早池峰山

2018年10月16日(火) [日帰り]

• GPS: 04:58
• 距離: 9.0km
• 登り: 874m
• 下り: 858m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:05
• 休憩: 0:50
• 合計: 4:55

9:05 河原坊
9:33 9:33 小田越
9:53 9:53 御門口
10:36 10:36 御金蔵
10:49 10:50 天狗の滑り岩
11:00 11:01 剣ヶ峰分岐
11:04 11:04 門馬コース分岐
11:12 11:56 早池峰山頂避難小屋
12:03 12:03 門馬コース分岐
12:08 12:09 剣ヶ峰分岐
12:25 12:26 天狗の滑り岩
12:39 12:40 御金蔵
13:15 13:16 御門口
13:34 13:34 小田越
13:56 13:56 河原坊
14:00 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

盛岡駅よりレンタカーで移動
河原の坊登山口まで所要時間1時間20分程

コース状況／危険箇所等

河原の坊登山口は2016年の登山道崩落から復旧の見込みはたってません。
なので、河原の坊方面から入ると小田越登山口からの出発になります。

河原の坊、小田越にトイレあり。
その後トイレはありません。
携帯トイレ用のブースが二合目付近、山頂にあります。

八合目を過ぎた辺りにある梯子は急なので注意が必要です。

その他周辺情報

喜盛の湯：入浴料680円

写真

10/16 9:03

河原の坊駐車場に到着。
ここから車道を歩いて小田越登山口まで向かいます。

10/16 9:07

この辺りの紅葉は終わりかけです。

10/16 9:27

早池峰山の山頂が見えました。

10/16 9:32

登山口に着きました。

10/16 9:32

反対側は薬師岳の登山口になってます。

10/16 9:39

樹林帯のなだらかな道を登ります。

10/16 9:40

一斗缶の熊よけ

10/16 9:47

携帯トイレブース
登山口から近すぎる気もします。

10/16 9:53

30分ほどで森林限界地点に着きました。

10/16 9:55

ここからは岩の世界です。

10/16 10:05

岩だらけですが
見た目ほど歩きづらくはないです。

10/16 10:32

山頂が見えてきました。

10/16 10:33

岩に文字が刻んでありますが判別出来ませんでした。

10/16 10:34

風は強いですが、見晴らしは最高です。
昨日登った岩手山、八幡平方面

10/16 10:34

前面の薬師岳

10/16 10:47

8合目辺り。
だいぶ険しくなってきました。

10/16 10:50

出ました。
梯子。

10/16 12:19

上からのアングルの方が迫力ありますね。

10/16 11:00

剣ヶ峰分岐まで登ってきました。

10/16 11:00

山頂までなだらかな木道を進みます。

10/16 11:09

山頂の避難小屋

10/16 11:12

早池峰山山頂到着です！
沢山の剣が奉納されてました。

10/16 11:11

河原の坊方面は通行禁止です。

10/16 11:29

昼食にします。
時間もあるのでのんびりと。

10/16 11:56

山頂。
この日は高曇りでした。

10/16 12:00

そろそろ下山します。

10/16 12:04

剣ヶ峰方面。
いい感じです。

10/16 12:06

またいつか。
ハヤチネウスユキソウの季節に。

10/16 12:16

九合目から薬師岳

10/16 12:12

周りの山々を見渡す。

10/16 12:51

こんな季節ですがミヤマキンバイが健気に咲いてました。

10/16 13:10

これは。。ハヤチネウスユキソウでは
花咲く季節に再訪したいです。

10/16 13:14

岩岩しい山容は独特ですね。

10/16 13:33

小田越登山口まで下ってきました。
森の博物館はお休みです。

10/16 13:37

下山後、早池峰山は雲に隠れて雨が降ってきました。

10/16 14:31

その後、早池峰神社で無事登頂の感謝と報告をして帰りました。

撮影機器：

iPhone 6s Apple

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

akira_neri

八幡平から盛岡に移動し翌日は早池峰山へ向かう。
レンタカーで1時間20分程走ると早池峰山の登山口、河原の坊駐車場に着いた。
河原の坊登山口は道の崩落のため2016年から不通になっているらしい。
なので、ここから30分ほど車道を歩き小田越の登山口まで向かわなくてならならない。
(後で聞いたら色々と裏技もあるらしいが)

登りの舗装路は膝や股関節に響くので辛かったが、何とか登山口まで到着。
登山届けを出して、いざ出発。
シラビソの香りが漂う樹林帯を進むと、ボロボロの一斗缶が所々に吊るしてある。
どうやら熊よけらしい。
鳴らしてみたが、あまり良い音は鳴らなかった。
そんな事をしているうちにあっという間に森林限界地点までやって来た。
ここからは岩が連なる急登が続く。
だが、思ったほど歩き辛くはないのは良い感じで足場が整っているからだろう。

八合目手前の梯子は長くて急なので、下りは少し怖かったが、登りは意外とすんなり行ける。

山頂には立派な避難小屋が建てられていて、
さらに奥に進むと岩に囲まれた場所に沢山の剣が奉納されていた。
雲が上空を覆っていたが、遠くの展望は見渡す事が出来た。霞んではいるが、昨日歩いた岩手山ー八幡平も見える。
時間に余裕があったので、ゆっくりと昼食を楽しみ天候の好転を待ったが、結局厚い雲はどいてはくれなかった。

河原の坊登山道は崩落しているので、来た道を折り返す。途中からさらに天候が悪くなってきたので、急ぎ足で下る。
登山口に出た頃にはポツポツと雨も降り出し、山頂は雲の中だった。

帰りは早池峰神社に立ち寄り完登の感謝を伝え帰路についた。