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Yamareco

記録ID: 160563
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

赤岩尾根(敗退/小倉沢〜大ナゲシ(ピストン)〜赤岩岳〜小倉沢)

2011年10月30日(日) [日帰り]
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capiena その他2人

コースタイム

6:40 小倉沢
7:50 赤岩峠 8:00
9:05 大ナゲシ
10:00 赤岩峠 10:05
10:30 赤岩岳 11:20
登山道ロスト〜昼食 12:30
13:10 赤岩峠
14:00 小倉沢
天候 晴れ時々曇り、途中からガスガス
過去天気図(気象庁) 2011年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
0:30 集合(八丁トンネル駐車場)、仮眠
5:00 起床、朝食
6:00 出発、上落合橋に車1台をデポ
6:20 到着(小倉沢)
コース状況/
危険箇所等
・登山道には道標やテープなどの目印多数あり。(私たちはロストしましたが)
・細かいアップダウンが続きます。

◆立ち寄り湯『秩父川端温泉 梵の湯』
http://www.bon-chichibu.jp/
6:40
小倉沢。
道路幅が広くなっているところに駐車します。
6:40
小倉沢。
道路幅が広くなっているところに駐車します。
日窒鉱山小倉沢集落の入口。
日窒鉱山小倉沢集落の入口。
近づくとこんな感じ。お邪魔します…。
近づくとこんな感じ。お邪魔します…。
「赤岩峠登口」という標識を発見。
「赤岩峠登口」という標識を発見。
大きな道に沿って歩いていきます。目指すは右奥です(横断幕が目印)。
大きな道に沿って歩いていきます。目指すは右奥です(横断幕が目印)。
看板を発見。
この看板、古いブログには出てこないんですよね…新しく作られたのかしら…?
この看板、古いブログには出てこないんですよね…新しく作られたのかしら…?
最初は植樹林帯。
最初は植樹林帯。
植樹林を抜けると広葉樹林帯。美しい…。
植樹林を抜けると広葉樹林帯。美しい…。
7:50
赤岩峠。
少しガスってきました。
7:50
赤岩峠。
少しガスってきました。
大ナゲシ方向へ進みます。
大ナゲシ方向へ進みます。
途中岩場を越えます。ホールド、スタンス、木の根っこ、全て豊富です。
途中岩場を越えます。ホールド、スタンス、木の根っこ、全て豊富です。
秋の山って感じです。素晴らしいです。
秋の山って感じです。素晴らしいです。
大ナゲシ方面の標識。
大ナゲシ方面の標識。
大ナゲシが見えてきました。
大ナゲシが見えてきました。
一見どこへ行く?という感じですが、ちゃんと目印があります。
一見どこへ行く?という感じですが、ちゃんと目印があります。
山頂直下の岩場。
意外にあっさり登れます。が、油断は禁物。
山頂直下の岩場。
意外にあっさり登れます。が、油断は禁物。
9:05
大ナゲシ山頂。
紅葉に気をとられ若干時間が押し気味…。
9:05
大ナゲシ山頂。
紅葉に気をとられ若干時間が押し気味…。
大ナゲシの三角点。
大ナゲシの三角点。
赤岩峠から赤岩岳方面を撮影。
ちゃんと標識があります。
赤岩峠から赤岩岳方面を撮影。
ちゃんと標識があります。
ほらほら♪
ガスの中岩をまきつつ登っていきます。
(このまいた岩、実はマルチで直登できるとのこと。後から知りました)
ガスの中岩をまきつつ登っていきます。
(このまいた岩、実はマルチで直登できるとのこと。後から知りました)
稜線に出ました。
この時私たちはこっちの方角に進むと思っていた…。
稜線に出ました。
この時私たちはこっちの方角に進むと思っていた…。
10:30
赤岩岳山頂。
ここから先、進行方向をロスト。登ってきたコルと赤岩岳を2往復するハメに…トホホ。
10:30
赤岩岳山頂。
ここから先、進行方向をロスト。登ってきたコルと赤岩岳を2往復するハメに…トホホ。
本当はこっちに進むのでした!
本当はこっちに進むのでした!
あぁ、この岩の形。
別の方のブログで見ましたよ…ガビョーン。
あぁ、この岩の形。
別の方のブログで見ましたよ…ガビョーン。
名残惜しくも敗退です。
かすかに赤岩尾根方面をみながら、無名のピークでお昼ご飯。
あんまり口惜しいので、このピークをメンバーの頭文字をとって「KMF峰」と名付けました。
名残惜しくも敗退です。
かすかに赤岩尾根方面をみながら、無名のピークでお昼ご飯。
あんまり口惜しいので、このピークをメンバーの頭文字をとって「KMF峰」と名付けました。
敗退中。
にしても素晴らしい紅葉です。
敗退中。
にしても素晴らしい紅葉です。
集落に戻ってきました。
集落に戻ってきました。
遠くに見えるは赤岩尾根の全景。
また4日後にきます。
遠くに見えるは赤岩尾根の全景。
また4日後にきます。
立ち寄り湯で癒してもらって帰路につきました。
立ち寄り湯で癒してもらって帰路につきました。

感想

敗退やら登山道ロストの体験が多くなった2011年。
残雪登山を始めたり、クライミングを始めたり、登攀技術を学んだり、色々厳しい場所に行くようになったからかなぁ…と思った矢先に、阿弥陀南稜につづく登山道ロスト。
またやっちまいました…。

理由は単純、進行方向をロストしたため。
ルートが難しいとか技術が必要とか、そういう理由じゃありません。
完全な思い込みにより、進行方向をロストしました…。

もちろん地形図&コンパスそしてGPS持参。
事前に情報収集もしたうえでの方向ロストとは…これまた痛恨のミス!

1人が「こっちだ!」と思いこんだ進行方向。
「こっちはどう?」と修正するタイミングを残りの2人で作ることが出来ませんでした。遭難の一歩手前の実体験みたいです。。。ブルブル。

そうこうするうちに11:30。
残念ですがタイムアウト。ガスも出てきましたので安全登山を第一とし敗退を決断しました。

迷うきっかけとなった分かれ道の先のピークでお昼ごはん。
参加メンバーの頭文字をとって「KMF峰」と名付けて、今回は無念の敗退。
あまりの痛恨っぷりに、次の休日にリベンジを誓います。

立ち寄り湯に癒してもらい帰路についた一日でした。あぁ…がっくし。

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