紅葉終盤の焼石岳 〜中沼コースピストン

2018年10月06日(土) [日帰り]

• GPS: 04:34
• 距離: 11.8km
• 登り: 827m
• 下り: 825m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:28
• 休憩: 0:06
• 合計: 4:34

6:08 スタート地点
6:37 6:38 中沼
7:10 7:10 つぶ沼コース分岐
7:28 7:29 銀明水避難小屋
8:10 8:11 姥石平分岐
8:15 8:15 泉水沼
8:35 8:36 焼石岳
8:49 8:49 泉水沼
8:59 9:00 姥石平分岐
9:32 9:32 銀明水避難小屋
9:49 9:49 つぶ沼コース分岐
10:18 10:19 中沼
10:42 中沼登山口

天候

曇り　適温　微風　遠望視界良好

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中沼コース駐車場まで、クロスカブにてトコトコ。
尿前（しとまえ）林道は、ところどころ深く掘れてきた感じがしました。
地上高の低い乗用車は、腹をゴリゴリ擦らないよう慎重に。
MF社により、伐採集積搬出作業が行われています。ご注意を。
ダムの堆砂がSK社の、所謂10tダンプで運搬されています。
すれ違う運転手さんは、後続に何台来るか親切に合図してくれるので、すれ違いにご注意を。

コース状況／危険箇所等

傾いている木道の「ぬめり」は、転びそうになるほど滑ります。凄く。

その他周辺情報

駐車場の便所は、眩暈がするほど。
あるだけましですが。

写真

10/6 6:09

びっき≒カエル

10/6 6:36

今朝は、一番乗りでした。
中沼からの定番の構図は外せないが、朝ならバックに広がる青空がほしいところ。

10/6 6:37

色づきが、まだ残っている。

10/6 6:39

まるで鏡のよう。

10/6 6:41

尺イワナがいますが、釣らないように。

10/6 6:41

この時間帯は後続者が来なくて、独り占めでした。

10/6 6:42

ずっとビースト臭、プンプンです。近くにいるな？

10/6 6:52

上沼周辺も黄色が卓越

10/6 7:10

とても清楚だが、何だかわからない。

10/6 7:13

イワナの沢

10/6 7:20

かなり麓まで降りてきました。

10/6 7:27

銀名水。
避難小屋のトイレが上にあるのが、気になるところ・・・。

10/6 7:28

シシウド？

10/6 7:35

木道整備、感謝いたします。

10/6 7:37

丁寧に施工しているので、長持ちしそうです。

10/6 7:45

湧水だが、表流水も混じっているので、大腸菌群が・・。

10/6 7:47

雲海も好きですが、霧島も大好物です。特に黒霧島が。

10/6 7:55

黄金の草紅葉が映えます。

10/6 8:00

ハクサンイチゲかな？

10/6 8:00

横岳〜獅子ヶ鼻岳方面

10/6 8:06

東焼石方面

10/6 8:06

天竺山

10/6 8:09

焼石岳

10/6 8:12

姥石平

10/6 8:14

泉水沼と青空

10/6 8:14

横岳には正式ルートはありません

10/6 8:15

10/6 8:17

足元には、チングルマの紅葉

10/6 8:20

鞍部から横岳。踏み跡はあります。

10/6 8:21

甑山、丁岳あたりの独特な峰

10/6 8:22

南本内

10/6 8:25

フキバッタ

10/6 8:26

お気に入りの広い渓谷

10/6 8:27

山頂から、反射する泉水沼

10/6 8:30

山頂は風がありますが、暑いくらいです。

10/6 8:31

太平洋側は「ヤマセ」のよう。

10/6 8:32

層雲と雲海に挟まれる、岩手山

10/6 8:32

北方の大パノラマ

10/6 8:33

10/6 8:33

鳥海山

10/6 8:33

西方も大パノラマ

10/6 8:34

須川岳／栗駒山

10/6 8:34

今行くから、待っててね。

10/6 8:34

南方の大パノラマ

10/6 8:34

月山

10/6 8:34

秣岳、人気の天馬尾根

10/6 8:35

河原毛地獄、泥湯温泉あたり

10/6 8:35

鳥海山は、秀麗ですね

10/6 8:38

珍しく山頂の写真（誰もいないので）

10/6 8:38

胆沢ダムと奥州湖

10/6 8:38

東方の大パノラマ

10/6 8:38

天竺山

10/6 8:39

早池峰は雲の上

10/6 8:40

須金岳と虎毛山

10/6 8:49

ツツジの赤が残っていました。

10/6 8:49

晴れてきました。

10/6 8:49

東焼石と泉水沼。
本日初めて、兵庫からいらした方とお話し。

10/6 10:07

上沼まで下ってきました。

10/6 10:08

10/6 10:09

10/6 10:19

10/6 10:21

10/6 10:23

やっぱりこうでなくちゃね。

10/6 10:24

10/6 10:47

遠く佐賀や神戸、浜松からも。
バイクで来た奴は1台のみ（笑）。

10/6 11:35

幻想的な猿岩ご神体

撮影機器：

PENTAX K20D ペンタックス

感想

祭畤道場

花のシーズン以来、久しぶりの焼石。
目出度くカブ主となったので、新型クロスカブを悪路で名高い尿前（しとまえ）林道に実践投入。
未舗装路では、舗装路で抜かれた4WDに追いつくほどの走破性でした。
まずは気が遠くなりそうな懐かしい臭いの便所をありがたく利用させていただき、一番乗りで登山ポストに計画書を投入。
駐車場に佐賀ナンバー4WD車が来たので、驚きながらも話しかけました。（下りでカード贈呈6名）
歩き始めから、イワナの魚影が走るので、テンションアップ！
中沼まではじっと辛抱して、湖畔の絶景を楽しみにして歩く。
中沼〜上沼のあたりの黄葉が綺麗でした。
クマがいるかも？と避難小屋には寄らなかったが、銀名水まで来るとあとは視界が開けてきます。
姥石平から上は、紅葉もほぼ終わりかけており、時折風も強く吹く。
太平洋側は「ヤマセ」のような冷たい雲海に覆われ、日本海側は鳥海山も望まれる快晴でした。
暑くなってきた、下りでは30名ほどとスライド。
各地から来られたいろんな方と、話に花が咲きました。
ちなみに花のシーズンではない今回の条件（スクワット＆呼吸停止無し）では中沼コース自己新記録の4時間半だったので、トレランでもやらない限り、これ以上早くは歩けないでしょう。
ということで、栗駒焼石ホットライン経由で第二会場の須川高原へ向かうのであった・・・（つづく）。