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Yamareco

記録ID: 160334
全員に公開
雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科

霧ケ峰/新雪を思う存分ラッセル/なんちゃって冬山第3回

2012年01月03日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:17
距離
13.2km
登り
478m
下り
477m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

10:23八島湿原P-11:30ゼブラ山11:43-12:20北の耳12:27-12:41南の耳13:05-14:05車山乗越-14:25車山肩-15:00車山-15:40沢渡-16:40八島湿原P
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2012年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
八島湿原ビジターセンターに駐車。
ビジターセンターは冬季は閉鎖。トイレも閉鎖。
またビーナスラインはビジターセンターより上田方面が冬季閉鎖。
コース状況/
危険箇所等
積雪は大体50cm以下だが北東斜面は吹き溜まりになり易いようで1m近いところもあった。
ここからスタート
2012年01月03日 10:32撮影 by  NEX-5N, SONY
1/3 10:32
ここからスタート
湿原周囲は木道を歩きます
2012年01月03日 10:37撮影 by  NEX-5N, SONY
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1/3 10:37
湿原周囲は木道を歩きます
八島湿原。
向こうに車山。
2012年01月03日 10:38撮影 by  NEX-5N, SONY
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1/3 10:38
八島湿原。
向こうに車山。
シカ避けのゲート
2012年01月03日 11:01撮影 by  NEX-5N, SONY
1/3 11:01
シカ避けのゲート
少し登ったところから湿原全景
2012年01月03日 11:40撮影 by  NEX-5N, SONY
1/3 11:40
少し登ったところから湿原全景
ゼブラ山山頂
美ヶ原方面
2012年01月03日 11:40撮影 by  NEX-5N, SONY
1/3 11:40
ゼブラ山山頂
美ヶ原方面
ゼブラ山パノラマ-北
2012年01月03日 11:43撮影 by  NEX-5N, SONY
1/3 11:43
ゼブラ山パノラマ-北
ゼブラ山パノラマ-南
2012年01月03日 11:43撮影 by  NEX-5N, SONY
1/3 11:43
ゼブラ山パノラマ-南
蓼科山が見えてきた
2012年01月03日 11:44撮影 by  NEX-5N, SONY
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1/3 11:44
蓼科山が見えてきた
ゼブラ山から北の耳への道
2012年01月03日 11:46撮影 by  NEX-5N, SONY
1/3 11:46
ゼブラ山から北の耳への道
左端を向こう端まで行って、稜線を左から右へ行って、アンテナドームのある車山へ行く予定。
・・・遠いなあ。
2012年01月03日 11:47撮影 by  NEX-5N, SONY
2
1/3 11:47
左端を向こう端まで行って、稜線を左から右へ行って、アンテナドームのある車山へ行く予定。
・・・遠いなあ。
だんだん雪が深くなってきた
2012年01月03日 12:16撮影 by  NEX-5N, SONY
1/3 12:16
だんだん雪が深くなってきた
南の耳
2012年01月03日 12:42撮影 by  NEX-5N, SONY
1/3 12:42
南の耳
南の耳から浅間山
2012年01月03日 13:16撮影 by  NEX-5N, SONY
1/3 13:16
南の耳から浅間山
南の耳から湯ノ丸山・烏帽子岳
2012年01月03日 13:16撮影 by  NEX-5N, SONY
1/3 13:16
南の耳から湯ノ丸山・烏帽子岳
南の耳から北アルプスのどこか
2012年01月03日 13:17撮影 by  NEX-5N, SONY
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1/3 13:17
南の耳から北アルプスのどこか
奥に車山
2012年01月03日 13:24撮影 by  NEX-5N, SONY
1/3 13:24
奥に車山
奥に八ヶ岳
2012年01月03日 13:31撮影 by  NEX-5N, SONY
1/3 13:31
奥に八ヶ岳
振り返って自分のトレース
ざくざくと歩いてきました
2012年01月03日 13:31撮影 by  NEX-5N, SONY
1/3 13:31
振り返って自分のトレース
ざくざくと歩いてきました
2012年01月03日 13:28撮影 by  NEX-5N, SONY
1/3 13:28
2012年01月03日 13:34撮影 by  NEX-5N, SONY
1/3 13:34
2012年01月03日 13:35撮影 by  NEX-5N, SONY
1/3 13:35
2012年01月03日 13:37撮影 by  NEX-5N, SONY
1/3 13:37
八ヶ岳と富士山
2012年01月03日 13:51撮影 by  NEX-5N, SONY
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1/3 13:51
八ヶ岳と富士山
南八ヶ岳
左から横岳・赤岳・阿弥陀岳
2012年01月03日 14:04撮影 by  NEX-5N, SONY
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南八ヶ岳
左から横岳・赤岳・阿弥陀岳
赤岳をアップ
2012年01月03日 14:04撮影 by  NEX-5N, SONY
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赤岳をアップ
権現岳
2012年01月03日 14:05撮影 by  NEX-5N, SONY
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権現岳
蓼科山
2012年01月03日 14:05撮影 by  NEX-5N, SONY
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蓼科山
2012年01月03日 14:07撮影 by  NEX-5N, SONY
1/3 14:07
車山湿原
2012年01月03日 14:24撮影 by  NEX-5N, SONY
1/3 14:24
車山湿原
さて、車山へ登ろう!
2012年01月03日 14:28撮影 by  NEX-5N, SONY
1/3 14:28
さて、車山へ登ろう!
富士山!
2012年01月03日 14:47撮影 by  NEX-5N, SONY
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1/3 14:47
富士山!
中央アルプス
2012年01月03日 14:53撮影 by  NEX-5N, SONY
1/3 14:53
中央アルプス
車山山頂からスタート地点の八島湿原を見下ろす
2012年01月03日 14:58撮影 by  NEX-5N, SONY
1/3 14:58
車山山頂からスタート地点の八島湿原を見下ろす
南アルプス(仙丈ヶ岳)
2012年01月03日 15:08撮影 by  NEX-5N, SONY
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1/3 15:08
南アルプス(仙丈ヶ岳)
南アルプス(左から甲斐駒・北岳・間ノ岳)
2012年01月03日 15:09撮影 by  NEX-5N, SONY
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1/3 15:09
南アルプス(左から甲斐駒・北岳・間ノ岳)
南アルプス(鳳凰山)
2012年01月03日 15:09撮影 by  NEX-5N, SONY
1/3 15:09
南アルプス(鳳凰山)
乗鞍
(御嶽でした)
2012年01月03日 15:13撮影 by  NEX-5N, SONY
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1/3 15:13
乗鞍
(御嶽でした)
美ヶ原
2012年01月03日 15:24撮影 by  NEX-5N, SONY
1/3 15:24
美ヶ原
今日も夕焼け
2012年01月03日 17:16撮影 by  NEX-5N, SONY
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1/3 17:16
今日も夕焼け
撮影機器:

