【栗駒紅葉情報】須川岳／栗駒山 〜須川コースピストン〜

2018年10月06日(土) [日帰り]

• GPS: 03:47
• 距離: 7.7km
• 登り: 523m
• 下り: 524m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:16
• 休憩: 0:32
• 合計: 3:48

距離 7.7km 登り 523m 下り 528m

12:38 スタート地点
12:54 12:55 名残ヶ原
13:02 苔花台分岐
13:15 13:16 地獄谷
13:23 13:24 昭和湖
14:06 14:08 天狗平
14:32 14:47 栗駒山
15:08 天狗平
15:36 15:46 昭和湖
15:59 16:00 地獄谷
16:06 16:07 苔花台分岐
16:11 名残ヶ原
16:26 ゴール地点

天候

晴れ　適温　微風　遠望視界良好

アクセス

利用交通機関：

自家用車

須川高原駐車場には臨時の交通整理員が付き、救急車が来るわいろんな意味で、一関で一番賑やかな場所でした。
バイクは、温泉前のスペースに駐車するよう誘導されました。

コース状況／危険箇所等

ほぼ全域、水たまりや泥濘があります。
泥で汚れた階段が、下りで滑ります。ご注意を。

その他周辺情報

1台のみだった一ノ関駅行きの路線バスは、2台に増発されていました。
おかげで、乗れなくなった方の心配もなくなり、対応に感謝いたします。

写真

10/6 12:37

真湯で救急車を先行させたのですが、上りのワインディンロードではスピードが全く上がらないことがわかりました。
119通報しても急行は無理。1時間待ち。

10/6 12:41

昼からが、須川高原の真骨頂と思える構図。

10/6 12:42

いきなりの黄葉がお出迎え。
目まぐるしく変わる、アトラクション・スタート！

10/6 12:49

仮称：ゆげ山展望台から、名残ヶ原。

10/6 12:52

何度見ても、見飽きることのないアングル。

10/6 12:55

この構図で誘客したのか？
クラブツーリズムの団体客が大勢きていました。

10/6 12:56

松の緑がアクセント。
クリコマ・グリーン！

10/6 13:03

苔花台あたりは黄色が真っ盛り。

10/6 13:03

青空に映えますね。

10/6 13:04

山頂に行かなくても、ここまででも十分かな？

10/6 13:07

黄葉真っ盛り。午後の日差しで本領発揮。

10/6 13:13

ゼッタ沢の出口は、彩が変化します。（変化前）

10/6 13:23

1000m以下は、涼しいガスのなか

10/6 13:43

仮称：須川紅葉斜面も、ピークを過ぎて夢の跡

10/6 14:09

天狗さまも、ビックリの人・人・人

10/6 14:16

雲が増えてきたものの、鳥海山は、まだ大丈夫。

10/6 14:19

名残ヶ原から、下はガスに覆われる。

10/6 14:21

いわかがみ平も。

10/6 14:24

西側の日本海側は快晴です。

10/6 14:24

笹薮と泥濘の「如来稜線」を経て山頂へ

10/6 14:29

先ほど登った焼石岳と岩手山

10/6 14:29

雲海も良いですが、霧島も良いですね。（呑むことしか考えていない）赤や茜、白も好きですが、黒がお気に入りです。

10/6 14:29

300mmズーム

10/6 14:29

ちょっと靄がかかっているが、栗駒ではAランクの贅沢アングル

10/6 14:30

宮城県人には申し訳ないが・・。

10/6 14:30

月山。
山伏修験道に導びかれた出羽三山の主峰でござる。
請け給もう！

10/6 14:33

山頂は、暑いくらいです。

10/6 14:34

雲海の上の早池峰。

10/6 14:54

台風接近中のお知らせ。
雲の流れが速くなってきた。

10/6 14:57

ガスの流れも変化が出てきた。

10/6 14:57

須川湖が見えた

10/6 14:58

観天望気。
大気の流れが下り坂になってきたので、降りることに。

10/6 15:02

フキバッタ

10/6 15:02

ジェットストリーム・アタック！

10/6 15:06

鳥海山も、そろそろ店じまい。
南よりの上昇気流で、沸き立つ雲。

10/6 15:16

須川紅葉斜面も見納め。
次は霧氷かな？

10/6 16:03

ゼッタ沢の谷出口は、彩（いろどり）が変化します。（変化後）

