雨の飯縄山

2018年10月17日(水) [日帰り]

• GPS: 05:30
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,068m
• 下り: 1,052m

コースタイム

登山口7:30-9:25飯綱山9:30-10:00霊仙寺山10:10-11:30瑪瑙山11:55
-13:00登山口

天候

雨後曇、薄日

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

・特段の危険個所や、道迷い個所は有りませんが、飯綱山↔霊仙寺山は、終始木の根や岩で非常に滑りやすく、地形図に現れない細かなアップダウンなので、雨天は注意が必要と思います。

写真

10/17 7:32

登山口です

10/17 7:33

雨の中出発です

10/17 7:40

とても歩きやすい！！

10/17 7:52

林道を横切ります

10/17 7:56

綺麗な紅葉も見え始めました

10/17 7:58

だんだん綺麗になって来ます

10/17 8:03

菅ノ宮まで来ました。安全をお願いして進みます

10/17 8:06

傾斜が少しきつくなり、木の根も沢山出てきました

10/17 8:11

雨だけではなく、視界も悪くなってきました

10/17 8:35

大きな岩だらけのルートで、登りにくくなってきました

10/17 8:42

少し明るくなってきました

10/17 8:45

今回唯一の花、マツムシソウ

10/17 9:01

雨は降り続きます

10/17 9:02

飯縄神社に着きました

10/17 9:24

飯縄山頂上です。半袖では一寸涼しかった

10/17 10:37

霊仙寺山へのルートは、木の根

10/17 9:37

石や

10/17 9:41

大きな岩、小さなアップダウンと滑りやすく、疲れます

10/17 9:53

幽霊のような木も，ありました

10/17 9:58

振りかえると、飯縄山もうっすらと見える様になってきました

10/17 10:03

霊仙寺山に着きました

10/17 10:05

ゴルフ場の池等、下界は少し見える様になりました

10/17 10:08

でもこの先は行き止まりです

10/17 10:48

戻って瑪瑙山に向かいます

10/17 10:55

突然雨が止み、高妻・戸隠の山々が少し見え始めました

10/17 10:55

高妻山、右は黒姫山？は、良く見えます

10/17 10:55

瑪瑙山、怪無山も見えます

10/17 11:02

ナナカマドが存在感有りますね！

10/17 11:09

飯縄山を振り帰ります

10/17 11:10

意外と瑪瑙山への登り返しは、アルバイトになりそうです

10/17 11:15

鞍部から、もう一度飯縄山を振り帰ります

10/17 11:15

ナナカマドと瑪瑙山

10/17 11:26

もう息絶え絶えのミヤマリンドウ。今年の秋も終わりですね

10/17 11:28

瑪瑙山も風情が有ります

10/17 11:33

瑪瑙山に着きました

10/17 11:48

右飯縄山、左霊仙寺山

10/17 11:50

ガスで怪無山が見えなくなり始めました。急いで下山開始

10/17 11:58

スキー場に入ったら、ホワイトアウト状態。一瞬焦ります

10/17 12:01

でも一寸した紅葉は綺麗です

10/17 12:11

登山口への分岐です。でも、怪しく無い山が気になるので、そのまま登ります

10/17 12:16

紅葉が綺麗です

10/17 12:20

一番高いと思われるところには、リフト降り場。当然怪無山の山頂表示は有りません

10/17 12:19

でも西岳方面が一寸だけ顔を出してくれました

10/17 12:22

マップでは、右のヤブの中が怪無山かもしれません？
しかし、強行突破出来そうにも無いヤブで、諦めます

10/17 12:32

シラビソの実の兄弟達が、一斉に芽を出しています

10/17 12:32

紅葉も一番良い時期！と、木をとられていたら、アカハラが三羽も居たのに、撮り逃がし

10/17 12:33

綺麗です

10/17 12:55

ルートはここから右になっていますが、直進します

10/17 12:58

一寸渡渉も有ります。汚れた靴を洗うのには最適でした

10/17 13:01

車が見え、戻って来ました

10/17 13:03

右が登山口で、左奥が下山口です

撮影機器：

COOLPIX AW120 ニコン

D7100 ニコン

感想

tochan

　故郷で小学校同級会で、喜寿の祝いをすると言う。折角遠出するので一寸寄り道してから参加することにした。

・久々の深夜出発だったが、予定より一寸早く登山口着。
・誰も居ない。しかし、残念ながら雨。
・西登山道は道も広く、歩きや易いし、気温も低いので順調。
・雨はそれ程ひどくはないが、木々からの落水が酷いので、カッパの上だけ頭に引っ掛けて登る。
・鳥居をくぐった頃から、傾斜が少しきつくなる。
・岩だらけの急登を頑張ると、　　　に着いたら、長野方面が見えるようになっていた。しかし、雨はやまない。
・写真を撮り忘れた南峰を過ぎると、直ぐに飯縄山。少し雨も弱くなったので、カメラを交換して記念撮影。一の鳥居方面から登って来た？青年が到着。

・ボロ登山靴の中は、スパッツの効果も無く、既に浸水でびちゃびちゃだが、予定通りに霊仙寺山に向かうことにする。
・いきなり泥と笹の葉でツルツルの超急斜面の下り。何とかクリヤーしたと思ったら、木の根や岩が露出し、地形図には現れない細かなアップダウウンが延々と続く。滑りやすいし非常に緊張する。（見事にスッテンコロリやっちゃった）只、熊笹の所はは刈り取られて広い登山道風になっているし、まあまあ迷うことは無いでしょう。
・下界は見えるが、相変わらず雨は止まない霊仙寺山で記録写真を撮り、引き返す。
・ツルツルの登り返しの急登を戻り、瑪瑙山に向かう。
・下り始めたら、突然雨が上がり視界が開けたと思う間もなく、薄日まで。
・先が見えたので、反って急な下りが嫌になったが、高妻山も時々顔を出して気分が良い。
・暑くなってきた、瑪瑙山の登り返しをこなして大休憩。
・中々戸隠山は顔を出さないので下山開始。
・スキー場に入った途端ガスで、ホワイトアウト状態。一瞬パニクッたが、コースのど真ん中を下る。

・登山口への分岐に着いたが、地図に怪無山の記載があり、確認の為先に進む。
・どうやらスキーリフトの頂上駅が一番高そうなので、行って見るが当然何も無。唯一西岳の仲間が一瞬雲の間から顔を出してくれたのが救い。
・地図上のピーク点はやぶの中。突破しようかと入口を探したが、背丈以上のヤブで、積雪期で無いと入れないので、断念して下ることにする。

・沢沿いの道を下る。ポチャポチャ音を立てる登山口を、渡渉点で洗って進む。
・標識の無い分岐から、真っ直ぐに西登山口に下る。
・車に戻ったら、やはり誰も居ない！と、装備を片づけてさあ同級会へ！、と思ったら登山口に女性が！！！
・聞くと、瑪瑙山ピストン、歩き足りないので飯綱山ピストン、未だ走り足りないので、この辺を走って散策との事。恐れ入りました。

・天気も回復して、楽しい喜寿祝いを楽しんだ。唯、飲みすぎて翌日も山に登って帰る予定が、XXXX。