしたら以前はこの先も登れたのかも知れないが、今は鬱蒼たる薮に覆われていて進むのは難しい。
2018年09月11日 10:11撮影 by  Canon IXY 180, Canon
9/11 10:11
社の奥の尾根には所々ピンクのテープが巻かれており、ひょっとしたら以前はこの先も登れたのかも知れないが、今は鬱蒼たる薮に覆われていて進むのは難しい。
薮の中に入ると、角度に依っては大分暗い。
2018年09月11日 10:11撮影 by  Canon IXY 180, Canon
9/11 10:11
薮の中に入ると、角度に依っては大分暗い。
社の裏手に、赤く塗られてテープが巻かれた三角点を発見。
2018年09月11日 10:15撮影 by  Canon IXY 180, Canon
9/11 10:15
社の裏手に、赤く塗られてテープが巻かれた三角点を発見。
この神社については殆ど情報が得られなかったのだが、ひょっとしてここも修験者達の修行の場だったのだろうか。
2018年09月11日 10:30撮影 by  Canon IXY 180, Canon
9/11 10:30
この神社については殆ど情報が得られなかったのだが、ひょっとしてここも修験者達の修行の場だったのだろうか。
樹間から辛うじて東側の山並みが見える。
2018年09月11日 10:32撮影 by  Canon IXY 180, Canon
9/11 10:32
樹間から辛うじて東側の山並みが見える。
下山する。杉林と雑木林が入り交じっている。
2018年09月11日 10:35撮影 by  Canon IXY 180, Canon
9/11 10:35
下山する。杉林と雑木林が入り交じっている。
爽やかな木漏れ日。
2018年09月11日 10:35撮影 by  Canon IXY 180, Canon
9/11 10:35
爽やかな木漏れ日。
誰も居ない木々の間を下るのは気持ちが良い。
2018年09月11日 10:47撮影 by  Canon IXY 180, Canon
9/11 10:47
誰も居ない木々の間を下るのは気持ちが良い。
第2鳥居の先で長内林道に戻り、林道を更に南下。水捌けが大変宜しくない様だ。
2018年09月11日 11:18撮影 by  Canon IXY 180, Canon
9/11 11:18
第2鳥居の先で長内林道に戻り、林道を更に南下。水捌けが大変宜しくない様だ。
こう云う状況だと分岐路と沢の区別が付かない。
2018年09月11日 11:19撮影 by  Canon IXY 180, Canon
9/11 11:19
こう云う状況だと分岐路と沢の区別が付かない。
伐採場から右に分岐路有り。地理院地図には記載されていない道だろう。
2018年09月11日 11:27撮影 by  Canon IXY 180, Canon
9/11 11:27
伐採場から右に分岐路有り。地理院地図には記載されていない道だろう。
橋の手前にも右に分岐路有り。これも地図に記載無し。
2018年09月11日 11:30撮影 by  Canon IXY 180, Canon
9/11 11:30
橋の手前にも右に分岐路有り。これも地図に記載無し。
不明の分岐路が多い。
2018年09月11日 11:31撮影 by  Canon IXY 180, Canon
9/11 11:31
不明の分岐路が多い。
沢へ下りて行く分岐路———と云うより重機の跡か?
2018年09月11日 11:32撮影 by  Canon IXY 180, Canon
9/11 11:32
沢へ下りて行く分岐路———と云うより重機の跡か?
時々前方に山並みがちょこっと見える。恐らく姥ヶ嶽の北西に位置する400〜500m級の無名峰達だろう。
2018年09月11日 11:34撮影 by  Canon IXY 180, Canon
9/11 11:34
時々前方に山並みがちょこっと見える。恐らく姥ヶ嶽の北西に位置する400〜500m級の無名峰達だろう。
人間が近付いても全く動じないガマガエル。
2018年09月11日 11:35撮影 by  Canon IXY 180, Canon
9/11 11:35
人間が近付いても全く動じないガマガエル。
葉と岩と日差しの組み合わせが妙な一景を構成している。
2018年09月11日 11:36撮影 by  Canon IXY 180, Canon
9/11 11:36
葉と岩と日差しの組み合わせが妙な一景を構成している。
やがて道は二又に分かれる。左には「殿仮戸林道」の標識。
2018年09月11日 11:41撮影 by  Canon IXY 180, Canon
9/11 11:41
やがて道は二又に分かれる。左には「殿仮戸林道」の標識。
右の道はコンクリート製の渡渉点の先に続いている。
2018年09月11日 11:42撮影 by  Canon IXY 180, Canon
9/11 11:42
右の道はコンクリート製の渡渉点の先に続いている。
この時は左の狭く路面状態の悪い「殿仮戸林道」が長内林道の続きだと勘違いしてそちらに進んでしまうが、殿仮戸林道はどうも地理院地図には記載されていない道だったらしい。
2018年09月11日 11:42撮影 by  Canon IXY 180, Canon
9/11 11:42
この時は左の狭く路面状態の悪い「殿仮戸林道」が長内林道の続きだと勘違いしてそちらに進んでしまうが、殿仮戸林道はどうも地理院地図には記載されていない道だったらしい。
小さな沢の右岸を通るのだが、これも地図には記載されていないものだったのだろう。
2018年09月11日 11:43撮影 by  Canon IXY 180, Canon
9/11 11:43
小さな沢の右岸を通るのだが、これも地図には記載されていないものだったのだろう。
軽く土砂崩れしている所も有る。
2018年09月11日 11:45撮影 by  Canon IXY 180, Canon
9/11 11:45
軽く土砂崩れしている所も有る。
軽く渡渉する。
2018年09月11日 11:48撮影 by  Canon IXY 180, Canon
9/11 11:48
軽く渡渉する。
やがて行き止まりに突き当たって「殿仮戸林道」は終了。
2018年09月11日 11:49撮影 by  Canon IXY 180, Canon
9/11 11:49
やがて行き止まりに突き当たって「殿仮戸林道」は終了。
一応地図が記載されている看板を発見。この先の杉林育成の為に整備された道の様だ。
2018年09月11日 11:50撮影 by  Canon IXY 180, Canon
9/11 11:50
一応地図が記載されている看板を発見。この先の杉林育成の為に整備された道の様だ。
先へは進めそうになく、景色も特に良い訳ではないので引き返す。
2018年09月11日 11:51撮影 by  Canon IXY 180, Canon
9/11 11:51
先へは進めそうになく、景色も特に良い訳ではないので引き返す。
長内林道を戻る途中、使用されているのかいないのか判らない小屋が道端に建っていたのだが、何故か膝に小鳥を乗せた少女の木像が座っていた。
2018年09月11日 12:09撮影 by  Canon IXY 180, Canon
9/11 12:09
長内林道を戻る途中、使用されているのかいないのか判らない小屋が道端に建っていたのだが、何故か膝に小鳥を乗せた少女の木像が座っていた。
長内林道を抜けて少し行った先で、乾涸びた青大将の死骸と遭遇。
2018年09月11日 12:18撮影 by  Canon IXY 180, Canon
9/11 12:18
長内林道を抜けて少し行った先で、乾涸びた青大将の死骸と遭遇。
撮影機器:

