越後駒ヶ岳 ❝エチコマブルー❞
- GPS
- 07:42
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,709m
- 下り
- 1,701m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道に特に危険箇所はありません。登山ポストは登山口入口にあります。 |
その他周辺情報 | 下山後 大湯 日帰り温泉「ユピオ」(500円)がお薦めです。 疲れた身体には甘いものが必要です。そこで お帰りには「にいがた本高砂屋」が 超お薦めです。本日は「栗祭り」をやっており、栗大福と栗どら焼きを購入いたしました。やっぱり 超美味しいですよ。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
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感想
【山に感謝、自分に称賛を、この景色を見る為に生まれて来た・・・】
【山に登るたびに新たな発見や新しい学びがあり、山の魅力は尽きる事がありません】(by 皇太子殿下)
クライムジャンキー(登山中毒者)でございます。
【2018年紅葉を見にい“こうよう”シリーズ第7弾】
台風25号がやってくる前の秋晴れの天気の中 月例第三回越後駒ヶ岳に登って参りました。台風のせいでフェーン現象となり、この時期にしては珍しく とっても暑い一日でした。
予想通り 百草の池から上は紅葉がイイ感じに始まっていました。山頂稜線西側斜面の紅葉は見頃を向かえていました。但し 今年は色付きが今一の様に感じました。夏 雨が少なかったのと、秋に入っても極端に寒い日も無く 一日の寒暖差ももう一つで、こんな事が重なり色付きが悪くなったように感じます。
そして 眺望もまずまずでしたが、残念ながら北アルプスと富士山は拝めませんでした。目の前には 八海山、巻機山、中ノ岳、至仏山、平ヶ岳、日光白根山、燧ケ岳、会津駒ヶ岳、荒沢岳、会津朝日岳、未丈ヶ岳、毛猛山塊、浅草岳、守門岳、権現堂三山、弥彦山山塊、大佐渡山脈、刈羽三山、妙高山、火打山、高妻山etcが よく見えました。
前駒辺りから風も強くなり 日差しも強く日焼けしましたが、稜線上は気持ち良く歩けました。下りの小倉山から先の駒の湯コースの樹林帯は涼しくて過ごしやすかったですが、標高を下げるにつれて夏の様な暑さが襲って来ました。
上りの 小倉山間の中間付近で熊の鳴き声が聞こえました。下りでは暖かくなったので蛇(マムシ)が途中数匹登場しました。キイロスズメバチらしき姿も一瞬 発見しましたが、一匹でしたし、すぐにいなくなったので良かったです。
そして 三連休の初日でもあり 大勢の登山者で賑わっていました。紅葉シーズンに入っていることもあり 20名位の団体の方々も登られていました。
駒の湯コースは先行者1名、後続者2名の 僕を含めて本日は4名でした。駒の湯コースは高低差はありますが小倉山までの樹林帯はとても気持ちの良い登山道です。やっぱり 枝折峠コースは道行山、小倉山までの14ピーク以上の登り返しが辛くて(特に疲れている下り)、好きになれません。但し 滝雲を見るには枝折峠コースからです。駒の湯コースからは見えません。
山頂へ向かう途中の中ノ岳方面分岐から中ノ岳方面に少し入った所から見えるグシガハナ西斜面の紅葉も見事です。
この日出会った花はツルアリドオシ(花&実)、アキノキリンソウ、タムシバ(実)、ナナカマド(実)、オオカメノキ(実)、ナナカマド(実)、オニアザミ、ヨツバヒヨドリ、アカモノ(実)、マイズルソウ(実)、カクミノスノキ(実)、ツルリンドウ(実)、クロヅル(実)、etc が咲いていました。秋になり 花は少なくなったので 写真を撮る機会も少なくなり、サクサク歩けます。
皆さんも是非・・・
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