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ハイキング
東海

<東海の山> Vol.50 : 経ヶ峰 (伊勢湾の展望台)

2018年10月20日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
11.3km
登り
688m
下り
813m

コースタイム

日帰り
山行
3:07
休憩
0:51
合計
3:58
9:24
78
長野バス停
10:42
11:28
43
12:36
12:40
42
13:22
安濃総合庁舎前バス停
天候 晴れたり曇ったり
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路 : 近鉄津新町駅から三交バス約40分、長野バス停下車。
帰路 : 安濃総合庁舎前バス停から三交バス約25分で近鉄津新町駅。
コース状況/
危険箇所等
よく踏まれた歩き易い道ですが、登山道がいくつかあるので、道標に注意しましょう。
その他周辺情報 登山口の長野集落にはコンビニ等は見当たりませんでした。買い物は津新町の駅前でどうぞ。
先週に続いて、きょうも三重県の山巡り。名古屋から近鉄電車で一時間、降り立ったのは津新町駅。
先週に続いて、きょうも三重県の山巡り。名古屋から近鉄電車で一時間、降り立ったのは津新町駅。
駅前からバスに乗ります。出発時のお客さんは五人程でしたが、途中でぽつりぽつりと下車され、やがて私ひとりに。いつもと同じパターンだなぁ…。
駅前からバスに乗ります。出発時のお客さんは五人程でしたが、途中でぽつりぽつりと下車され、やがて私ひとりに。いつもと同じパターンだなぁ…。
約40分程で長野バス停に到着。私を降ろしたバスは、空気だけを乗せて去っていきました。
約40分程で長野バス停に到着。私を降ろしたバスは、空気だけを乗せて去っていきました。
バス停のすぐ近くに登山道の標識があります。有難いことに、清潔なトイレもあります。
バス停のすぐ近くに登山道の標識があります。有難いことに、清潔なトイレもあります。
車道を少し上ると長野神社の鳥居が現れます。
車道を少し上ると長野神社の鳥居が現れます。
静かな境内です。本日の安全など祈願します。
静かな境内です。本日の安全など祈願します。
穂を出したススキが風に揺れています。秋も深まってきたようです。
穂を出したススキが風に揺れています。秋も深まってきたようです。
車道が尽きて、山道が始まります。
車道が尽きて、山道が始まります。
植林帯を上ります。きれいに枝打ちされた美林です。
植林帯を上ります。きれいに枝打ちされた美林です。
登山道はよく踏まれていますが、意外に急な斜面が続きます。ところどころ植林が途切れるところがあります。そういうところは風の通り道になっていて、西からの風に木々が揺れています。
登山道はよく踏まれていますが、意外に急な斜面が続きます。ところどころ植林が途切れるところがあります。そういうところは風の通り道になっていて、西からの風に木々が揺れています。
なんだか不思議な木がありました。どれが幹でどれが枝なんだろう…?
なんだか不思議な木がありました。どれが幹でどれが枝なんだろう…?
標高が高くなるにつれて、少し斜面が緩やかになってきます。
標高が高くなるにつれて、少し斜面が緩やかになってきます。
お、もう少しみたいですな。
お、もう少しみたいですな。
山頂が見えてきたようです。長野登山口からここまで、誰にも出会いませんでした。
山頂が見えてきたようです。長野登山口からここまで、誰にも出会いませんでした。
山頂一帯は草原になっていて、風が少し冷たいです。
山頂一帯は草原になっていて、風が少し冷たいです。
山頂標識です。これを撮るまで山頂には誰もいなかったのですが、この後次第に人が増えてきました。
山頂標識です。これを撮るまで山頂には誰もいなかったのですが、この後次第に人が増えてきました。
山頂には展望台があって四方が見渡せます。展望案内では「アルプス」、「富士山」とあるのですが、きょうはあいにくそこまでは見えません。
山頂には展望台があって四方が見渡せます。展望案内では「アルプス」、「富士山」とあるのですが、きょうはあいにくそこまでは見えません。
それでも、眼下の伊勢湾は雄大に拡がっています。中景には先週訪れた松阪の街並、その向こうには志摩半島が横たわっています。