感想

(三嶽山神社) 
 地理院地図とGoogleの航空写真のみを判断材料に試してみた道だが、今回は無事当たりだったのでホッとする。他に手掛かりとなる情報は郷土博物館の文化財マップしか無かったのだが(神社庁の紹介ページ http://akita-jinjacho.sakura.ne.jp/tatsujin_etc/kennsaku/oodate/78_mitakesan.html には奥宮の記載は無い)、神社には信仰が生きている限りは参詣道が整備されている筈なので、未知の登山道を開拓するなら神社はやはり狙い目だろう。何処かで修験道と関係が有るとか田代岳と関わりが深いとか読んだ記憶が有るのだが、何処で読んだものかは覚えていないので、御存知の方は詳報を請う。
 前述した様に恐らく以前は行政サイドで観光用に紹介していたのではないかと思われるし、参詣道は今でもきちんと整備されている(本来の参詣道と思われる道の方は雑草に覆われているのでやや判断に迷うのだが)ので、それなりに知名度は有った道ではないかと思う。今でもここに登る人がどれ位居るのかは判らないが、何れにしろきちんとした紹介が為されて欲しいものだ。

(長内林道〜殿仮戸林道)
 大館市街地中心部から南の方へ目をやると、一番遠くに見えるのは森吉山だが、その手前の山並みの中で、特に突出しているピークが2つ有る。左(東)に見えているのは竜ヶ森(1049m)だが、右(西)に見えているのが無名の836mピーク。地理院地図を見る限りでは、ここへ到るルートは幾つも存在している筈なのだが、これらの内どれが生き残っているものかは未知数。Googleの航空写真を見ても、道が有りそうに見える箇所もあるが、到底無さそうに見える箇所も多く、何れにしろひとつひとつ実際に当ってみないことには確認は難しいだろう。一度に全てを確認するのはしんどそうなので、取り敢えずまぁ思い出した時に、駄目元で気長にやって行くことにする。

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