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Yamareco

記録ID: 1606721
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ハイキング
比良山系

蓬莱山

2018年10月08日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:31
距離
6.6km
登り
675m
下り
648m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:57
休憩
0:35
合計
3:32
8:04
0
スタート地点
8:04
8:06
28
8:34
8:41
27
9:08
9:16
27
9:43
9:43
4
9:47
9:54
3
9:57
9:58
25
10:23
10:23
43
11:06
11:13
20
11:33
11:36
0
11:36
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
金毘羅道は岩がごろごろしていて、倒木もちょこちょこあって歩きやすい道とは言えません。特に下山は注意が必要。
その他周辺情報 リンドウの花は小女郎峠近くのクマザサの根元付近に見られました。ほとんどがつぼみで、今週末には咲くのではないかと思われます。
金毘羅道登山口までの道はかなり荒れています。小型の四駆かオフロードバイクでないと行けないと思います。
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金毘羅道登山口までの道はかなり荒れています。小型の四駆かオフロードバイクでないと行けないと思います。
ここから登山開始。
ここから登山開始。
トリカブトの花がわずかに咲いていました。
トリカブトの花がわずかに咲いていました。
この登山道は倒木が多く、かなり荒れた印象です。
この登山道は倒木が多く、かなり荒れた印象です。
こんな土砂崩れの跡もありました。
こんな土砂崩れの跡もありました。
1時間ほどでびわ湖バレイの敷地内に到着。
1時間ほどでびわ湖バレイの敷地内に到着。
リフトが動き始めた9時過ぎなので、まだ観光客はいません。
リフトが動き始めた9時過ぎなので、まだ観光客はいません。
打出山方面はこんな感じ。
打出山方面はこんな感じ。
山頂到着!
方角の分かる石碑。山を見渡す目安になります。
方角の分かる石碑。山を見渡す目安になります。
今から向かう小女郎ケ池方面も絶景です。
今から向かう小女郎ケ池方面も絶景です。
小女郎ケ池に向かう尾根道は快適です。
小女郎ケ池に向かう尾根道は快適です。
池に到着。少しこわい伝説が残っています。
池に到着。少しこわい伝説が残っています。
小女郎ケ池と蓬莱山の構図は素晴らしい1枚となりました。
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小女郎ケ池と蓬莱山の構図は素晴らしい1枚となりました。
この花、なんというのでしょう?
この花、なんというのでしょう?
リンドウのかわいい花が咲き始めています。
リンドウのかわいい花が咲き始めています。
蓬莱山のたおやかな山容。
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蓬莱山のたおやかな山容。
山頂に戻ると観光客でにぎわっていました。
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山頂に戻ると観光客でにぎわっていました。
琵琶湖がどどーんと大きくのぞめる圧倒的な光景です。
琵琶湖がどどーんと大きくのぞめる圧倒的な光景です。
麓から見た比良山。
麓から見た比良山。

感想

 ロープウェイを利用して蓬莱山付近の散策を考えていたが、訪れた時間が早すぎたため(開通時間は8時半)、急遽別のルートを探した。金毘羅道登山道というのが近くにあることが分かり、そちらから登ることにした。こちらの登山口まではぼろぼろの林道を走らなければならなかったが、そのおかげでかなり標高が稼げて登山距離が短くなった。標高650mの登山口でバイクを止め、そこからひたすらつづら折れの道を登っていった。小石がゴロゴロ転がる道には倒木も所々あり、とても歩きにくかった。でも標高900mくらいになると琵琶湖が大きくのぞめるようになり、登りの傾斜も緩やかになってきた。登り始めて1時間ちょいで蓬莱山の山頂に到着。付近はスキー場になっていて、リフトが行き来する開けた丘だった。まだ9時ちょいということもあり、私以外は誰もいなかった。なので気を遣わずに自分の写真をたくさん撮ることができた。ロープウェイを利用するはずが、ここまで自力で登ったのでそれなりに満足したが、予定していた小女郎ヶ池まで往復することにした。スキー場とは打って変わってクマザサに覆われた山肌は、三重県の大台が原を思わせた。しかしこちらはそれに加えて琵琶湖まで見渡せるのだからすごい。景色を楽しみながらだったので、標高差100mほどを下るのはへっちゃらだった。蓬莱山から40分ほどで池に到着。標高1000mを越えるところに池があるなんて珍しいが、静かでとても雰囲気のいい池だった。池と蓬莱山が一緒に入るポイントがあり、ここでも写真をたくさん撮った。同じ道を戻って蓬莱山に来ると、たくさんの観光客で賑わっていた。登山者ではなく、ほとんどの人が身軽な格好なので観光客なのだろう。お洒落なベンチがあり、そこに腰掛けてココアを飲んだ。やはりここからも琵琶湖がのぞめて、惚れ惚れするような景色だった。金毘羅道登山口までの下りは足場が悪いせいで、時々足を滑らせた。でもお尻をつくほどの転倒はせずに済んだ。誰もこんな登山道を通らないだろうと思っていたが、3人ほどが登っていった。かなり下からスタートとなるから大変だろうなぁ。11時40分に戻り、往復3時間半の山行を終えた。

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