10/6 16:08

やはり、午後の岱花台は光の輝きが違う。

10/6 16:08

もう何度でもバッテリーが切れそうになるも。

10/6 16:09

栗駒イエロー！

10/6 16:11

栗駒イエローの正体。

10/6 16:36

増便配慮ありがとう。
みんな座れたかな？

10/7 15:08

「須川道場」
10月19日〜21日(仮)道場開き。

撮影機器：

PENTAX K20D PENTAX

感想

祭畤道場

この時期恒例？となったダブルヘッダー。
（誤解の無いように。注：弾丸ツアーなどではなく、高気圧に覆われた順光時間帯を眺めるツインピークス狙いの山行の事です。ジモティならでは。）
第一ラウンド：焼石岳に引き続き、第二ラウンド→須川岳／栗駒山。
快適な「栗駒焼石ホットライン」を快走したものの、真湯野営場で救急車に道を譲る。
急病の登山者の救助かな？などと思いながら上ると、途中、大型バイクが国道から転落していたので、救急車が停まるかな？と思ったら、スルー・・・。
関東ナンバーのライダーは数人いたが、無事だったのだろうか？
須川高原は相変わらずの混雑ぶりで、活気の無い一関市において（失礼！）この時期一番の人出で賑わうスポットです。
暑かったので熱中症だったのか、現地に到着した救急隊員に担架で運ばれていきました。
その後は、団体客（CTなど）が大勢降りてきましたが、何故か「登り優先！」の信仰が強いようで（笑）、すれ違いは問題ありませんでした。
ただ、団体のリーダー格らしき人が「水たまりを避けて、ロープを越えて歩くよう」指示していたので、たまらずロープを越えないよう注意喚起させていただきました。
山頂に着くと、ちょうど良い被写体の親子連れがいたので、モデルスカウトして写真を撮影させていただきました。ご協力感謝いたします。（遅くなるようですが県HPは来週にアップの予定）
須川高原の本領発揮は、順光となる午後〜夕方にかけてと感じています。
写真撮影は、この時間帯がベストかなと。（鳥海山の夕陽も拝めるし。）
日没間際の15時過ぎには、風が出てきて寒くなりましたので、これからの時期、特に子連れの登山者には、早立早着など十分注意をお願いしたいと感じました。

※20〜21日は、一関平泉バルーンフェスティバル「須川道場」の道場開きです。
道場破り、大歓迎！
請け給う！

栗駒レッド、いつの間にかヤマレコ人気ランキング3位になってますね。

コメント

気仙長部双六(kesensugo6)

秣岳、笊森小屋にお邪魔しました
achy-mouseさんの縄張りである栗駒山にお邪魔しました
初めての須川湖は綺麗で、思わずacky-mouseさんのカヤックを思い出しました
秣岳からの天馬尾根、展望岩頭での景色にはは大興奮、これから癖になりそうです
笊森小屋に行ったら、achy-mouseさんへのラブコールが書いてありました。流石、栗駒山の主
笊森小屋は綺麗で、是非泊まって見たいですね
焼石岳&栗駒山の連続登頂は真似できません🙌🙌🙌

祭畤道場

Re: 秣岳、笊森小屋にお邪魔しました
こんばんわ。焼石＋須川はホットラインで結ばれているので是非お試しを。
笊森山荘は最近人気が高まっているので「宴会」が開かれているかもしれません。
天馬尾根〜しろがね草原も、フォトジェニックな「モン・サン＝ミシェル」が須川の魅力Fecebookで話題になっているようです。「栗駒レッド」と同様、どなたが言い始めたのでしょうね（笑）
須川湖のカヤックも最高ですが、一番の魅力は管理人さんだと思っています。
クリコマは真の主のツキノワグマたちに囲まれた「縄張り」なので、畏まりながら足を踏み入れています（笹薮以外に）。

tel311

１日二座
健脚ですね〜！
焼石を往復4時間はちょっと真似出来ません…(汗)荷物が重いので最近はノンビリ歩いてますが、いつもザック重量どれくらいなんですか？

ロープ越えて発言は衝撃的ですね、通り越して笑ってしまいます(^^;
そういえば指導隊の活動一環で来年からは宮城県で環境指導員に登録されることになりました。

祭畤道場

Re: １日二座
PC故障につき自宅対応中でした。（←何とか復帰 ）
宮城県環境指導員としての、ご活躍をお祈りしています。
花のシーズンは、被写体発見→スクワット→呼吸停止→シャッター！の連続なので無理ですが、紅葉シーズンは虫もいないし楽ですね。
今度、ザック重量あてクイズを、マイイベントで行おうと思っています。
しかし、立ち止まって待っていた場面で、目の前でロープ越えは、さすがにショックでしたよ 。