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Yamareco

記録ID: 160807
全員に公開
ハイキング
奥秩父

笹子峠周辺のバリエーションルート2本

2012年01月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:30
距離
13.5km
登り
1,018m
下り
990m

コースタイム

笹子駅7:10―新中橋(国道20号分岐)7:40―林道分岐8:25―山道分岐8:35―1247mピーク9:10ー10:00 1295mピーク10:10―中尾根ノ頭10:25―笹子峠11:05―日陰分岐11:04―65号鉄塔11:30―12:00 209号鉄塔12:10―12:25 1290mピーク(下降点)12:35―国道20号15:20-甲斐大和駅15:40
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2012年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
駐車場:
登り口の林道は、奥で伐採作業しているためトラックが頻繁に通ることと、道幅が狭いので適当な駐車場所は有りません。
どうしても車行くなら笹子トンネル大月側入り口付近に停められます。
下山地点の駐車場は笹子トンネル西側入り口先の道の駅があります。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所:
ボッコノ頭から中尾根ノ頭の間の稜線はやせ尾根があります。
下降点の1290mピークからしばらくの間何か所もやせ尾根がありますが1050mくらいまでです。

不明瞭箇所:
下山の尾根の850m付近から尾根が広くなり進む方向が分からなくなりました。地図とコンパスで進む方向を確認して尾根を進みました。
この先で植林帯が現れますが、ここは植林の左の端を降りました。
しばらく行くと鞍部に着きますが前方の小ピーク(790m)へ進むと、そこからは国道まではピンクテープが案内してくれます。ここまでは尾根を忠実に進めが大丈夫と思います
なおこの小ピークの西はなだらかな尾根ですが、地図を見るとその先急降下なので降りられるか分かりません。
国道20号から15分ほどで林道の入口に着きます。
バス停「新田」の約5分程先です。
2012年01月07日 07:54撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1/7 7:54
国道20号から15分ほどで林道の入口に着きます。
バス停「新田」の約5分程先です。
林道の入口から30分程の分岐で戻る様に右へ行き、更に10分で沢を渡り、その右側にこの様な山道が分かれています。細い木に変色した赤テープが巻いてあります。この入口は気付きにくいです。
林道をそのまま進めば摺針峠方面ですが、どんな道か分かりません。
2012年01月07日 08:34撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1/7 8:34
林道の入口から30分程の分岐で戻る様に右へ行き、更に10分で沢を渡り、その右側にこの様な山道が分かれています。細い木に変色した赤テープが巻いてあります。この入口は気付きにくいです。
林道をそのまま進めば摺針峠方面ですが、どんな道か分かりません。
気付きにくい入口を入るとこの様にしっかりした道が続いています。右側には小さな沢があります。
初めは沢の右岸、直ぐに左岸に移りその後戻る様に山道を進みます。一度尾根に乗りますが直ぐに尾根から外れて進みます。
2012年01月07日 08:34撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1/7 8:34
気付きにくい入口を入るとこの様にしっかりした道が続いています。右側には小さな沢があります。
初めは沢の右岸、直ぐに左岸に移りその後戻る様に山道を進みます。一度尾根に乗りますが直ぐに尾根から外れて進みます。
しばらく進むと尾根の鞍部に着き、遠くに笹子雁ヶ腹摺山が見えます。
2012年01月07日 09:10撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1/7 9:10
しばらく進むと尾根の鞍部に着き、遠くに笹子雁ヶ腹摺山が見えます。
この尾根の鞍部へは写真の左から登って来ました。ここからは折り返す様に正面の中尾根を西へ進みます。
2012年01月07日 09:11撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1/7 9:11
この尾根の鞍部へは写真の左から登って来ました。ここからは折り返す様に正面の中尾根を西へ進みます。
分かりやすい中尾根を進むと小さなピークに着きました。ここは中尾根ノ頭ではありませんが、中尾根ノ頭と書いてある手製の木片があります。しかし下にマジックで←10分と書かれてあり、それをまた横線で消してあります。
2012年01月07日 09:46撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1/7 9:46
分かりやすい中尾根を進むと小さなピークに着きました。ここは中尾根ノ頭ではありませんが、中尾根ノ頭と書いてある手製の木片があります。しかし下にマジックで←10分と書かれてあり、それをまた横線で消してあります。
更に10分ほどで稜線の1295mピークに着きました。
ここにはベンチがありますが表示は何もありません。
ここからは赤破線の道を笹子峠まで歩きます。
2012年01月07日 10:07撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1/7 10:07
更に10分ほどで稜線の1295mピークに着きました。
ここにはベンチがありますが表示は何もありません。
ここからは赤破線の道を笹子峠まで歩きます。
正面が登ってきた地図にない中尾根の道。間違えて踏み込まないように木が置いてありますが、踏み跡は明瞭。
2012年01月07日 10:09撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
1/7 10:09
正面が登ってきた地図にない中尾根の道。間違えて踏み込まないように木が置いてありますが、踏み跡は明瞭。
こちらが中尾根ノ頭への赤破線の道ですが、笹が茂り道は不明瞭。
こちらがメインの道なのに間違えやすいのでテープを付けておきました。
2012年01月07日 10:09撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2
1/7 10:09
こちらが中尾根ノ頭への赤破線の道ですが、笹が茂り道は不明瞭。
こちらがメインの道なのに間違えやすいのでテープを付けておきました。
ピークから10分程の中尾根ノ頭。
ここには中尾根ノ頭の山名表示があります。
向こうの山はカヤノキビラノ頭。
2012年01月07日 10:27撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
1/7 10:27
ピークから10分程の中尾根ノ頭。
ここには中尾根ノ頭の山名表示があります。
向こうの山はカヤノキビラノ頭。
笹子峠。
気温約1度。
2012年01月07日 10:58撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1/7 10:58
笹子峠。
気温約1度。
笹子峠からは歩きやすい赤線コースです。
2012年01月07日 11:18撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1/7 11:18
笹子峠からは歩きやすい赤線コースです。
稜線の風は微風ですが寒いです。
2012年01月07日 11:21撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1/7 11:21
稜線の風は微風ですが寒いです。
65号鉄塔。
道はここから稜線伝いと東側をほぼ平坦に巻く道と分かれます。この二つの道は209号鉄塔の手前で合流します。
私は暖かい巻き道へ行きました。
2012年01月07日 11:29撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1/7 11:29
65号鉄塔。
道はここから稜線伝いと東側をほぼ平坦に巻く道と分かれます。この二つの道は209号鉄塔の手前で合流します。
私は暖かい巻き道へ行きました。
その後64号鉄塔の横を過ぎてしばらく進むと63号鉄塔へ行く道が右へ分かれていました。
2012年01月07日 11:38撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1/7 11:38
その後64号鉄塔の横を過ぎてしばらく進むと63号鉄塔へ行く道が右へ分かれていました。
209号鉄塔まできました。ここから少し戻り稜線ルートを1290mピークの下降点まで歩きます。
前方は笹子雁ヶ腹摺山。
2012年01月07日 11:59撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1/7 11:59
209号鉄塔まできました。ここから少し戻り稜線ルートを1290mピークの下降点まで歩きます。
前方は笹子雁ヶ腹摺山。
1290mピークに着き、下降する尾根の入口を写しました。
薮っぽく見えますが、そうではありません。
2012年01月07日 12:22撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1/7 12:22
1290mピークに着き、下降する尾根の入口を写しました。
薮っぽく見えますが、そうではありません。
尾根は痩せています。
なんだかんだで尾根を忠実に進みます。
大量の落ち葉でとても滑りやすいです。
2012年01月07日 12:43撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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1/7 12:43
尾根は痩せています。
なんだかんだで尾根を忠実に進みます。
大量の落ち葉でとても滑りやすいです。
その後分かりにくい所もありますが、国道20号が見えるところに着きました。
ここは急なので右へ進むようにテープが多数ありました。
2012年01月07日 15:11撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1/7 15:11
その後分かりにくい所もありますが、国道20号が見えるところに着きました。
ここは急なので右へ進むようにテープが多数ありました。
この道は国道20号ですが右側の小屋の少し向こうの沢に降り着きました。
前方200m程に道の駅と笹子トンネル西側入口があります。
JR甲斐大和駅は手前方向約20分です。
2012年01月07日 15:20撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1/7 15:20
この道は国道20号ですが右側の小屋の少し向こうの沢に降り着きました。
前方200m程に道の駅と笹子トンネル西側入口があります。
JR甲斐大和駅は手前方向約20分です。