それでも、眼下の伊勢湾は雄大に拡がっています。中景には先週訪れた松阪の街並、その向こうには志摩半島が横たわっています。
西側は青山高原あたりの山並みです。強い風を受けて、風力発電の風車が勢いよく回っています。
西側は青山高原あたりの山並みです。強い風を受けて、風力発電の風車が勢いよく回っています。
北側は鈴鹿の山並みです。仙ヶ岳のあたりかと思いますが、少し雲がかかっていて山座同定はできません。麓にはシャープの亀山工場が見えています。
北側は鈴鹿の山並みです。仙ヶ岳のあたりかと思いますが、少し雲がかかっていて山座同定はできません。麓にはシャープの亀山工場が見えています。
山頂には休憩用の東屋があって、このようなノートが置かれています。
山頂には休憩用の東屋があって、このようなノートが置かれています。
さて、少し早いですが昼食にしましょう。山ごはん、SOTOごはん。
さて、少し早いですが昼食にしましょう。山ごはん、SOTOごはん。
きょうは「オイルサーディン丼」。レシピではレタスを敷き詰めるとなっていましたが、ここは私の好みでカイワレに変更。イワシの油分をカイワレで中和、我ながらそこそこ美味しく仕上がりました。
きょうは「オイルサーディン丼」。レシピではレタスを敷き詰めるとなっていましたが、ここは私の好みでカイワレに変更。イワシの油分をカイワレで中和、我ながらそこそこ美味しく仕上がりました。
休憩を終えて、下山にかかります。
休憩を終えて、下山にかかります。
こちらの道もよく踏まれています。
こちらの道もよく踏まれています。
あたりは一面の植林帯です。いつも思うのですが、これを伐採したとして、どうやって搬出するのでしょうか? 木材の需要、採算、後継者…林業は分からないことだらけです。
あたりは一面の植林帯です。いつも思うのですが、これを伐採したとして、どうやって搬出するのでしょうか? 木材の需要、採算、後継者…林業は分からないことだらけです。
駐車場に出ました。
駐車場に出ました。
ここからクルマでささっと…というわけにはいかず、林道をトボトボ歩きます。
ここからクルマでささっと…というわけにはいかず、林道をトボトボ歩きます。
しばらく歩くと麓に出て、そこにあるのが比佐豆知菅原神社です。
しばらく歩くと麓に出て、そこにあるのが比佐豆知菅原神社です。
行程はまだ少し残っていますが、とりあえず本日の安全に感謝します。
行程はまだ少し残っていますが、とりあえず本日の安全に感謝します。
まだしばらく車道を歩きます。このあたりで、目の前をサルが一匹走り去っていきました。
まだしばらく車道を歩きます。このあたりで、目の前をサルが一匹走り去っていきました。
稲穂が揺れています。あれ、まだ稲刈りしていないのかな? と思いましたが、収穫した後の刈穂からまた稲が育ってきたようです。
稲穂が揺れています。あれ、まだ稲刈りしていないのかな? と思いましたが、収穫した後の刈穂からまた稲が育ってきたようです。
稔っている稲穂もあるのですが、これってまた収穫するのでしょうか?
稔っている稲穂もあるのですが、これってまた収穫するのでしょうか?
経ヶ峰を振り返ります。きょうもいい運動になったな。
経ヶ峰を振り返ります。きょうもいい運動になったな。
安濃総合庁舎前バス停に辿り着きました。ここからバスで津新町駅に戻ります。
安濃総合庁舎前バス停に辿り着きました。ここからバスで津新町駅に戻ります。
津新町駅から急行電車で帰途につきます。適度な疲労と適度な揺れ…名古屋までの一時間、ほとんど夢のなかでした。
津新町駅から急行電車で帰途につきます。適度な疲労と適度な揺れ…名古屋までの一時間、ほとんど夢のなかでした。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 サブザック 昼ご飯 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック
備考 天気予報では晴れでしたが、山に近づくと曇りがちで、時折ポツポツと…。風も強く、手袋が欲しいくらいでした。秋も半ば過ぎ、低山といえども装備には万全を期すべきだなと、あらためて実感しました。

感想

津市民の方々の憩いの山として親しまれている山のようでした。急坂を上り詰めた後、山頂からの伊勢湾の展望が爽快でした。遠景は少し霞んでいましたが、十分満足できました。

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