平標山、思いがけず苦行となる

2018年10月08日(月) [日帰り]

• GPS: 03:50
• 距離: 4.8km
• 登り: 1,030m
• 下り: 28m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:50
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:50

6:27 スタート地点
10:17 ゴール地点

コース状況／危険箇所等

松手山コースから送電線までは、道が湿っていてお昼頃になっても乾いてなかった。
落ち葉で滑らないように注意です。

写真

10/8 7:45

実は今回の登山はピークハントだけが目的ではない。
糖質制限ダイエットと登山(運動)の相関関係を実感したかった。
私は健康面でもメリットのある登山をしているが、正直痩せない。体力はつくけどw
そこで糖質制限ダイエットをはじめたところ、10日間で5kg痩せた。1日の糖質摂取量を30g以下に抑えている。そんな中、平標山へゴー！
いやー、死ぬとこだったw
身体が動かない。具体的に筋肉が限界じゃないのに脚が前に出ないのね。送電線まで行けるか本当に心配だった。送電線についたらとりあえずカロリーメイトで応急処置。

10/8 8:25

カロリーメイトはさっきの一本で糖質20g。これを2本食べたので、平常時ならアウト。
とりあえず糖質摂取した分は動かないと！
なんか山ってこんな目的でしたっけ？w
炭水化物を摂取したことによる糖質吸収は約３時間。この間は登ろう！

10/8 8:25

紅葉とかどうでもいいよw
ただし、立ちくらみは無かった。てか、立ちくらみよりヒドい。

10/8 8:28

道中、７０歳くらいの方とお話ししながら一緒に登って頂いた。
私はたまに高齢者の方に助けていただくことが多い。
そういうとき、私はその山の天狗様が助けてくれたんだと思うようにしてるし、だから途中のゴミは拾うようにしているのだ。

10/8 8:28

ナナカマド

10/8 8:28

その方に付いていくことすら限界。

10/8 10:24

山頂ではこのとおり視界ゼロ。
一緒に休憩した時、バナナを半分私に差し出してくれた。
うっ、糖質摂取中の身としてはバナナもアウトですが、好意は素直に受け取りました。
私もその歳になるまで運動できるようにしたい。

10/8 10:45

案の定、下山したら晴れてきたw
天気予報なんてこんなもんだ。
とりあえず下山まではバナナの糖質で行動だ。
あ、ちなみにバナナは糖質15gね。

10/8 11:11

下山でようやく景色を楽しめたw
なんだこの山行w

10/8 11:20

10/8 11:27

今日は少し糖質を摂り過ぎたが、帰ったらまた0.7kg痩せてたw

今日の自分なりの結論としては、糖質制限ダイエット中は、本格的な山業は辞めよう。
里山くらいに抑えるべきだということ。

夏山シーズンの終わりの飯士登山祭は登り始め2時間前に炭水化物による糖質を摂るということに落ち着きましたw

なんだこの山レポw

撮影機器：

iPhone 6s Apple

感想

Endy0918

糖質制限ダイエットの中でも最も厳しいスーパーよりも、さらに糖質を制限してるだけあり、毎日痩せてます。日常生活を送るだけなら、何の問題もないけど、やはり山行くなら考えなきゃと思いました。
ちなみにご飯一膳の炭水化物が体内で糖分に変換される量は、角砂糖15個分だそうですw
こっ、これを心に刻んで生きてます。

また、助けて頂いた天狗様、ご無事で神奈川県まで帰れますように。