感想

 今回のなんちゃって冬山ハイキングは霧ケ峰。
 以前スキーでブランシュ鷹山、エコーバレー、車山に来たときに、リフトの山頂駅の上に広大な雪原が広がっているのを見て、あんなところを歩けたらさぞかし気持ちいいだろうと思っていました。
 2年前の夏に一度来ているのですが、やはり一面雪の時に歩いてみたい。正月に神奈川の実家から埼玉へ帰るついでに、ちょっと寄り道して霧ケ峰ハイキングをしてきました。

 そんな訳で八島湿原からスタートして、蝶々深山方面ではなく、ゼブラ山・北の耳方面へ向かいます。
 トレースを見る限り、今日の先行者は一人と・・・一匹?犬連れかな?。八島湿原で右へ向かった足跡は多かったのですが、こちらは人気が少ないようです。
 ゼブラ山まではたいした積雪も無く、足跡を辿って難無く到着。足跡の主と思われる先客が一人居ました。松本から来られたとのことで写真を撮ってもらいました。
 北の耳へは若干雪が深くなりますがまだまだ膝下程度ですし先ほどの人が先行していたので足跡を辿っていくので楽です。
 北の耳から南の耳へ向かうところで先ほどの松本の人と再会。昼飯を食べてこれから戻るところとのこと。時間も1時頃だし雲も多くなってきたので自分も引き返そうか、とも思いましたが、体力的にはまだ余裕があったので先に進みます。

 このゼブラ山〜北の耳〜南の耳〜車山のハイキングはだだっ広い高原をのんびり歩く最高のハイキングコースだと思います。特に北の耳〜車山はなだらかな霧ケ峰と対照的に険しい八ヶ岳も間近に見ることが出来ます。
 しかし、北の耳から南の耳、車山乗越の間は先行者も無く、積雪も深いところでは腰まであって体力と神経を使いました。

 車山乗越まで到着しましたが、車山へはスキーコースを突っ切って行く必要がありそうで、ちょっと気が削がれてしまいました。ラッセルの疲労も実感されてきたので、戻ることにします。空も曇ってしまったし。
 ここからは数人位分の足跡がありラッセルの必要が無くなりました。そのため体力的に余裕が出てきました。そして車山肩のところでもう一度考えます。「今14:20だから山頂へ行けば15:00位、八島湿原へ戻るのは17:00前には戻れそうだ。最悪沢渡から車道を歩いても何とかなる・・・かな?」と思い、車山にアタックすることにします。途中、ショートカットをしたら(昔の登山道でした)ちょっと急なところがあってアイゼンを付ければ良かった・・・と思いましたが何とか滑らず登れました。
 山頂到着は15:00。休憩することも無く軽アイゼンを付けて下山します。軽アイゼン、多少は効いているんだろうか?少しだけ滑りにくくなっているような気がします。こんな新雪ではあまり意味が無いのかもしれません。
 早歩きで下山して、駐車場へ戻ると16:40、なんとか明るいうちに駐車場まで戻ることが出来ました。

 途中から曇ってしまいましたが、雪原歩きと周囲の山々の展望(美ヶ原、浅間山、四阿山、八ヶ岳、南アルプス、富士山、乗鞍、北アルプス)を十分に堪能することが出来ました。

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