御岳山〜大岳山
- GPS
- 06:40
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 866m
- 下り
- 1,315m
コースタイム
- 山行
- 5:38
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 6:40
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
Out) ケーブル下−[バス]→青梅線御嶽駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大岳山直下の岩場の岩が濡れているところは若干滑りやすいので注意が必要です。それ以外は特に危険な箇所はありません。 |
写真
装備
個人装備 |
半袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
---|
感想
3連休の中日で翌日は休養できるとあり、これはうってつけの山歩きの日だなーと思い、いつもより遠出を試みました。行き先は久しぶりの奥多摩、いろいろ考えた結果、5月に行った大岳山経由の奥多摩駅を再度歩くのが良いかなと思って、さて当日。例により若干の寝坊で前回より若干遅いスタートに。これが後々影響することになりました。まず中央線がトラブルで遅延し、また乱れ飛ぶ情報に翻弄されて乗換もしくじりホリデー快速に乗り遅れ御嶽駅についたのは前回より1時間以上遅くなってしまいました。遅くなると状況は遅くなる方向にどんどん流れ、御嶽駅からのバスも長蛇の列、ケーブルカーも長蛇の列ということで、ケーブルカーの御嶽山駅到着の時点で既に11:00でした。
当初は前回は通っていない奥の院を通って大岳山に行こうかと考えていましたが、とてもこの時間では無理と断念せざるを得ませんでした。少しでも前回とは異なるところを歩きたいと思い、これまで行ったことがなかった長尾平展望台の方に。遠くは若干霞んでいたのではっきりは見えませんでしたが、都心方向のビル群など素晴らしいパノラマを見ることができました。澄んでいれば東京スカイツリーも見えるそうですが、残念ながら私の目ではよくわかりませんでした。
長尾平園地に戻り、七代の滝やロックガーデン、そして奥の院もパスして先を急ぎます。綾広の滝の上部でロックガーデンからの道と合流し、ここからは前回も同じルートを進みます。芥場峠から大岳神社までの道は明るい樹林の中の道でこのルートの中でのお気に入りです。この日は下界は30℃を超えたようですが、爽やかな風がとても心地良かったです。
大岳神社下には前回より2時間遅れで到着。大岳山経由で奥多摩駅までは4時間の行程との標識があり、日没時間を考えると奥多摩駅に抜けるのは無理と判断し、この時点で大岳山まで行って引き返すことにしました。
大岳神社下で昼食後、大岳山山頂に。前回と違っていたのは立派な山頂の標識ができていたこと。好天に恵まれ山頂からの景色も素晴らしかったのですが、一番期待していた富士山の方向だけがなぜか雲がかかっていて見ることができませんでした。また次回に期待です。
大岳山を後にしてもと来た道を戻ります。戻ってみて気づいたのは岩場は下りの方が大変ということ。登りでは岩や木の根、鎖を掴めば体力は使いますが特に大変でもありませんでしたが、下りは足場が良く見えずスリル満点です。慎重に下りました。
ロックガーデンへの分岐に差し掛かり、日没時間を考えても大丈夫と思い、ロックガーデン方面に。前回は新緑の季節でしたが、今回は紅葉前の秋の入口で心なしかうら寂しい雰囲気もありました。それはそれでまたロックガーデンを和の雰囲気にしていて良かったです。
天狗岩、長尾平園地、武蔵御嶽神社下を通過して下山道に。日没時間も近くケーブルカーで下ることも考えましたが、舗装路で道もはっきりしているので歩いていくことにしました。が、この下りが予想以上に膝や足にダメージを与え、だいぶ公開しました。やっとのことでケーブルカー滝本駅に辿り着き、バス停へ。今回はなかなか疲れましたが、無事に終了できて良かったです。教訓としては、やはり早起きが大切ということですね。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する