感想

当初は最初に林道から摺針峠へ登る予定でしたが、途中で気が変わり林道の途中から山道へ入りました。
地図に書いてある稜線の道以外の登りと下りに歩いた両方のコースはバリエーションルートです。
このコースは全体的にあまり面白くありませんでした。

その他:
1295mピークの300mの手前の偽の山名表示のあったピークは北側の尾根にも明らかな踏み跡がありました。これは笹子トンネルへ続く車が通れる林道がトンネルの手前200m位から分岐している終点へ繋がっていると思います。

65号鉄塔から209号鉄塔までは上り下りのある稜線を行くコースとその東側をほぼ平行に行くコースの2通りがあるようです。
私はぼ平行に行くコースを歩き209号鉄塔付近から戻る様に稜線コースを下降点の1290mピークまで歩きました。

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コメント

お疲れ様でした!
1295mピークに直接登るコース、私も気になっていました。
それなりに、歩けそう感じのようですね

1295mピークから中尾根ノ頭への赤破線への入口は、かなり分かりにくいですね。
テープ付け、お疲れ様でした!
2012/1/9 6:49
Re:お疲れ様でした!
masaiさん

1295mピークへの道は明瞭でした。途中で数本作業道が分かれていますが間違えてしまうことは無いと思います。

稜線からのエスケープルートとして使えると思います

この付近には、稜線につながるいろいろな枝道がある様ですが、それらを繋げるハイキングも面白そうです
2012/1/9 9:38
プロフィール画像
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