御嶽山(五合目より)


- GPS
- 08:53
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 1,725m
- 下り
- 1,720m
コースタイム
- 山行
- 7:22
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 8:54
天候 | 曇り少し晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
八海山小屋(八海山神社)のところでゲートがあり、 通行止めになっているのを知らずゲート前に到着。 5合目から登山を開始。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○中ノ湯〜御嶽山 整備されており危険はない 雨のため、木の階段が滑る事があった。 ○中ノ湯→1731.2三岳山 整備されていない倒木多数あり、巨木が傾斜にあり木登り気分で越える場面もあった。また笹地獄でルートを見失う恐れがあります。 基本的に登山道が廃れており笹が道を覆っており足下が見えない。 一部登山道にも笹が生えてしまっており、完全に途絶する部分があります。 手袋がないと笹で手を切ると思います。 1731.2三岳山→整備されている。倒木あり |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ゲイター
針金
ロールペーパー
ヘルメット
予備電池
|
---|---|
備考 | 登山口までのルート確認 |
感想
雨上がりの曇り空の中でスタート
7合目までは樹林帯であり、草木から雫が落ち
風が吹くと雨のような状況のでした。
よく整備されており、危険箇所はないが木の階段は
雨で滑りやすくなっており転倒している方を見かけた。
私自身、転倒こそしなかったが、何度も足を滑らせた。
特に下りは気を付けていても滑る状態。
7合目から9合目の手前迄は紅葉が綺麗で見頃を迎えていた
赤や黄色が輝いていた。素晴らしい。
山頂付近は、噴火の跡が顕著に残っており新しくされたシェルターや石碑
以外は壊れたままの状態でした。石灯篭は崩れてステンレスの手すりはひしゃげて原型をとどめていない。一部の像も見るも無残な状態で言い表すことが憚られるので表現を控えます。
噴石と思われる石が頂上山荘に突き刺さった状態のままで、
その大きさに驚愕を覚え噴火の恐ろしさを見せつけられた気がした。
剣ヶ峰の山頂では、記念撮影の行列ができており、撮影するのに30分程度
並んで順番を待つ必要があった。
ヘルメットの装着率が30〜40%で携帯しているの人を含めると確認できるだけで
60〜70%程度、子供を連れも多く活火山である事に留意しているのか
疑問に思う方も多かった。軽装で危険性を軽く見積もっている方も少なからず多くいた。
もし同じ噴火が起きたならと考えずにはいられなかった。
本登山の魅力と核心部はここからであります。
黄色い一の池、白い二の池、青い三の池である
素晴らしく美しいそれぞれの色に魅了され
来て良かったと心の底から思う
二の池からは常に湯気のようなものが出ており
幻想的な雰囲気が漂っていました。
下山は終始渋滞で特に8合目までは団体でなくとも
30人くらいの列になっていることが普通であった。
中の湯に到着しアスファルトを歩いて
下山する事が何よりつまらないと考えて6合目と5合目の間の登山道を歩くことにする。
1731.2m三岳山登山道の入口
中の湯の駐車場のトイレの向かい側(トイレから駐車スペースを挟んで反対側)から
進むとすぐに笹地獄その後、巨木の倒木があり笹と相まって登山道が
進入を拒んでいるように思えた。しかしながら尾根をそのまま慎重に進む。
所々笹で登山道を認識できない場所もあるが尾根を外れないように注意して進むと
1731.2m三岳山と思われる所にお宮があり、ここからは整備されている登山道に出る。倒木などがあるもののスルスル行けた迷う所はない。
ゴール最後に五合目の石標をパシャり。ゴール
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